平成17年 第2回定例会
平成17年第2回定例会議決結果
|
議案番号 |
件 名 |
議決月日 |
議決結果 |
|
1 |
福島町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について |
6月23日 |
原案可決 |
|
2 |
福島町個人情報保護条例の一部改正について |
6月23日 |
原案可決 |
|
3 |
福島町情報審査会条例の一部改正について |
6月23日 |
原案可決 |
|
4 |
平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号) |
6月24日 |
原案可決 |
|
5 |
平成17年度福島町老人保健特別会計補正予算(第1号) |
6月24日 |
原案可決 |
|
6 |
平成17年度水道事業会計補正予算(第1号) |
6月24日 |
原案可決 |
|
承認1 |
専決処分した事件の承認について(平成17年度福島町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)) |
6月23日 |
原案承認 |
|
報告1 |
平成16年度福島町一般会計繰越明許費の報告について |
6月23日 |
報告済 |
|
意見書案1 |
分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書について |
6月24日 |
原案可決 |
|
意見書案2 |
温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書について |
6月24日 |
原案可決 |
|
意見書案3 |
道路整備に関する意見書について |
6月24日 |
原案可決 |
|
意見書案4 |
住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書について |
6月24日 |
原案可決 |
|
意見書案5 |
緊急地域雇用創出特別交付金制度の延長・改善を求める意見書について |
6月24日 |
原案可決 |
|
|
閉会中の付託事件継続調査及び所管事務調査等の申し出について |
6月24日 |
承 認 |
|
|
閉会中の正・副議長、議員の出張承認について |
6月24日 |
承 認 |
===========================================
平成17年第2回
福 島 町 議 会 定 例 会
平成17年6月23日(木曜日)第1号
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●議事日程
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議会運営委員会報告
日程第3 会期の決定
日程第4 行政報告
日程第5 一般質問
日程第6 承認第1号 専決処分した事件の承認について
(平成17年度福島町国民健康保険特別会計補正予算(第1号))
日程第7 報告第1号 平成16年度福島町一般会計繰越明許費の報告について
日程第8 議案第1号 福島町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
日程第9 議案第2号 福島町個人情報保護条例の一部改正について
日程第10 議案第3号 福島町情報審査会条例の一部改正について
日程第11 議案第4号 平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)
日程第12 議案第5号 平成17年度福島町老人保健特別会計補正予算(第1号)
日程第13 議案第6号 平成17年度福島町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第14 意見書案第1号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書
日程第15 意見書案第2号 温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書
日程第16 意見書案第3号 道路整備に関する意見書
日程第17 意見書案第4号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書
日程第18 意見書案第5号 緊急地域雇用創出特別交付金制度の延長・改善を求める意見書
日程第19 閉会中の付託事件継続調査及び所管事務調査等の申し出について
日程第20 閉会中の正・副議長、議員の出張承認について
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議会運営委員会報告
日程第3 会期の決定
日程第4 行政報告
日程第5 一般質問
日程第6 承認第1号 専決処分した事件の承認について
(平成17年度福島町国民健康保険特別会計補正予算(第1号))
日程第7 報告第1号 平成16年度福島町一般会計繰越明許費の報告について
日程第8 議案第1号 福島町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
日程第9 議案第2号 福島町個人情報保護条例の一部改正について
日程第10 議案第3号 福島町情報審査会条例の一部改正について
日程第11 議案第4号 平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●出席議員(13名)
議 長 14番 溝 部 幸 基 副議長 13番 金 沢 秀 一
1番 杉 村 志 朗 2番 金 澤 安 治
3番 滝 川 明 子 4番 成 田 民 夫
5番 平 野 隆 雄 6番 平 沼 昌 平
7番 佐 藤 多 市 8番 杉 村 欣 一
9番 要 田 東 10番 佐 藤 孝 男
12番 安 藤 安 雄
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●欠席議員(1名)
11番 加 藤 雅 行
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●出席説明員 省略
(開会 午前10時00分)
――――――――――――――――――――
△開会・開議宣告
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) おはようございます。
開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
6月1日、地方6団体が結束した、「分権改革日本」全国大会が、8,000名を超える参加者を一堂に会し開催されました。
私どもの代表であります、全国町村議会議長会の中川会長は、未完の分権改革を実現させるため、今、我々は、党派を超え、いわば、分権改革新党結成の心意気をもって、広く国民的な運動へと発展させていかなければならないと、固い決意を示し、地方案に沿った3兆円規模の税源移譲の実現。税源移譲に結びつく国庫補助負担金改革。地方交付税総額の確保。地方財政自立に向けた第2期改革への着手。地方の裁量権の拡大。「国と地方の協議の場」の制度化。地方の自己改革の7点を柱とした決議案を提案、満場の拍手の中で採決いたしました。
地方が集団として結束をし、行動することの重要さを実感するとともに、地方自治体がそれぞれの役割を充分果すことの責任の重さを痛感いたしました。
3月29日、地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針。5月31日、自主的な市町村の合併を推進するための基本的な指針。6月21日、経済財政運営と構造改革に関する基本指針2005、いわゆる骨太の方針と、立て続けに示される国の方針に混乱することなく、相当な覚悟をもって難局を切り拓く、地方公共団体としての気概を持って、町民が主体的に参加する、自立的な新しい町づくりに取り組まなければなりません。
議会としても、分権改革の重要性を強く意識し、町民起点を重視し、その負託に応えるべく不断の努力を重ね、より一層活発な議会活動を推進していかなければならないと考えております。
本定例会もまた、活発な議論が展開されますことを願い、開会のあいさつといたします。
ただいまから平成17年第2回福島町議会定例会を開会いたします。
ただちに本日の会議を開きます。
――――――――――――――――――――
△会議録署名議員の指名
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
12番安藤安雄議員、13番金沢秀一議員を指名いたします。
――――――――――――――――――――
△議会運営委員会報告
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第2 議会運営委員会の報告を求めます。
平沼議会運営委員長。
◆6番(平沼昌平) おはようございます。
第2回定例会の開会にあたり、去る6月16日に開催された議会運営委員会の協議結果についてご報告いたします。
まず、議事日程はお手元に配付のとおりでございます。
また、会期については、本日から6月24日までの2日間を予定しておりますので、議員の皆様には、議事運営にご協力いただきますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
○議長(溝部幸基) 議会運営委員会の報告を終わります。
本日の議事は、ただいま平沼議会運営委員長より報告がありましたとおり進めてまいります。
また、諸報告もすでに印刷のうえ、皆様のお手元に配付のとおりでございますので、ご了承願います。
次に、申し出により、常任委員会の閉会中の所管事務調査結果について、各委員長の報告を行います。
はじめに、平野隆雄総務教育常任委員長。
◆5番(平野隆雄) あらためまして、おはようございます。
去る、平成17年5月30日開催の総務教育常任委員会の所管事務調査内容について、ご報告申し上げます。
調査事件は、所管に関連する自主自立の課題についてであります。
当委員会としても、協働の町づくりの観点から、積極的に自主自立の課題を検討し、今後の町づくりのあり方について、調査、研究する必要があり、このたび町から提出された自主自立の策定に向けた考え方及び課題になっている所管の事務事業等についてを、調査をしたところであり、委員会意見は諸報告第1号に記載されておりますので、ご参照願いたいと思います。
以上、簡単でございますが、総務教育常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告といたします。
○議長(溝部幸基) 次に、佐藤孝男経済福祉常任委員長。
◆10番(佐藤孝男) おはようございます。
去る、6月8日、経済福祉常任委員会所管事務調査を行いました。その報告をいたします。
調査事件1、一般廃棄物及び産業廃棄物の現況と課題について。
当町の排出可燃ごみには、渡島廃棄物処理広域連合の施設において、平成15年4月から本格稼動処理されてきました。当初の計画の甘さと焼却施設の不具合により、ごみを処理しきれないことから、埋め立て処分をしてきた経緯があります。この処分しきれない余剰ごみの処理については、一時的に処理として函館市が受け入れを受諾しました。
この対策は、緊急避難的な措置であり、抜本的な解決策に至っておらず、今後、早期に広域連合での適正な処理、また、構成町のごみの減量化を図る必要があります。今年度から、維持運営費の負担割合が、従来の人口割から、ごみ量割に変更され、排出実績を重視したものとなりました。
こうしたことから、当町としては、ごみの減量化対策を重要課題として、町民との協働のもとに減量化の推進を図る計画であります。
今般、一般廃棄物のごみ処理に関する実績、分析結果、減量化に向けた方策、産業廃棄物の法体系、届出状況が示されたので、この内容を調査いたしました。
調査事件2、所管に関する自主自立の課題について。
当町は、行政委員会及び各種団体の代表者からなる福島町自立プラン策定検討委員会を設置し、今年12月までに具体的なプランを策定することとしている。
当委員会としても、協働の町づくりの観点から、積極的に自主自立の課題を検討し、今後の福島町のあり方について調査研究する必要があります。
今般、町から提出された自立プランの策定に向けた考え方、課題について、所管事務の事業等について調査をいたしたところであります。詳細につきましては諸報告1に記載しておりますので、ご覧いただきたいと思います。
以上で報告を終わります。
○議長(溝部幸基) 以上で、所管事務調査結果についての報告を終わります。
――――――――――――――――――――
△会期の決定
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第3 会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
本定例会の会期は、議会運営委員会の報告のとおり、本日から6月24日までの2日間にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) ご異議なしと認め、会期は、本日から6月24日までの2日間に決定いたしました。
――――――――――――――――――――
△行政報告
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第4 村田町長より申し出がありますので、行政報告を行います。
村田町長。
◎町長(村田駿) おはようございます。
平成17年福島町議会第2回定例会にご参集をいただき、誠にありがとうございます。
それでは、3月11日開催の平成17年第1回定例議会以後の行政報告を申し上げます。
なお、この間の諸行事等の報告については、別紙に印刷のうえ、お手元に配布しておりますのでご了承願います。
まずはじめに、平成16年度決算状況についてでございます。
平成16年度各会計の決算状況がまとまりましたので、ご報告いたします。
一般会計では、歳入が45億6,732万83円、歳出は44億7,913万9,098円で、差し引き8,818万985円となりますが、繰越明許費として翌年度に繰越すべき一般財源は、493万2,000円で、実質収支額としては8,324万8,985円の繰越となりました。
老人保健特別会計では、歳入が9億6,407万7,486円、歳出は9億3,103万1,742円で、差し引き3,304万5,744円の繰越となりました。
国民健康保険特別会計では、歳入が7億9,095万6,428円、歳出は8億2,599万5,137円で、差し引き3,503万8,709円が不足となったため、後ほどご報告いたしますが、5月31日付けで専決処分を行い、不足分同額を平成17年度会計から繰上充用いたしました。
介護保険特別会計では、歳入が3億7,701万674円、歳出は3億7,182万7,525円で、差し引き518万3,149円の繰越となりました。
水道事業会計では、収益的事業の収入が1億1,989万4,273円、支出は9,425万4,180円で、差し引き2,564万93円の純利益となりました。
次に、平成16年度の町税収納状況についてでございます。
平成16年度課税の個人町民税につきましては、調定額1億4,245万7,456円に対し、収入額は1億3,738万7,339円で収納率96.44パーセント、また、法人町民税については、調定額2,537万7,100円に対し、収入額は、2,519万2,000円で収納率99.27パーセントとなりました。
固定資産税は、調定額2億6,220万2,000円に対し、収入額は2億5,340万5,610円で、収納率96.65パーセント、軽自動車税は、調定額580万8,900円に対し、収入額は572万2,600円で、収納率98.51パーセントであります。
次に、国民健康保険税につきましては、調定額2億5,067万1,100円に対しまして、収入額は2億3,192万5,270円で、収納率92.52パーセントの徴収実績となっております。
これをさらに医療給付費分と介護納付金分に区別いたしますと、医療給付費分では、調定額2億3,457万1,800円に対し、収入額は2億1,717万2,332円で、収納率92.58パーセントとなります。
介護納付金分では、調定額1,609万9,300円に対して、収入額は1,475万2,938円で、収納率は91.64パーセントの徴収実績となりました。
収納率を前年度に比較いたしますと、個人町民税では0.12パーセント、法人町民税では0.49パーセント、固定資産税では0.40パーセント、軽自動車税では0.91パーセントと、それぞれ昨年実績を下回り、誠に残念な結果となりました。
しかし、国民健康保険税においては、医療給付分と介護納付金分を合わせまして、昨年度を0.95パーセントを上回ることができました。
収納率の低下については、景気低迷による事業不振など、さまざまな要因が考えられますが、一段と厳しくなる町財政の運営の中にあって、貴重な財源である町税の収納率向上に向けて、今後とも職員一丸となって努力してまいる所存でございます。
渡島町税滞納整理機構について。
平成16年度に当町から滞納整理機構へ事務委託した17件、金額にして2,194万7,276円に対し、861万5,696円が納付となり、そのうち、完納件数は3件となっております。
委託金額の収納率は39.25パーセントでありますが、町全体の滞納繰越分収入額に占める委託納付額の割合は42.32パーセントと大きな割合を占めるに至っており、今年度も6月中に17件、2,000万円程度の事務委託をすべく予定をしているところであります。
次に、自立プラン等の策定について。
松前町との合併協議会の解散により、当町は自主自立の道を選択したところでありますが、平成17年度の財政確立プランより、さらに踏み込んだプランの策定が必要となり、全町的な参画体制の中で検討を図るべく、行政委員会や各種団体の代表による自立プラン策定検討委員会と、4つの専門部会を先般設置したところであります。
今年12月頃を目処に、町づくり理念や構想をはじめ、財政推計、行政改革推進の方策等を柱とした自立プランを策定し、町民との協働のまちづくりを目指してまいりたいと考えております。
また、昨年1年間にわたり策定作業を中断しておりました第4次総合開発計画につきましては、今年度中に基本構想、基本計画と実施計画を策定してまいります。
北海道福島会及び札幌福島会について。
去る4月16日に北海道福島会の総会が東京都内で開催され、首都圏在住の町出身者約120名が出席し、お互いの近況報告や、ふるさとの情報などで懇親を深め合いました。また、札幌福島会の総会も6月18日に札幌市内で開かれ、福島商業高校の商業クラブ生徒によるオリジナルイカクッキーのPR、販売、さらには第4回北海道ふるさとCM大賞のビデオ放映が行われるなど、ふるさと福島の話題を中心に盛り上がったところでございます。
福島〜三厩間フェリー航路の廃止について。
昭和40年4月25日にフェリーボート「まつまえ」で運航された東日本フェリー株式会社運営の福島〜三厩間フェリー航路につきましては、安定需要の確保並びに航路収支の採算性が見出せず、平成11年から今日まで運航休止が継続されてきました。
その後、東日本フェリー株式会社では、平成15年より会社更正法による再建努力をされてきたところですが、引き続く厳しい経営環境下の中で、今年3月24日には、会社側より当該航路廃止の報告を受けたところであります。
町としましても、青森県外ヶ浜町、旧三厩村が入っているわけですが、外ヶ浜町と連携して活動し、航路再開を願っていたところであり、航路廃止という残念な結果となりましたが、漁港施設の活用拡大については、今後も関係機関と連携して検討をしてまいります。
北海道新幹線工事の着工について。
去る5月22日に北海道新幹線工事の着工式が大野町で行われたところでありますが、本格的な工事にあわせて、吉岡斜坑の資材搬入等や地元雇用を引き続き要請してまいります。
青函トンネル償却資産について。
青函トンネル償却資産に係る課税特例につきましては、平成18年度までの時限立法として大幅な減額措置がなされており、期限後のさらなる特例延長は、単年度収支均衡を目指す自立プラン策定における自主財源の確保にも大きな影響を及ぼすことから、青森県外ケ浜町とも連携を取り関係機関などへ課税特例の撤廃に向けた陳情活動を進めてまいります。
市内局番の変更について。
今般、総務省より当町の市内局番が10月1日から変更となる旨の通知がありましたが、これは新規事業者の参入による電話サービスの需要増大などに対応するため、全道各地で市内局番が変更となるものです。
当町では、現行の7局及び8局が、それぞれ47局及び48局へ変更となることから、7月号広報紙から連続して掲載するなど、繰り返して町民の方々への周知に努めてまいります。
福島町温泉健康保養センターの改修工事について。
平成6年12月にオープンした温泉施設も、10年以上経過し、随所に経年劣化による破損個所などが目立っております。特に、屋根の腐食による漏水で事務室、研修室が修復を要する状況となり、全体的に点検したところ、抜本的な改修工事が必要との判断をしたところであります。
改修工事を行うにあたっては、5月16日に議員各位とともに建物の屋根など現地視察を実施し、ご意見をいただいたところでもあります。
また、5月30日に開催された議員協議会においては、新たな改修内容と工法等の説明をさせていただきました。
そうした経過を経て、利用者の方々にご不便をかけないよう早期に改修を図るべく、本議会に改修工事費を計上しておりますので、よろしくお願い申し上げます。
次に、ふくしま健康フェスティバルについて。
5月27日に、9月に開催される「ふくしま健康フェスティバル」実行委員会が設立されました。福島町医歯会が、町民一人ひとりが誰でも健康でいきいきと暮らせるようにと始まった健康フェスティバルも今年で第6回目となり、町内15団体で構成する実行委員会に福島町も参加をし、町民の健康を守るために、知恵と行動で開催行事を盛り上げてまいります。
前浜漁業について。
今年の春漁は、マス、ヤリイカ漁の水揚げは昨年を上回ったものの、全般的には不漁との報告を受けております。また、ウニ漁についても、水揚げが昨年を下回り、浜値についても安い状況にあることから、今後の水揚げの増大と価格の安定に期待をいたしているところであります。
6月1日からイカ釣り漁が解禁となり、今後は、養殖コンブ漁も本格的な採取が始まりますが、各漁業においては昨年を上回る生産量、そして価格の向上することを願っているところでございます。
漁港工事について。
函館開発建設部による福島漁港、白符漁港、浦和漁港の整備工事は、5月31日に発注されました。
また、昨年台風で被害を受けた岩部漁港の外防波堤の復旧工事は、北海道より5月26日に発注されたとの報告を受けております。
第56回北海道植樹祭参加について。
5月15日に大野町で第56回北海道植樹祭が開催されました。
あいにく雨天の中での開催となりましたが、当町からは、私を含め関係機関の方々、そして福島小学校「みどりの少年団」など24名が参加をいたしました
ブルーベリーの植栽について。
昨年から試験栽培をしておりますブルーベリーは、今年度も3種類、計30本の植栽を実施いたしましたが、今後の順調な生育を期待しているところでございます。
各植樹の実施について
町内各団体による町有林内への植樹が行われ、5月20日に漁協女性部が館の沢地区にミズナラ180本を、22日にマリンクラブが館崎地区にミズナラ100本、ヒバ200本を、そして25日には町議会議員連盟により千軒地区にブルーベリー、ななかまど、ミズナラの計70本が植えられるなど、数多くの植樹が実施されたところでございます。
朝市の開催。
朝市実行委員会による「どすこい朝市」は、新設された青函トンネル記念館前において、5月15日よりスタートしました。
10月まで毎週日曜日に開催されますが、これまでにも増しての盛況を期待しております。
青函トンネル記念館について。
福島町青函トンネル記念館は、町内外から関係機関、友好町など多くの方々のご臨席をいただき、4月23日にオープンいたしました。
当日はオープン式と落成祝賀会が開催され、町民の方々とともにリニューアルした記念館の完成を祝ったところであります。
なお、入館者数は、ゴールデンウイーク期間中の5月4日に1,551人の最高入館者を記録するなど、6月2日に1万人を達成しましたが、今後とも入館者増対策に向けて努力をしてまいります。
「開運!なんでも鑑定団」の公開収録について。
昭和30年の旧吉岡村との合併50周年及び青函トンネル記念館オープン記念として、テレビ東京による「開運!なんでも鑑定団」の出張鑑定の公開録画が6月12日に開催され、ゲストとして九重親方が出演されるなど、記念事業に華を添えていただきました。
町内外の64名の方々から81点にのぼる「お宝鑑定」の依頼がありましたが、その中から選ばれた6点のお宝の鑑定が行われるたびに会場内には歓声があがるなど、和やかなうちに収録を終えました。
次に、建設事業について。
当初予算に計上しました、吉野1号団地4号線道路整備工事及び町道維持補修工事等については5月中に発注し、町道維持補修工事などは、ほぼ終了しております。
丸山団地町営住宅建替事業は、平成16年度に繰越明許により発注の建築主体外3工事は現在順調に施工中であり、道路等の周辺整備工事及びし尿浄化槽設置工事は昨日入札を終えております。
次に、函館土木現業所発注の道道渡島吉岡停車場線交通安全施設工事は5月下旬に発注されており、白符川、吉岡川河川整備工事についても発注済であり、一部工事は施行中となっております。
なお、急傾斜地崩壊防止対策工事は、豊浜地区、館崎地区及び福島地区は、6月下旬以降順次発注予定との報告を受けております。
福島川改修事業につきましては、現在、函館土木現業所において関係機関との事前協議及び住民説明会等に向けての調査を委託中であり、完了後の8月上旬頃には説明会を開催する予定との報告を受けております。
町民体育祭について。
吉岡地区においては昨年同様、幼、小、中、町民合同運動会という形で5月22日に9町内会中6町内会が参加して盛大に開催され、また、白符地区でも昨年同様、地区住民と学校との白符ふれあい運動会として5月29日に実施されたところでございます。
福島地区においても、福島小学校ふれあい運動会として実施すべく、各町内会と協議を行った結果、参加希望町内会が少なく、町民参加の形態は取り止めとなり、従来どおり福島小学校運動会として6月5日に開催されました。
次年度以降の取り組みについては、町内会連合会との協議により、今後の対応を検討してまいります。
以上で、平成17年第1回定例議会以後の行政報告を終わります。
なお、本定例議会に提案の議案は、条例の制定が1件、条例の一部改正が2件、予算案が3件、専決処分の承認が1件、繰越明許費についての報告が1件の、計8件のご審議をお願い申し上げるものでございます。
議案の内容につきましては、後ほど担当課長から詳しく説明させますので、ご審議のうえ議決賜りますようよろしくお願い申しあげ、行政報告を終わらせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 行政報告を終わります。
――――――――――――――――――――
△一般質問
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第5 一般質問を行います。一般質問は2名の議員より提出されておりますので、通告順に従い進めてまいります。
最初に、3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 今回私は、3項目質問を通告いたしました。
最初の質問でございます。災害弱者世帯に対する家具転倒防止対策についてでございます。
地震による家具などの転倒から高齢者や障害者を守るための家具転倒防止金具の取り付けは、防災や減災対策に大変有効と思われます。
町内業者さん達との協議も含め、日赤分区等と協力して取り組まれてはいかがでしょうか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 3番滝川明子議員のご質問にお答えいたします。
高齢者や障害者を守るための家具転倒防止金具の取り付けについてのご質問でございます。当町も過去においては、昭和58年の日本海中部地震、また、平成5年には北海道南西沖地震という大きな地震を経験をしております。
こうした過去の大きな地震被害や各種情報から学ぶことも多く、最近では、自己の財産は個人の責任で守るという原則のもとに、個々の家庭で家具類の転倒防止金具等を取り付けている例が町内でも多く見受けられるところでございます。
このような予防対策を講じておくことで、発生時の被害が軽減され、また、二次災害の影響も少なく、速やかな復旧と着実な復興が可能になることは、議員ご質問のとおりと思っております。
しかし、現状を見た場合において、現時点では高齢者、あるいは障害者世帯から特段、今、議員ご質問の要望等も出されていないというのも、実は現状でもございます。今後は、今、議員からご質問ありましたとおり、福祉委員、あるいは福祉委員等と協議しながら、家具家財の災害対策診断希望世帯調査などの実施に向けた検討をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解願います。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 1問目の、この質問もそうなのですが、対策、政策上の議論も、町全体の政策に関わって、トータル的に議論させていただきたいというふうに思うところです。
大変小さな対策といえば対策ですけれども、この金具の取り付け、これに関わって建設関連の業者さん達が、建設関連は何と言いましても町内の中での経済的な動きには影響の大きいものですので、それで、身近に大事なこういったものを取り組まれることで、建設関連全般の動きにすることはできないだろうか。そういった期待を持って質問させていただいたところです。
その意味、建設関連の業者さんとの協議については、特にお考えはなさらないのでしょうか。
それと、ほかの自治体の取り組みの中で、何と言いましても防災対策の中で、まずやれることで一番取り組まれるのは、この家具の転倒防止金具取り付けだというのですね。インターネットで検索しますと相当出てまいります。それで、消防などの、消防庁などの調査によりますと、東京都などは特にそういった取り組みも力を入れているようなのですけれども、それにしても28パーセントくらいのようでございます。全国的なデータではありませんので、当町としてはどの程度の関心、どの程度の実際、取り付けがなされているのかというのは、さっきの答弁ですと個々の家庭で取り付けている例が町内でも多く見受けられるということなのですが、その実態はどうなのでしょうか。
私が何人かの方にお聞きいたしましたら、取り付けられていない方がほとんどでした。聞いたということもそう多くの方ではありませんので、具体的にこの多く見られるということの実態をお知らせいただければと思います。
何と言いましても、災害は忘れた頃にやってまいります。大変恐ろしいのですけれども、過ぎれば、時が経つと忘れていくのですよね。
ですから、南西沖地震のときに相当食器を割ってしまって大変な思いしたとか、恐い思いをしたとかいうことがあっても、当初はバンドをかけるだとか何かやったのだけれども、日常の生活の中でそのバンドが食器取り出すのに大変支障があるのでやめてしまって、それっきりよといったようなことが多いようでございます。
しかし、この対策についての必要性はご理解を示していただきました。要望がないから調査しなければいけないというふうにおっしゃっているわけですけれども、先ほど申し上げたとおり、大変内在的に不安、心配はあっても、いつもそれを考えているわけではない、突然くるというのがこの災害の防止問題ではないでしょうか。
それで、実際に事業としてこの金具取り付け対策をやっておられる自治体の例を見ますと、高齢者であったり障害を持っている方の家庭には、事業として自治体が無料で行っているところが多いのですね。金具自体がそう高いものではないということでの、それに関連する、事業展開のいい意味での関連をお考えのことのようです。
しかし、無料で行うには、相当の世帯があるわけでして、そこで、日赤分区の協力はどうなのかなというふうに考えたわけですよね。日赤分区についてもご答弁はいただけなかったわけですけれども、ぜひ再答弁でお願いをしたいと思っております。
日赤分区の活動は、南西沖地震に多額の義援金を全国からいただいたということで、私だけではなくて町民の中にも記憶に留めていらっしゃる方が多いと思うのですね。ですから、その後その義援金でいただいた救急袋の、新しく転居なさった方への補充であるとか、あるいは中身についての取り組みをあったでしょうか。そういったことで、日赤分区のその貴重なお金が弱者と言われるその災害弱者世帯に生かされたら大変素晴らしいこと、心温まるいい取り組みになるのではないかなというふうに思ったところでございます。
お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 最初の答弁で日赤分区について触れられなかったと。これ、自身本当に申し訳なく思っております。
ただ、私自身、その日赤分区のあり方というのが、決して日赤分区というのは高齢者や障害者だけの、これやはりその、滝川議員おっしゃるような、弱者ということ話しておりますが、そうでなくして、やはり分区、日赤とすると、高齢者とか障害者とか関係なく、福島町内のすべての人がやはり対象としてもの考えなければないものですから、それで一度目にその答弁しなかったのは、2回目にそれらも含んだ中でご答弁申し上げたいなということでのあったものですから、最初の答弁では日赤分区に触れなかったと。そういうことでひとつご理解願いたいと存じます。
それで、私自身も、要するに今までの、先ほど1回目の答弁で申し上げましたとおり、2回の大きな地震の中で、町内でもやはりそれなりに食器棚が倒れたとか、いろんなそういう経験している人方が、そのあとに、例えば金具で止めたとか、そういうようなことを現実に見たり、そういう取り付けに努力している、そういう実情というのも掌握、数多く、町内でそれではいくらあるのだと、それ言われると、現実的に調査はしておりませんが、明解な回答はできませんけれども、おのずからやはりそういうような動きというのが年々増えてきているという中でのご答弁を先ほど、答弁をさせていただいたところでございます。
ただ、そういう中で、私が基本的に言っているのは、やはり滝川議員おっしゃるその身障者、あるいはその高齢者となりますと、これらの世帯を対象にして調査をするときにおいては地域のその福祉委員の人方にある程度調査をしてもらいたいなと、そういう動きをしたいなということで、一度目の答弁で回答したのは、どうしてもやはり役場のほうのそういう委託、委嘱しているその立場の人方が地域で動かなければ、やはり今こういう時代ですので、いろんな形で、やはり町内でも流して、トラックで流しながら補修して、例えば多額の金を請求されたとか、いろんなそういう例があるわけです。
ですから、やはり議員おっしゃるような対応を考えたときにおいては、福祉委員の人方がやはりそういう掌握をした中で、そして大事なのは、ここで町内の建設、建築の、こういう立場の人方とともに、一緒にそういう金具どこに付けたらいいかとか、何箇所がここでは可能だとか、そういうことになっていくのでないのかなと。ですから1回目の答弁では、そういうようなことまで含んだ中で福祉委員の人方と相談をし、町内のそういう調査をしてみたいと。そういうようなことでの答弁をしたつもりでおりますので、まず、かなり前向きな私は答弁しているつもりでございます。
それと、やはり大事なのは、やはり個々の財産なわけですね、何か例えば倒れて壊れるとか何とかというのは。ですから、やはり滝川議員はすぐその高齢者、障害者、弱者という表現しますけれども、やはり個々の財産を守るということは、やはりどういう立場にあっても個人が私はやはり基本でないのかなと。そういう中で役場がどういう協力をし、どういう支援をするかと。それが役場であり、またその、場合によっては日赤分区の務めでないのかなと、そう思ってございます。
ですから、何もかにも頭からそうでなくして、やはり個人のやれる範囲と、そういうようなことをやはり調査しながら、これから高齢者、あるいはまた、私は高齢者だけでなく、考えるのであれば、やはり一般町民すべてを対象にしたものの中でやはり適切なアドバイスをし、対応できるものはしていけるようにしたいなと、そういう考え方でいたわけです。
ですから、最終的に日赤分区として、ここが議員おっしゃるその弱者世帯という立場の中での対応の、その日赤分区でございませんので、もし、そちらのほうで対応するようなことを希望として調査の結果多くなるとすれば、やはりこれは一般世帯も入れた中でのそういう調査はしなければないのかなと。そういうことで今、我々、今回の一般質問の中での、回答する前にそういうような意思を強くして今日、今この場で議員のほうに答弁を申し上げていると。そういうことでご理解していただければなと、そう思ってございます。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 私も前向きな答弁だというふうに思います。ありがとうございます。
実際、どういった金具なのだろうか、どこで入手したらいいのだろうか、わからない方がほとんどだと思います。私もそうです。家にも介護4、認定していないのでわからないのですが、相当する障害を持っている家族がおりますので、日向で直下型地震が起きましたときなどは、彼の所にまず飛んで行ってというふうなことがありました。
普段考えますのは、やはり電気照明であるとか、たんすのようなそういったものを、どう避けてベッド部分とかを確保するか、そういったことなども考えているわけです。
ですから、その業者さん達との協議の中で、そういった災害を防ぐ、そして、もし起きた場合でも、地震は本当にやめさせることができない、予測もつかないということなわけですから、起きたときにその災害を少なくする、減ずるという点での対策を、災害弱者というふうに申しましたが、防災を考えたときに、まず最初に飛んで行く、手を差し伸べるところがそこの部分ということで申しましたので、町長おっしゃるように、その全町的にこの家具転倒防止金具の取り付けについて対策を持っていただければ、大変よろしいのではないかというふうに思います。その関連で、大工さん達の仕事の動きになれば、どんなによいかなというふうに思っているところです。
最後に聞いておきたいのですが、災害対策診断希望世帯調査というのを、言葉でお出しいただいたけですけれども、どういった取り組みを、福祉委員さんと協議しながらということですが、内容的にもう少しお考えがありましたらお教えいただけますか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 本当であれば、災害対策診断なんて、こういうような堅苦しいこれなると、要するにその建っている家の構造から何から本当はやらなければないと思うのですよ。
ところが、やはり今回の今ご質問は、やはりその家具とかそういうものの転倒とか、そういうこと、だから、町でもできる、それからまた、高齢者なり身障者の人方の地震を考えたときにおいて、町として今そういうような指導、町の立場の中で、これは危険です、これはこうしたほうがいいですよというアドバイスも兼ねながらできる範囲というのは、そういう今までの地震で家具が倒れたとか、そういうようなことに対して、この今の災害対策診断希望というのが、その言葉がいいのか、表現がいいのかは別にして、私ども考えているのは、議員ご質問の主旨に沿った、そういうようなことを全町的な中でこれからやらなければないだろうと。
そのためには、まず一番先に高齢者、それから障害者、そういう人方と一番身近にいる人は地域の福祉委員ですから、そういう人方と地域の実情を掌握しながら、まず、こういう診断なりこういうことに取り組みたいけどいかがなものですかと、そういう相談をし、そして地域の希望の把握はやはりその福祉委員の人方が先になって、やはり地域の希望者のところをするような、そういうような、ですから言葉はちょっとかなり堅苦しい言葉になっておりますけども、その調査の内容については、議員の質問の主旨に沿ったような形の中での診断調査ということで、ご理解していただければなと、そう思っています。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午前11時00分)
(再開 午前11時15分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 2項目めの質問をいたします。相撲健康体操についてでございます。
文部科学省の事業として、全国で無料講習会を開催し、親方や幕内力士らが講師を務める相撲健康体操は、新陳代謝を促すことで疲労回復、ストレス解消が期待でき、足腰を鍛えることで老化の防止につながり、集中力やバランス感覚を磨くのに役立つとのことです。
横綱の里づくりを進めるわが町でこそ、さっそくの取り組みはいかがでしょうか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 滝川議員の二点目のご質問にお答え申し上げます。
ご質問の、相撲健康体操に関しましては、新聞報道にもありましたように、文部科学省の、プロスポーツ選手等による技術活用事業の一環として、「力士と一緒に!相撲健康体操」の名称で財団法人日本相撲協会へ委嘱して行われております。
事業は、相撲健康体操を通じて実践指導、競技力の向上と底辺拡大に努めるとともに、相撲に関するコミュニティーの形成を図ることを目的として、本場所のない6月、8月などの偶数月に年6回程度の開催が計画されており、すでに今年度の日程も決定済みとのことでございます。
しかし、議員ご承知のとおり、わが町では横綱の里づくりの一環として、青少年の相撲教室や相撲大会などの事業を展開しているほか、毎年8月には九重部屋力士一行が親方とともに来町し、夏合宿が実施されております。
ご質問の、相撲健康体操も、こうした合宿中における対応の是非について、関係者とまず協議をしてみたいと、現在、考えているところでございます。
○議長(溝部幸基) 金谷教育長。
◎教育長(金谷裕) 3番滝川明子議員のご質問にお答え申し上げます。
相撲健康体操について、教育委員会としての取り組みでございますが、相撲健康体操は、しこ、股割など、力士が股関節を柔らかくするために毎日の稽古前に行う準備運動である12種の動作を取り入れ、腰力を取り戻す効果があると聞いており、健康にも良く、社会体育事業として大変興味を示しているところであります。
ただし、ご質問の文部科学省の事業として当町における開催を考えた場合、規模、日程調整など検討課題も多くあると思いますので、町長がお答えしたとおり、九重部屋の夏合宿期間中の対応が可能であれば、子供からお年寄りまでを対象に、町独自の社会教育事業としての実施を検討してまいります。
以上でございます。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) この質問も、単にスポーツとしての振興といった取り組みの質問にとどまらず、町として、元気に、お金も使うのではなくて入ってくるような、あるいは今まで使っていたお金が少なくて済むような、そういったトータル的なことということで提言といいますか、考えさせていただいた問題です。
九重部屋のその合宿との取り組みが実現できれば、それはすぐにでも可能になるでしょうし、素晴らしいことだとは思いますが、何と申しましても、相撲協会というかなり組織的にはいろいろクリアすべき問題等もあったりするのではないでしょうか。
町の、人間としての人としての素晴らしい宝だというふうに、本当に九重の親方については思いますし、そういったことの気持ちは一緒なのですけれども、やはりそのトータル的に町の政策として、これはとてもいいものでないかというふうに、ビビッときませんか。私はこの新聞を見たときにきたのですよね。例えば横綱記念館があるわけですから、教育的なスポーツ振興とは違うかもしれませんけれども、でも、入館者をどれだけ増やすかという観点でも、体験をしていただくとか、それから、私のところに日本相撲協会の相撲健康体操このパンフレットがあるのですけど、パンフレットにはなっておりませんが、これを見ましたらあとで参考に差し上げますね。感動いたしました。興味をお持ちだというふうにおっしゃいましたので、ちょっと紹介させていただきたいのですけれども、この12の型ひとつひとつに実にその、スポーツとしての形だけでなくて、この相撲健康体操の素晴らしさが出ていると思うのです。
最初の部分でお話があるわけですけれども、全部は割愛させていただいて、ちょっとだけ紹介いたしますと、相撲の基本動作の型を手本にし、身近で親しみやすく、子供からお年寄りまで、女性、男性どなたでも楽しく行うことができる健康体操が考案されました。これが相撲健康体操です。
相撲健康体操を通して、中、高年齢の方々の健康でいきいきとした人生はもとより、大地をしっかり踏みしめ、ふんばることができ、優しく、輝きある子供達の良き成長の一端のお手伝いができることであれば、喜ばしいことです。
こんなふうに冒頭に述べていらっしゃいます。
札幌で行いました、すでに行いましたね、ニュースなどもご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。この講座自体は相撲健康体操だけではなくて、その親方の講演もあるのですね。相撲おもしろ講座とか、修行の心得や大相撲の裏話なども構成の1としてあって、そして構成2では相撲健康体操を教えていまして、そして構成三つ目では土俵マットで希望者に対して実技指導をするというもので、それで、相撲協会の普及をなさる責任者の方は、ラジオ体操のように普及をしたいというふうに言っているのです。
横綱記念館をシンボル施設として持つわが町、横綱の里づくりを取り組んでいるわが町で、子供達が学校の授業でも取り入れ、高齢者学級でも行い、地域でも取り組んで、うちの町の本当、宝だと思う水産加工場の方達も、朝ラジオ体操やっていたりしますよね。そういう所でもやったら、本当に家庭でも家族でやり、地域でもいろんな所でやったら、実にその健康的な町づくり、町民の貢献ができるのでないでしょうか。
そこが、16年度の国民健康保険会計が3,500万円以上不足を生じたという中には、医療費の伸びが何としても大きいわけですから、すぐには表れないにしても、いきいき健康で長生きできる、そういった町づくりの中でこの医療費の抑制ができたらいいのでないかなと思っているわけです。
ですから、素晴らしいことではあるのですけども、九重部屋の合宿に依拠するのではなくて、もちろんそこも交渉していただきたいですし、努力もお願いしたいわけですけれども、それにとどまることなく、うちの町だからこそラジオ体操のようにこの相撲健康体操を普及、定着して、全国に発信したら、どんなものでしょうか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 先般の新聞の切り抜き、あるいはテレビのニュースを見まして、私も相撲健康体操、滝川議員以上にビビッときた1人でございます。
そういう中で私申し上げているのは、相撲健康体操、文部科学省のそういうような一つの制度でやると、今言ったように1、2、3の構成、3部構成になった中でのその2番目がその健康体操になるわけです。ですから、わが町とすればそれまでやらなくても、その2の分の体操だけでいいのでないのかなと私は基本的には考えているわけですが、今回の議員のご質問の中で、横綱の里づくりとして各種事業などに相撲や横綱の、実は福島町の場合は冠を付けて、当町においては今やっているわけです。そういう中で、議員のご質問には私自身も非常に心強く、あるいはまた横綱の里づくり、町づくりをしている福島町においての、これから進める中での提言として私は今回の一般質問を、そういう立場の中で私今受けているわけです。
それで、先ほど教育長も話しておりますし、私も1回目の答弁で申し上げましたとおり、相撲健康体操という名目でやったときにおいては、文部科学省のほうのそういう位置付けになっているものですから、そちらのほうを通じてそういう名前をやらなければこれならない、正式に、人のその計画のものを横取りしたみたいな形にならないような形の中でできたら対応したいというのが一つです。
それともう一つは、夏合宿にたまたまうちの場合は親方、大関はじめ、関取が来ると。そうすると、この健康体操というのは、皆さんが収得しているお相撲さん方が来るわけですから、できればその部屋のほうと相談をして、今相撲協会、文部科学省のほうで取り組んでいるこういうものを福島町で、ちょうど夏休み期間中でもありますし、できればその横綱記念館の前なり、それから、もうちょっと欲張った考えですけれども、夏祭りやる会場で、2,000人、3,000人の人が集まるわけですから、そういうときに、例えばイベントの前にそういうようなことができないだろうかということを、今回のこの一般質問の通告を受けた中で庁舎内でも今議論しているわけです。
ですから、その相撲体操と、そういう名前を使うのであれば、正式に届けてくださいということになるものなのか、そういうことも充分相談しながら、議員ご質問のこの相撲健康体操については私どもも積極的に検討し、対応していきたいという考え方で今、答弁申し上げておりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げたいと、そう思っております。
○議長(溝部幸基) 金谷教育長。
◎教育長(金谷裕) 教育委員会といたしましても、先ほど答弁申し上げましたけども、社会教育事業の中でできれば、よりいいのかなという思いはしております。
それで、滝川さん先ほどもおっしゃいましたけども、横綱の里づくりの一環としてはというのは、私も凄く共感をいたすものでございます。
そんな中で、文科省の、今町長話ましたけども、文科省の事業としていきますれば、なかなか当らないという形のものでございまして、ちょっと聞きますと、なかなか、今大きな所とんとん走っていますので、なかなかこっちには来ないような雰囲気で動いております。これが何回か動きますれば、それ当るという可能性もあるのでしょうけども、実は今年は、少年相撲教室も実は手を挙げてございました。それで、それが当らないと。2,000、3,000の自治体のほうへ流れていきますので、なかなかそういう形で、今町長答えたように、なかなか全部その、これはやりたいのですけども、そんな当らないという、それよりも、地元に毎年来ていますので、そちらが話してみてという形でのご答弁になろうかと思います。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) この質問の答弁も、大変前向きになさっていただいているというふうに受け止めます。
横綱記念館との関連で、もう少し前向きなお考えや取り組みをお願いしたいなというふうに思うのですが、どうでしょうか。
夏合宿のときは、わが町、本当に相撲、お相撲さんの町ということで盛り上がるわけですけれども、何にしても、その医療費の抑制につながるような、いきいき健康で長生きの町づくりということにするのには、その日常的な定着の取り組みが大事なのですね。それで、そういう意味では学校授業なども大事でしょうし、例えばこの、さっき紹介したこれを、パンフレットにしていいかどうかというのも聞かなければいけないでしょうけれども、そういったパンフレットを有料で売るとか、あるいはそのビデオを普及するとか、ですから家庭でも、いろんな団体や学校の授業でも取り組められるような、いつでも誰でも取り組められるような、そういった手立てが必要なのではないかなというふうに思うのです。
どれがよくて、あるはだめと言われるようなものもあるかもしれませんけれども、やはり、いきいき健康で長生きできて、今目指しているその自主自立の町づくりプランにも大きく貢献できるような取り組みを、トータル的にぜひ庁舎内で、あるいは関係する団体や町民の中で、一緒にアイディアを出していただく方などとの協働で実現させていただければなというふうに思います。いかがでしょうか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) まず、横綱記念館の関連というご質問でございます。
横綱記念館の土俵、実は建設時から、あそこの土俵には女性を入れないでくださいと、そういことでございます。ですから、なかなか議員ご質問の、今のこの相撲体操とのその位置付けというのがこの、例えば新聞、テレビを見ても、老若男女はもちろん、数多くのそういう形の中でこれやっているわけです。でもやはりその建設時から、そこに、その土俵には女性を入れないでくださいと、そういう形の中で今まできているものですから、鏡山神社の土俵はそれで女の相撲大会がやれると。
ですから、その辺も我々はこれから考えていかなければないと思いますし、私とすればやはりその、記念館の中で例えばやったとしても、そういうその部屋のほうの意向もあって、なかなか女の人を土俵に入れるわけにもいかないものですから、できれば、例えば道の駅の駐車場を利用するとか、あるいはまた、この体操の時間だけは鏡山神社に行って皆でやるとか、いろんなそういう方策についてもあわせてこれからは検討していかなければないなと、そう思ってもございます。
ただ、いずれにしても、やはり運動不足の傾向にありますし、入院施設のない当町においては、町民の人方がやはり健康で、やはり元気で過ごしていただくのがやはり一番大事なことでございますので、継続性のある、やはりそういうような、負担のかからないようなその体操が町内に根付くと、そういう形でやはり目的でもっていかなければないと。
そういう意味から言いますと、今の言う、横綱の里づくりをしている福島町においての相撲健康体操というのは、本当に貴重な提言であると私も今考えておりますので、充分その関係者のほうとも協議しながら、やはりだめなものはだめ、やはりそういうけじめもつけながら取り組んでいきたいと、そう考えておりますので、よろしくご理解のほど、お願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 3項目めの質問をいたします。
ウォーキングマップの作製についてでございます。
最近、特にウォーキングをなさっている町民が多く見受けられ、ほほえましく思っております。
この方達とこれからウォーキングをしようと思っている方達のために、ウォーキングマップの作製を検討なさいませんか。
生活習慣病につながる中高年の肥満を減らす有効策の一つとして、町民が気軽に取り組めるウォーキングの普及は、心身の健康に大きな効果があると思います。
自宅から歩いて行けるコースを設け、気軽にウォーキングを始めるきっかけ作りにつなげてはいかがでしょうか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 3番滝川明子議員の三点目のご質問にお答えいたします。
当町においても早朝や夕方に、多くの町民の方々がそれぞれのコース、また、年齢や体力に応じた時間や距離でウォーキングに励んでいる姿が多く見受けられます。
ウォーキングは、生活習慣病の予防効果をはじめとして、心肺機能の向上、足の筋肉から脳細胞への刺激などによる老化防止、体脂肪の燃焼による肥満防止、ストレス解消など、多くの効果があると聞いております。
この5月に福島町医歯会が中心となって設立されました、ふくしま健康フェスティバル実行委員会においても、今年のフェスティバルのメインテーマを「生活習慣病と向き合う」として、肥満を減らすことを目標としております。また、参加団体から健康ウォーキングなどの提案もあり、次年度以降の検討材料となっているところでもございます。
ご質問の町内ウォーキングマップの作製につきましては、各地区における実施状況等を見ますと、それぞれの地域内コース、また、町民の方がそれぞれの距離等を設定しながらいろいろなパターンで対応しているというのが実態でございます。
そうしたことから、マップ作製にこだわることなく、各地区におけるウォーキングコースは、自分の年齢や体力にあった距離を、無理のない時間で、危険のないよう、町民の方々がそれぞれ設定していただくことが望ましいものと考えております。
○議長(溝部幸基) 金谷教育長。
◎教育長(金谷裕) 3番滝川明子議員のご質問にお答え申し上げます。
ウォーキングマップ作製の基本的な考え方につきましては、町長からお答えいたしましたが、社会体育事業としては、通常のウォーキングより膝や腰に負担のかからないウォーキングストックを使って歩くノルディックウォーキング教室を8月に予定しており、また、冬期間の運動不足解消目的のかんじきウォーク教室の開催も1月に計画しているところでございます。
今後も、社会体育事業の一環として、ウォーキングに関しての指導、また冬期間の総合体育館の利用など、大いにPRをしてまいります。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 再質問をいたします。
町長の答弁なのですけれども、ウォーキングの効果のほどは、ご理解を示していただきました。しかし、これを積極的に普及するということの意味のご理解は示されていないのではないかというふうに思います。
なぜなら、マップ作製にこだわることなく、それぞれが、それぞれのやり方でおやりになればいいのではないかといったお考えだからです。効果を理解したら、それで、これもまた大きく、健康でいきいき長生きできる町づくりのトータル的な効果もまた期待できれば、積極的にどうするかという観点が重要ではないでしょうか。
新聞の切り抜きをいろいろする中で、認知症の9割の法則というのを見つけたのです。
認知症というのは特効薬がなかなかございませんで、全国ですけれども、200万人の認知症の罹患が目前に迫っているという警鐘を鳴らしながら、でも、特効薬がないだろうかというふうに研究をした方なのですね。9割の法則を見つけたというのです。それがその、毎日散歩をする。頭と手足を同時に使うなどといった、週間病が予防になっているということです。これはほんの一例でございますが、ウォーキングマップ作製の記事は函館市の、市の保健所の取り組み、このニュースでした。
確かに、必要迫られてとか、ご夫婦で歩いていらっしゃる方などは本当にほほえましいのですが、そういった方達が増えていらっしゃいます。だけれども、教育長が、ウォーキングに関しての指導をいろいろし、そのPRをしていらっしゃるというふうにご答弁いただきましたけれども、指導をやはり普及効果につなぐという観点が大事なのではないでしょうか。
やはり、ウォーキングして健康になった、健康的に痩せれたというような効果もまた大事なのですけれども、私も最近いろいろ学ぶことが大きかったのですけれども、アスファルトを歩くことが多いわけですから、ウォーキング。膝や腰の関節、それで、それを緩和するためのストックウォーキング、私もやっていますけれども、実にいいものだとは思いますが、まだまだ普及が少ないので、基本的には靴底のクッションのあるものを選ぶことだとか、あるいはその歩く姿勢の指導なども本当に大事なわけです。講習会などもやっていただきましたし、そういったのに参加した方には、そういった点はもうわかっていらっしゃると思うのですけれども、マップというのは、普及効果には非常に効果のあるものだというふうに、さらにウォーキングの理解に加えていただきたい、そう思うのです。いかがでしょうか。
この函館市の例ですけれども、安全面や健康にも配慮し、楽しみながら続けられるようなコースを検討して作るのですね。それで、地域の見どころを紹介するなどの工夫をこらし、途中で引き返しても歩いた距離がわかるようコースを区分し、スタート地点からの距離や時間、歩数を表示する。そこまで作るのがマップなのですね。しかも、このマップ作りというのは、大事なのは町民の目線で作る、その意味、マップの作製に住民に参加していただいて、函館市の場合は市民健康づくり推進員と協同で進めたということなのですけども、ですから、いろんな機会、健康祭りであるとか、そういったときにそのマップを差し上げる。そうすると、身近なところに身近な形で参加できるものが示されるわけですから、大変普及に効果があるということなのですね。
恥かしながら私の経験をちょっと申し上げますと、参考になるかと思うのですけれども、日向地区におりまして、日向地区のみなと交流館の駐車場まで行く道路が、かなりの散歩コース、犬の散歩をなさる方も多いのですが、そのウォーキングを、みなと交流館を折り返しの地点にしてウォーキングなさっている方がずいぶん多いのですね。
それで、日向地区の老人クラブ、日向友の会というのですけれども、せっかくいい所に住んでいるのだからそれを活用しようということで、この6月から夕方にウォーキングを始めました。参加者は当初少なかったのですけれども、1人、2人というふうに増えてきております。ストックウォーキングをなさる方も増えてきております。
知らなかったのです。そこのところを私は強調したいのですけれども、ウォーキングコースに大変ふさわしい場所だというのを、その地区に住んでいながらわからなかったわけです。景色は最高です。マイナスイオンはもうふんだんにあります。交通安全上も大変少ないです。よろしいです。釣りをする方、犬の散歩をする方、そういう方達も含めて素敵なコミュニケーションも図れます。
そういった所が全町的にはまだまだあると思うのですね。吉岡地区では朝見かけますけれども、不動明の所まで朝の散歩グループがあるようです。
万歩計を付けて歩いている方もいらしたり、時間やその歩数等も体にあわせてということをそれぞれがやっていらっしゃいます。そこをやはり体育館の社会主事さん、大変有能な方がいらっしゃいます。そういう方を中心にして、こういうマップを実際今ウォーキングに参加しているようなグループや団体の方、あるいは個人の方のお知恵もいただきながら作りましたら、それで、それを皆さんに、全町民にいろんな形で紹介することができたら、まだまだウォーキングを楽しんで参加する方が増えるのでないかなというふうに思いますが、いかがですか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 今、滝川議員おっしゃっておりますとおり、議員、日向に在住していて、そしてウォーキングをしてみて初めて漁港周辺等を歩いて、いいコースだと認識したという今のご質問の中でのお話ありました。
ですから、間違いなく吉岡のほうも、朝、お不動さんまでいったり、メモリアルパークを回ったり、いろんなそういう、おのおのその体力なりにあった中でウォーキングしている人もおります。また、その人によっては夜ウォーキングしている人もおります。さまざま時間帯のこともあるでしょう。
ですから、私どもにするとやはり吉岡の人が、今、日向のほうに来てウォーキングするというようなことは、マラソンでもやっている人でなければそんなにいないなと。ですから、地域の交通事情なり道路の状態なり、また、夜歩く人は例えば街灯の問題だとか、そういうことは充分地域の人が掌握しているなと。ですから、できればその地域の人方が地域において、わかっている中でのウォーキングをしていただければなと。それが私の答弁の本心でございます。
ですから、その中でできたら、もう一歩進んでその、往復何キロとか、そういうようなことがある程度例えばわかるような方法だとか、そういうことがあってくれればというご質問かと思いますけども、先ほど申し上げましたとおり、健康フェスティバルの実行委員会の中でも今そういうようなことを課題として今取り上げられておりますので、それらの中でも今日の今、ご質問の主旨等を伝えながら相談はしてみたいなと。
ただし、やはりその地域によって、やはり早朝やはりいいコースもあれば、早朝だとやはり、これはちょっと、車も通らないし何も通らないからちょっと危険だとか、いろんなそういう実情もあると思いますし、ですから私申し上げているのは、やはりこういうような松浦から岩部、あるいは千軒までの細長い町ですと、なかなかやはり地域の人方が、地域のその道路事情なり状況にあった中でウォーキングしてもらうのが一番好ましいのでないのかなということでの答弁でございまして、それを、あえてマップまで作らなければないのかなということではおりましたけども、今いろいろご質問を受けている中で、また、私の答弁の中でも健康フェスティバルの実行委員会の中での大きな課題となっておりますので、その実行委員会の中で、先ほど申し上げましたとおり、そういう位置付け等についても検討していきたいなと。
それと、私も正直言って、笑われるかもしれませんが、ストック持ってこう、雪のない、今こう一生懸命歩いている人いるわけですね。最初何事かなと、最初正直言って思いました。ただし、それが今の言うストックウォークと、そういう形の中で非常にいいのだと、そういうことも初めてこのたび、そういうことも私も認識したところでございますが、ですから、たぶんあの人方は昼間、明るいお天道様の下ではなかなかこういう、こうでなくして、夜涼しくなってから歩いている人も結構私自身見るものですから、そういう中で、できればその日向の地区であれば港なり、それから護岸式のほうだとか、そういう所歩いてくれればなと。
それからまた、同じ日向でも漁港回る人もいれば国道周辺通る人もおります。さまざまその人のあれに応じた中で歩いているのがその現実的に日常のことでないのかなと、そう思っておりますので、地域でそういう輪を広げながら、そして総体的に、先ほど第二点目のご質問ともこれはつながりあることでございますので、やはり、繰り返した答弁になりますけれども、今の健康フェスティバルの実行委員会の中で、そういうその取り組みということについても再検討させていただいたいと、そう思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 金谷教育長。
◎教育長(金谷裕) ただいま町長から答弁ありましたけども、教育委員会といたしましては、私自身も、朝夕、町民の方が歩いている姿を何度も目にしております。
それで、教育委員会、体育館サイドですけども、ウォーキングに関しての先ほど来、話ありました、ほとんどがアスファルトだと。そんな形での靴の選択やら歩く姿勢やら、そんな形のものを指導といいますか、疑問点がありましたら、いつでも私どもに来ていただければ出向いていろんな話をしていきたいと、このように考えておる次第でございます。どうぞご利用ください。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 今、自主自立のために、計画の策定、検討をやっていらっしゃるわけですね。
それで、夜、仕事終わってから、7時から会議を無償で、ボランティアでやっていらっしゃる。まさに町民が真剣に町を考え、主体的に自立プランを練っていらっしゃるのだなということ、頭の下がる思いでおります。
それで、私達議員が、本当に真剣にその方達の努力に応えるような、そういった政策づくりや提案をいたしまして、みずからもその実現のために努力するということが今求められているというふうに痛感するのでございます。
その中で、大変町財政の中で重要な位置を占めているその医療費の伸び。病気になったのに病院に医療費をかけられないということにはなりませんので、やはりその、病気にならない予防、病気になっても重くならない、そういった取り組みが実に日常の、気軽に、一時的にやるとか、たまたまやるとかというのは効果がありませんから、毎日取り組む、そういった運動が大事だというふうに思うのですね。
相撲健康体操、先ほど言ったものだとか、ウォーキングを取り上げましたけれども、うちの町では太極拳をなさる方達がやはり相当いらっしゃいます。あるいはパークゴルフも非常に健康的に楽しんでいらっしゃるスポーツですね。スキー、水泳などもそうだと思うのですけども、大事なのは、シーズンオフがなくて年中通して、しかも、さっき健康的に痩せられた効果だとか申しましたが、いろんなその効果が実感できれば頑張ってやりますし、それが町全体の健康づくりにつながるだろうというふうに思うわけですね。
ですから、その教育委員会が、いつでも相談に行ったらしてくださる、そういった取り組みをなさっていらっしゃいます。しかし、そういうウォーキングをする上での欠かせられないようなことみたいなことも含めて、ウォーキングマップを作れば、ですから、日向だとか吉岡だとか、そういう所だけに固定しないで、自分の家から、自宅から歩いて、行って帰って来るのに30分で終わるような、そういうウォーキングが望ましいようですね。ですから、遠くまで行くというのは、そのノルディックウォーキングをなさる方達とか、マラソンの方達とかだというふうに思うのです。
だから、そういった意味で、やはり歩数だとか距離だとか、それから日向地区に行くとこういった良さがあるよといった、そういう景観の楽しさや、そういったものも含めて、不動明もそうでしょうか。マップが望ましい、普及するのには本当にいいものではないかと思うのです。
そんなにお金をかけなくても、何らかの形でマップを作って町民の方にお知らせすることができれば、最初に紹介した9割の法則ではないですけれども、歩くことだったらできるわという方が以外と多いのですよね。だから、そういった意味での普及に特段の取り組みをいかがでしょうか。
最後の質問で、終わります。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 先ほど申し上げましたとおり、そのウォーキングだとか体操というのはやはり、いかに継続性のある、持続して続けるかというのがやはり一番大事だと思いますし、町内の水産加工場でも、何月号かの広報の表面に載りましたけども、毎朝、仕事前に全員で体操をやっている水産加工場もあるわけです。
そういう中で、非常にこういう細長い町ですと、先ほど申し上げましたとおり、吉岡の人が日向のほうでウォーキングするとか、月崎の人が日向のほうでウォーキングするとか、そういうような、福島町の現状を考えたときはそういう状況にはならないと思うのです。やはり地域の人が自分の自宅から出て、議員おっしゃるとおり30分なりそれぐらいの中でのその行動範囲が今のウォーキングの実情でないのなかと。
そうすると、私、そのマップを作らなくても、要するに地域のことは地域の人が一番わかっているわけでございますので、そういう地域で動いている人方がお互いに声かけあってやってもらえるのであれば、そういう形で取り組んでいただきたいなと。それが本音でございます。
ただ、先ほど申し上げましたとおり、今のうちのほうの福島健康フェスティバルの実行委員会でも、その今、生活習慣病も含めた中での、そしてまた、その構成員の中からその健康ウォーキングという提案もされていると、そういうことでございますので、そのマップの必要性ということについてもあらためて、こういう質問あったわけですし、また、そういう必要性を今強調されているわけでございますので、充分、それがもし生かせるのであれば、そういう形の中で協議していければなと、そういうことでの今日は答弁での、私、その辺で終わりたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後12時03分)
(再開 午後 1時00分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
午前中の、3番滝川明子議員の一般質問が終わっておりますので、次に6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 町有施設の現状確認と整備補修の体制及び今後の活用施策について、町長、教育長にお伺いいたします。
町有施設も完成から有効活用されておりますが、それぞれに老朽化が進み、維持補修にかかる経費も年月とともに多くなってきている昨今でありますが、各施設の修理、補修整備の集約方法及び発生要因の把握はどのようにしているのか、問題点の対応はどのようになっているのか、特に、各施設の有効活用と施設の今後のあり方について、どのようなお考えを持っているかをお伺いいたします。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 6番平沼昌平議員のご質問にお答え申し上げます。
町有施設の維持管理につきましては、ご質問にありますとおり、建築後、相当数の年数を経過し、老朽化も目立ってきている物件も多々あり、随時、老朽度合を調査しながら、小破修繕を含めた補修対応に努めているところであります。
しかし、今般の議会において補正提案している温泉施設の雨漏り対策のように、大規模な改修が必要な事例も発生しており、今後は、所管課等の対応にとどまらず建設グループ等とも連携を取った定期的な点検体制をはじめとして、事前の現状把握に努めるとともに、限られた財源の中で緊急度や優先度を勘案しながら、整備事案に対する対策を講じてまいりたいと考えております。
各施設の有効活用と今後のあり方についてのご質問でありますが、大規模な町有施設である吉岡温泉、福祉センター、そして、トンネル記念館、横綱記念館の両記念館などにつきましては、各施設の持つ目的に沿った有効活用が図られるよう、現在もいろいろな手法を講じながら利用者、入館者の増加対策を図っておりますが、さらなる対応強化に努めてまいります。
○議長(溝部幸基) 金谷教育長。
◎教育長(金谷裕) 6番平沼昌平議員のご質問にお答え申し上げます。
教育委員会所管の町有施設としては、大きく学校施設、幼稚園1、小学校3、中学校2、そして社会教育施設等に大別されます。
学校施設につきましては、施設の老朽化と児童生徒の減少があり、大規模な改修等は財源的にも困難な状況ですが、緊急度の高い順に最小限での補修対応をしているところでございます。
また、社会教育施設、総合体育館、町民プールなどについては、本年2月の所管事務調査で意見をいただいておりますので、こうした意見を充分に勘案のうえ、各施設の適正な管理に努めてまいります。
○議長(溝部幸基) 6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 再質問させていただきます。
1回目のご答弁の主旨というか、そういうものに対しましてですけれども、現在までのその調査方法というものが、この文章からは具体的な例がまず述べられておりません。それから、所管課や建設グループの連携のもとに行うと言っている手法等について。また、項目的なマニュアル作りはどうなっているのかということですね。修理点検による項目と、それから具体的な増加策を具体例的なものもなく述べられているという点。
それから教育長に対しましては、学校施設についてはあとで言うにしても、適性管理の考え方について、どのような姿勢で、どのような姿勢をベースにして考えておられるのか。それらを踏まえて再質問させていただきたいと思います。
町長、教育部局、両方に対してなのですけども、どのような時期に人とか、それから体制でそれを行おうとしているのかということがまず一点、お聞きしたいと思います。
突発的な発生以外、当然毎年のような予算の考察をするわけですから、前年度にそのある程度の小破修繕の計画はなされるわけですけれども、それを、小破修繕の計画をなされる前段階で、どのような手法でやっているかということが、さっきの言った、時期、人、体制でやっているかという質問になります。
二点目。例えば突然的な事故が発生した場合、施設的なもの、例えば去年の15号、18号の台風のときのように、町内施設のものが一気に例えば壊れたとします。道路は、国道関係は例えば通行止めになりましたと。町民の福祉、それから教育、それから、それらのものについて、緊急度合いが発生して、何としてでも、道路は通行止めだけれども、何としても町内で対応しなければならないと。そういうときの体制づくり、現在の福島町ではどういう考えを持っているのか。町内の業者関係で対応できるのか。そういうシステムづくりがなされているのか。そのことについてお聞きいたしたいと思います。
これは極端な話、先ほどこの1回目の答弁にも出ておりますけども、温泉施設の場合、雨漏れが発生しました。あの雪の降っている、雪の積っている屋根に町内の業者を上げております。それで臨時的な対応をしております。そういうような組織づくりが完成されているのかどうか。そういう点も踏まえて、また、もしなければ、そういうような方向付け的なもののお考えをお聞きしたいなと、このように思います。
次に、施設の、私の二点目の中に入ると思うのですけども、施設の修理の原因の発生要因、これについてどう考えているかということでございます。
施設が傷むということはいろいろな要因も考えられるわけですけれども、原因というと、まず大きく4つに分けることができます。建物の構造自体による形相とか、それから、建物の材料的なものによる質料、それから、それに働く力というのですか、動力的なもの。それから、目的以外に使ってそれが破損したというような、目的外のもの。それプラス、物理的なもので壊れる、また、科学的なもので壊れると。結局、使っている材料の組成が化学的な反応によって破壊してしまうというような、その同じ修理の原因を追求するにしても、どのような体制づくりを持っているのかと。そういうことについて、ちょっと町のお考えが見えないので、ちょっとそこら辺を教えていただきたいなと思います。
また、現在使われている施設についてですけれども、現在までの状況の中で、例えば青函トンネル記念館、この間オープンして6月4日ですか、1万人達成しました。入込客1万人達成した段階での建物の傷み具合等について、どのように把握しているのか。あるのか、ないのかから始まって、ある程度そういうものを調査しているのかということについてもお聞きしたいなと思います。
何と言いましても、その問題点の対応、私は個人的な意見を述べさせていただきますと、先ほどの具体例を述べました、災害時にやはり町内のその業者的な対応が、これからは必要でないのかなという、根本的な考えのもとに今質問しているわけなのですけれども、それであれば、保守とか維持も、やはり町内の業者の人達に任せれるようなものにしていかなければならないと思うのです。
そのような考え方について、町長のお考えをまず聞きたいし、教育長のお考えも聞きたいと、このように思います。
それから、まず、町長部局のほうからいきますけれども、各施設の有効活用等についてでございますけれども、町有施設の利用を考えるとき、三点からこう、私は考えられるのでないかなと思うのです。
一つは町民福祉とか社会福祉的な要素を持っている施設。また、観光施設としての要素を持っている施設。今言った二つの両面を持っている施設。これら三点で大別できるのではないのかなと思うのです。
1の場合は、町民が町の状況を充分理解してもらっている状況の中でその施設を利用してもらっているわけです。今こういうふうにして財政健全化していかなければならないという状況は、町民の方々すべて充分承知していると思います。ですから、こういう施設に関しては多少の不便はあっても、それなりに町民の方々は理解されて、従前のような、例えば、ちょっと言い方が悪いのですけども、ザルに水をあけるような福祉施策は望んでいないと。このうように私は思うのです。
当然、反対に、今、町の町民の人達の流れとしては、従前のサービスを受けるのであれば、お金を払ってまでもそのサービスを受けたいと。反対にそういう考えをお持ちの方が多くなってきているかもしれません。それが、まずさっき言った町民福祉とか社会福祉の要素を持った施設的なものの考え方ではないのかなと、このように思います。
次、2番目は、この観光施設としての位置付けのものです。この観光施設にしてみれば、町内の人はもちろんのこと、町外から来るお客さんをやはり私達はターゲットにして施設整備でも展示物でも考えているわけです。これは町の看板でもありますし、町民の誇り的な施設でもあります。
町としては、攻める唯一の、攻めるという言い方おかしいかもしれませんけども、ある程度、宣伝効果をあげる唯一の施設になろうかなと。町のイメージをアピールする一つの施設になろうかなと、このように思います。
どこかの結婚式場ではないですけども、裏はベニアでも正面はお城のような立派な施設でもいいわけなのですね。それで結局、その粗を見られなければいいわけなのですけれども、何と言ってもやはり考えていかなければならないのは、サービスを一流にしなければならないし、リピーターも作らなければならないと。そういうことだと思うのです。
また、三点目は先ほども言いましたように、それら両面を持った施設であるならば、今回の温泉施設的なものの考え方は、これら両面を持ったものの施設ではないのかなという位置付けがされるわけなのです。
このたびの補正予算に出ているものは、現在修繕が急がれている所、これからまた修繕が必要であろう、今のうちに直しておくとかなり安い経費で直るであろうということを予想してでのこの予算だと思うのです。当然、この施設はちょっと有名で、建ててからすぐ天井が落ちたり、建ててから何年もしないうちに雨漏れがして事務所のほうに入って小部屋が使えないというような感じで、町外の方々にはちょっと、言葉悪いのですけども、こばかにされているような意見もございます。
やはり何と言ってもそういうのは、私は、恥かしい話ですし、一応、町外からお客さんを呼ぶというお考えのもとと、それから町民が楽しむということであれば、これはいち早く直すべきだと、このように思います。一番考えなければならないのは、それよりも一番考えなければならないのは、私達は、やはり入込客の減少ということに着目していかなければならないと思うのです。
今まで調べさせていただいたデータでいくと、13年から14年度は1,617人が減っております、利用客。15年度から16年度は3,766人が減っております。16年度は15年度の倍近い7,875人の人が減っております。そのようなことを考えるとき、やはり利用客に対して、利用客の増加を促すという意味で、ここはひとつアクションを起さなければならない。マンネリ化施設的なものを何とか打開して、する考え方は必要でないのかなと、このように思うのです。
そのような中で、まず自分の意見として言わせていただきますけども、今流行りの岩盤浴の施設とか、女性の肌にやさしいスチームサウナとか、それから薬湯湯とか、そういうような施設の内、外的なものも発想的にはこれから必要であって、集客率を上げるというような起爆剤が私は必要でないのかなと、このように思うのですけども、それらも踏まえて施設のあり方等をお答え願えればなと思います。
ついでに、横綱記念館、特産品センター、青函トンネル記念館、この三点についてお聞きいたします。
記念館については、先般、なんでも鑑定団にもお越しいただきましたけども、九重親方の協力がわが町にとっては何としても心強いものがあります。また、ゴールデンウィークの松前の桜等も、我々の観光施設を利用していただく中で、通過型かもしれませんけれども大きな要因を占めております。
そのような中で、私もこう、いろいろデータ調べさせていただいて、特産品センターのデータの取り方なのですけれども、レジカウンターで打っている数字と、入込客の数字がまず違うことと、それから、レジカウンターに入っている方々と、それから、例えばアイスクリームを買った、ソフトクリームを買った、その方も結果的には施設を利用したというようなものの人数の捉え方をしているのですね。それで、そういうときに、これから観光施設のデータ的なものを充分掌握した中で検討しなければならない貴重な数字だと思うのです、これは。それにこういうような特産品センターのそのデータ的なものの捉え方でいいのかどうか。まずそこら辺、まず2回目の質問でお聞きしたいなと思います。
それから、教育所管のほうに入っていくのですけども、学校施設関係は、確かに教育長おっしゃるとおりだと私は思います。充分に地域の学校圏の方々の意見も聞かなければならないでしょうし、当然そこに子供達を通わせているPTAの方々の意見も聞かなければならないでしょう。そういう理解を得ながらこれから進めていかなければならないと思います。
これについてはじっくり、今日ここで云々かんぬんということではなくて、あらためて時間を持って、さらに議論したいと思いますので、今日はこの学校施設関係についてはお聞きいたしません。
けれども、今このもう一つの社会教育施設、何点かあると思いますけども、これらのこの施設、どうしても、今もちょっと言いましたけども、データの数字的なもので捉える方向で私達は考えます。要は、町民と行政とのキャッチボールでありまして、町の提案したサービスをどのように町民の方々が受け止めてくれるかと。またその反応を行政がどういうふうに理解して提案していくか。常に躍動感ある施策を展開していかなければならない大変な施設だとは思うのですけれども、その施設的なものも踏まえてやはり根本にあるのは、自分の町の町民が喜ばないで、例えばほかから来る他の町民の人達も喜ぶわけがないと。自分の町の町民の人達が飽きているのに、ほかの町民の人達が飽きないわけがないというような根本的なものの考え方から、利用頻度も低迷している観点も踏まえて、総合体育館、町民プール、新緑グラウンドの照明、スポーツ公園、また、ちょっと勉強不足になっておりますけども、私、図書館等のご意見も、そこら辺のデータも踏まえて2回目の質問と、答弁をいただきたいと思います。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) まず、町有施設等における、緊急時におけるその対応の方法でございますけれども、特に、今回のご質問の中にありませんけども、例えば河川とか、雨だとか、道路、先ほど話ありましたから若干触れさせていただきますけども、そういうときにおいては役場のほうで災害対策本部なり、そういう災害担当者が集まった段階で、例えば土のうを詰めるだとか、運ぶだとか、ポンプの手配だとか、そういうことについては消防署のほうと連携取りながら、町内の業者さんに土のうの準備をさせるとか、運ぶだとか、それから、町内の業者さんから発電機の借用も含んだ中で、さまざまそういう今までにも対応した例がありますし、今後もまた、そういう形で進めていかざるを得ないのでないのかなと。そう思ってございます。
ただ、残念ながら施設等については、やはり屋根が飛んだとか何とかという場合は、これ早急な、一番その動ける人に頼んでやるわけでございますが、今回の平沼議員さんからのご質問の中で、私どもがあらためてやはりこれから施設の適正な管理を進めるためにおいては、従来は各施設には運営委員会がございました。あります。ただ、そういう中でやはり、年に1回なり2回なり各運営委員さんから意見をいただいて決算報告、収支の報告をしながら利用状況等のことを話されてきましたが、その肝心な、やはり施設のそういう小破修繕等も含んだ具体的な内容等については、現課と運営委員会での協議が主であって、その建物の本来のその技術屋さんだとか、そういう方が入った中でのその、今まで町内においてはやはりそういうような点検、管理ということが少なかったなと。突然何かが起きたときにおいては、その当時建物を建てた設計屋さんなり、建設グループの人方が立会いますけども、日常の中においてはそういうことが少なかったと。
ですから、そういうことのないために、やはり今度は庁舎内で建設グループ、そういう人方を中心にした中で箱物についてはやはり定期的な点検、管理というのが必要でないかということで、1回目のご答弁ではそういう形の中で連携を取って定期的にこれから対応していきたいと。そういうご答弁をさせていただいたところでもございます。
それで、施設とあわせまして、実はご承知のとおり温泉、この4月から入湯税をいただいて今、優待者の方々に150円の入湯税を負担していただいた中で利用させていただいているわけでございますけども、非常にうれしい実は結果になっているわけでございます。
これ、まだ4月、5月の2カ月間でございますが、優待者が平成16年は2カ月で2,465人の利用があったわけですが、平成17年は2,783人と、入湯税の負担をしていただくべく階層の人が2カ月間で318人逆に増えていると。このことは、町の人方もやはりそういう町の財政事情、あるいはまた、町の施設に対する考え方が、やはり今の町のその厳しい財政事情も考慮した中で私は利用してもらっているのでないのかなと、そう考えているわけです。
ですから、今回の温泉に絞って今お話させていただきますけども、そういう中で利用していただいている温泉について、なんとか、やはり温泉というのは気分良く、最後に入った結果、癒しを、癒されるような、そういうような施設であってほしいということで、今までご迷惑かけた点も含んで、なんとかその雨漏り等の対策は早急に講じていきたいと。これが今の補正予算で出されているところであり、そしてこれから予測される分も今回あわせて一緒に修理してしまいたいなと。そういうことでございますので、それらも含んで、まず今回の温泉の補正予算等については、一般質問の中での説明、ご答弁になりますけども、その辺についてはご理解願えればなと、そう思っているところでもございます。
町民福祉、あるいは社会福祉、あるいはまた、両方の要素を備えた施設と、そういうような具体的なご質問もされました。その中でやはり、特産品センター、横綱記念館、青函トンネル記念館、これについてはやはり観光のほうが主でございます。入場料、入館料払っているものについてはその適正な人数の把握はできるところでございますが、一番、議員おっしゃっているとおり、特産品センターのやはりその人数の把握というのは、これは後ほど、私が今ご答弁申し上げたあと、商工担当参事のほうからもその辺の把握についてのご答弁を補足していただきますけども、非常にこれ難しい点があろうかなと。
ですから、中で買い物した人がカウントするのか、あそこはソフトクリームが売っているものですから、その辺のこともありますし、ただ道の駅の中でという形の中でトイレを利用する人もおりますし、非常にその、何もまた買わないで、スタンプだけ押して全道くまなく道の駅を歩いている人方もおりますし、その辺の把握というのは非常に難しいと思いますけども、その把握等については、今、このあと、先ほど申し上げましたとおり、商工担当の参事のほうから追加答弁させますけども、やはり他の、横綱記念館、青函トンネル記念館については、結果的にはやはり入込客をこれから増やしていくことが大きな目的であり、そしてまた、そうしていくことによって我々は、やはりその施設の有効活用というのがやはり結果的にはお客さんが入った、そしてその入館料がいくらで経費がいくらだと、その結果が、どちらかといいますと最後に議論の一番のその、される立場になるわけでございまして、私どもにすると、なんとかその入込客をいかにして増やしていくかということがこれからの大きな課題であり、そしてまた町は町としてのその役割はあるわけですが、それ以上に中にいる人、それから施設の内容、あるいはまた周辺にいる、よそから来る人方に対応する人方の、やはりいろんな一致協力したやはり対応をすることによってのそのリピーターが例えばできるだとか、そういうことというのが食、お土産、それから館の対応、そういうことがやはり、いろんなことが集まってはじめてそのリピーターの確保につながっていくのでないのかなと、そう思っておりますので、それらについては、もちろんその恩恵を受けるのは商工業者であり、観光業者のほうが主でございますので、それらの関係団体ととも充分詰めながらもっていければなと、そう思ってございます。
また、私自身、温泉においての今のブラックシリカ、岩盤浴ですか。これについては今、私自身も今、関心ありますので、これについては今、充分また、そのブラックシリカの単価がどういうものなのか、ちょっと私はまだその辺までは掌握しておりませんが、その岩盤浴をやっているお風呂屋さんが1人1,500円とか1,000円とか、そういう値段で入浴しているということで知っておりますし、ですからその辺についてはもう少し内容を精査した中で検討していきたいと、そう思ってございます。
もし答弁漏れ等ありましたら、その時点でまたお願いしたいと。
○議長(溝部幸基) 出羽産業課商工グループ参事。
◎商工グループ参事(出羽正機) 今のお話の中で、利用者数のカウントということでございますが、委託業務の中で日誌を提出していただいております。その中で、利用者の報告も求めておりますので、カウントする方法として、より確実な数字を求めるために、まずレジの数字も一つの試算としております。それから、ソフトクリームの販売についても、センター独自で機器を購入して販売しておりますので、一つの営業行為として利用者の数としてカウントして報告してきていると思っております。
ですから、利用者数の捉え方については、道の駅やスタンプラリー、トイレ、そういう方々の利用者数をカウントする手段として現場の意見を参考にして、町のほうで加算率を加えて考えて算出しております。
よろしくご理解のほど、お願いします。
○議長(溝部幸基) 金谷教育長。
◎教育長(金谷裕) 社会教育施設でのデータというお話から、利用者の数ということかと思いまして、総合体育館につきましては、15年度は2万3,772名です。そして16年度が2万2,653ということで約1,000名ほど減になってございます。それで町民プールですが、15年度は6,717、16年度が6,383で400名ほど減ということです。それからパークゴルフ場ですが、15年度が8,502人、それから16年度が7,317人の利用者で1,200人ほど減っております。それで、先ほどもありました、ナイターの利用者でございますけども、15年度が2,945人、16年度が1,483人で1,500人ほど減っております。それから図書室、福祉センターの図書室でございますが、15年度が2,641、16年度が2,755として、ここだけが100人ほど増えているという状況でございます。
もちろん、減っている要因がいろいろあるということは自分達も承知しております。もちろん町民も減っていますし、でもその中で、先ほど議員さんおっしゃいました、町民が喜ぶ施設、それを目指して我々もこれから、管理ももちろんですが、使う、使われる側も喜ぶ施設を目指して頑張っていきたいと、このように考えてございます。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 先ほど平沼議員の質問の中で、ちょっと私の聞き及んだところによりますと、ちょっと答弁漏れありましたので、青函トンネル記念館が1カ月以上経過した段階での保守とか維持のほうはどのようにして把握しているのかということでございますけれども、施設的にはこの前、私も、業者もコンサルも来まして一緒に点検しましたけれども、施設的には問題はないわけでして、展示の部分の、ご存じのようにアイボというロボットがありますけども、この部分が充電して使うわけでして、それで当初の設計の中では2台しか見ていなかったものですから、充電時間とその動く時間のアンバランスがありますので、その辺はうちのほうで充電器を購入して手当てをしたと。
それからもう一つ、自分で絵を書いてパソコンで写すわけですけれども、その部分も若干不都合ありまして、それは業者を呼んで直させたわけでございまして、あと施設的には別段、これから議員おっしゃるように、私ども1年くらいずつきちんと施設の点検もして、維持管理に努めていきたいと、こう思っております。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 1時35分)
(再開 午後 1時36分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
村田町長。
◎町長(村田駿) 非常に、施設の破損等の発生要因というのは、非常に、一言で言うことは非常に難しいわけでございます。
今までの何回かの地震等においてやはりある程度破損されているものもあるでしょうし、それからまた、日常利用が少ないために、やはりそれなりに破損されて、また傷んできているものもあると。
ですから今、そういうようなものも含んで今度今、本格的な建設グループ等に入っていただいた中でこれから調査をしていただきたいと、そういうような今、考え方でおります。
もちろん、町内でできる仕事については町内業者さんにお願いしたいわけですが、ただその施設のその保守、点検において、業者さんと一緒にというようなことについては、まだ結論は出しておりませんが、日常の小破修繕だとかそういうことについては、ほとんど現課と町内の業者さん方が一緒にいって小破修繕をしているのが実際、町有施設の場合の実情でありまして、今度は、その前に福島町として町有施設について建設グループ中心の中でまず調査をし、そして早急に対応するもの等については業者さんも含んだ中でもう一回対応していきたいと。
議員ご質問に満足な答弁になっていないかもしれませんけども、私どもは町有施設についてはそういうようなこれから維持管理、補修の対応をしていきたいと、そういうことでございますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 金谷教育長。
◎教育長(金谷裕) 教育委員会といたしましては、基本的には技術といいますか、技術持った人はいないで、建設課等へお願いしていろんなことをするわけなのですが、その前にはその各施設、学校も含めて各施設、当然人が配置しております。そこの人の目視といいますか、その管理している人で見つけてという形でなっております。
それとあわせて、うちのほうの職員が学校を訪問していろんな、隘路ありますかという形で聞いたり見たり、一緒にそこの職員とも、学校ももちろん施設もそうですが、そんな形で見つけて対処していくという形が今の現況でございます。
それで、議員おっしゃいましたけども、発生要因はということ、いろんな要因は考えられますけども、まず第一には老朽化が第一かなという思いはしてございます。以上でございます。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 1時39分)
(再開 午後 1時39分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) それぞれお考えの、考え方なのですけれども、確かにこの補修体制ということは、建設課グループでやっていかれればよろしいでしょう。でも、どうなのでしょうね。
結果的には予算を組むという段階にあって、その前に、その発生的なものを予想したり、直す事案が出てきているわけですから、それらを確認する組織があってしかるべきだと私は思うのです。その手法を、今のご答弁ですと、充実したものではなかったというような感じで認めているようなものではないのかなというふうに捉えれば、捉えれるようなご答弁だったように思います。
ましてや、これから将来的な小破修繕を考えた場合に、発生要因も考えないということは、これからいつ、どういうふうにお金がかかってくるかというプランニングがまずなされていないのではないのかなという結論にも取られます。
そういう点を踏まえて、今後、保守、維持体制、そういう組織づくり、ましてやこのたびの温泉のように、議員の視察が温泉でありました。議員から屋根をかけたらどうですかと言った段階で、あの前に議員に説明したときは屋根をかける話は出ていませんでした。けれども議員の話し合いで、専門的な知識は何人かの方おりますけども、そういう知識が専門的でないにも関わらず、あそこで出された意見が次の補正予算でそういうふうにして出されてくるという状況が、いかにも根拠があいまいかなというふうに取られてもこれは仕方がないのかなと、私はそう思うのです。
ですから、発生要因がしっかりしているのであれば、毅然とした修理体制がここで確立されて我々に提案されてきてしかるべきだと思うのです。ですから、そういう修理、維持補修体制はしっかり私は持つべきでないのかなと、こういう意見を持っています。それについて、もしよければ3問目ご回答願いたなと思います。
次、特産品センターのものの考え方ですけども、確かに道の駅という感じであれば、その目的は達成しているでしょうけれども、記念館、横綱記念館、トンネル記念館、それから特産品センター、それぞれの持つ施設の役目は何かということを考えて、では町外から来た方々に何をアピールするのかというものがデータにおぼれているような、私は気がいたします。
先ほども、町長、温泉のほうで優待客が4月、5月伸びましたと。これは過去の、13年度から16年度までの過去のデータからいっても、この4月、5月の優待者、年間通して見ると、4月から始まって3月までの間で、おわん型のように優待者の利用率がなっているのですね。一番少ないのが9月、10月、そこら辺が一番利用されていない底だと思う。あと、4月、優待券をいただいて、優待券が切れる時期、そういうふうに言えば変に聞こえるかもしれませんけども、そういう一番、お年寄りでもやはりいいように取れば、生産期はやはりお風呂に来る時期はないのかなと。それで、冬場のその年度替りとか、冬場のあたりに利用して休めたいなと、そういうデータが表れるのであれば、確かに人数は例年から見たら増えているにしても、データ的には何らおかしくないわけですよ。そこで、さらにその継続性のあるものをこれから考えていかなければならないのではないのかなと思うのです。
福島町のどの施設を取っても、5月のゴールデンウィーク、8月のお盆の時期のこの入込客数はどれも多いです。あとでいいますけども、全然ノーマルなのはプールです。一般客の利用頻度は3年間のデータでいってもだいたい同じくらいですよね。そういうような、その施設によってそれぞれの要因はあるでしょうけども、外部から来ているお客さん入込客の動向等に見れば、ゴールデンウィークと8月がやはりピークだと。そういう施設整備、管理、維持、アピールをこれからしていかなければならないと、私は思うのです。
そういう点も踏まえて、先ほどの話に戻りますけども、横綱記念館、物産館、トンネル記念館等のそのものの考え方、トンネル記念館については、我々、道立青函トンネル記念館、メモリアル的施設の結末はだいたい私達も充分体験しております。それであれば、このたびのトンネル記念館も、また横綱記念館も、ヒストリー的なものの考えよりも、もっと躍動感あるものでやはりユーザーに、お客さんに訴えかけていかなければリピーターは増えないわけなのです。
そういうようなものの考え方。それとまた反対に、特産品センター。特産品センターはどのような位置付けでお考えになっているかと。私はやはり町内のアンテナショップ的なものは、これは絶対欠かせないと、このように思うのです。
それであれば、町内の方々が今これから製品として発表したいというようなものをこの町内の中で発表する場づくりというものを、ある程度私は考えていかなければならないのでないのかな、そういう位置付けでものを考えていかなければならないのでないのかなと。そういうものに対して利用されるデータこそ、本当の真のデータとして捉えることができるのでないのかなと。こういうふうに思うのですけども、そのお考えについても、いや違うというようなお考えがあれば今ご答弁、最後になりますけども、お聞かせ願いたいと、このように思いまして、1問目の質問を終わります。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 施設のその調査、現地調査だとか、そういう対策において、やはり、若干答弁漏れありましたけども、要するに利用されているもの、そういうものも含んだ中で、それから使われている材料等の含んだ中で、次の何かあったときの対策を講じるのが私も、議員おっしゃるとおり、発生要因を的確に把握した中でのその対応するというのがもっともだと思っております。
そういう中で今、私どもは町の職員だけでの今、答弁申し上げているところでございますけども、やはり日常仕事に携わっている町内業者等についても、これからのそういう調査の中で専門の業者さん等にその組織の中に入っていただく等についても、また町内にもそういう団体がございますので、これからは充分に検討した中で対応していきたいと。そう考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと、そう思ってございます。
それとまた、いろいろと今お話出されました。一つひとつがもっともなご質問でございまして、非常にそのとおりですということでやれば一番、すべて終わるわけなのですが、やはり温泉等についても、今、私どものほうでは月2回のそのバスを、これを増やすこと、毎週のようにしたいとか、それから、その貸し部屋、小さい部屋あるわけですが、1回例えば1,020円でございます。ところが、周年ずっとこう見ていくと、年間15、6回より使われていないと。そうすると、その使用料が1万6,000円あまりくらいだと。むしろそうでなくして、自由にそれらも開放することによって、もっとその使う人方が、その安心して、またファミリーで来る人方にとってはやはり一番いいのでないかと。そういうことも今、いろいろと先般の運営委員会の中でも、実は協議もしているところでございます。
もう一つ、大きな話になりますけども、できれば温泉の無料開放の日を設けたらどうだと、そういう意見もあるわけでございまして、それらについても今、充分にこれからは検討していきたいなと。
それとまた、温泉についてはこの9月にだいたい100万人になると。ですから、それにあわせた中で、そのいろいろ多くの方々にそういう、100万人はどなたになる、あなたがなるかもしれませんというような、そういうようなニュースを流して、カウントダウンの商品も何かずいぶん現課のほうでは思い切ったことを考えているようでございますが、それらについても充分やはり、利用者が関心の持てるような形の中で、これからは9月に向けたカウントダウンの中で1人でも多くの方に利用していだたければなと。そう思っているわけです。
いずれにしても、やはり温泉については3分の1が町外の人でございます。ですから、それらの人方についても、やはり先般も、例えば日舞のそのイベントの中でやって、珍味、コンブだとかそういうものを、売り子がつかないで100円の袋とかにしておいたら、それが全部完売してしまったとか、そういうこともあるわけです。ですから、そういうようなこともやったらどうだという声もこれから出てきております。
また、運営委員の中には商工会の青年部のほうの代表の方も入っておりまして、できたらそういう方々とも一緒に、ときにはイベント的なことも検討しながら、1人でも多くの入湯客にやはり利用されるような温泉にしていければなと。そう思っているところでもございます。
いずれにしても、建物が年々古くなっていく状況の中で、やはり今回の温泉のように、大きく破損してから対応するのでなくして、早いうちに対応できると、その修理費等についても小額で済む場合が多々あるわけでございまして、先ほど1回目のご答弁で申し上げましたとおり、早い手当てをすることによって、結果的にはその小破修繕等についても少額で済むことが多いのでないかと。そのためには定期的にやはり、現課だけで対応するのでなくして、役場のその建設グループなり、または、今日、今、議員からご質問にありましたその町内の建築屋さん、業者さんも、これからのそのグループの中に入っていただくような検討もさせていただいた中で適正な管理をしていきたいなと、そう考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 1時51分)
(再開 午後 2時10分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
村田町長。
◎町長(村田駿) 先ほど、答弁漏れありましたので、答弁させていただきます。特産品センターの関係でございます。これにつきましては、今あそこは福島町地場産業開発研究会のほうに委託しているわけですが、あそこの中で販売しているのは水産加工協同組合に加入している方が中心でございまして、それ以外の方では今、8業者の方が今入っているわけです。今、町内でも、そのほか今、個人的には、いろんな今、コンブの付加価値を高めるという形で結びコンブ、今、造っている方もおりますし、それからまた、このたび、ようやく浜の女性部の方々もウニの塩水漬、これを今、具体的に取り組みしてくれました。そういう方、それからまた、全くそういう立場でない人が、町内で生産されるやわらかコンブ、だしコンブ、きざみコンブ、それからコンブの粉末、これをセットにしたものの中で今商品化されている方もおります。ですから、こういう方々のやはり発表の場というのは、やはり私は議員おっしゃるとおり今の特産品センターが一番の場所でないのかなと、そう思ってございます。
ですから、それらの取り組みをされている人、取り組みをされている団体等については、今、水産加工協同組合の人が中心になってございますが、地場産業開発研究会のほうの中で充分その辺を、申し出をして、できればそういう場を多く提供できるような、そしてまた、町内のその地場産をあそこの特産品センターに行ったら、やはり一つでも多く品物が陳列されているような体制をこれから進めていきたいと、そう考えておりますので、ご理解のほど、お願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 2問目の質問をさせていただきます。
農林水産物の付加価値の向上と品質管理体制のあり方について、町長にお伺いいたします。
食品に対して、生産から消費されるまでの経路の安全性の確保と素材の安全性が価格の高低を左右する経済状況の中で、当町の農林水産物は、確かなものと確信しておりますが、それは町内生産者の素材を生産段階から把握している取引業者と町民だけのような感じではないのかと考えます。
新たな販路拡大と価格の安定のために、町として生産者と共通理解のもとに生産、漁獲の方法や出荷後の追跡管理を検討する必要性があると思います。
そのような取り組みは、今後、地元産品のブランド化にもつながる方策にもなり得ると考えますが、行政として今後どのように携わっていくべきかお伺いいたします。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 平沼昌平議員の二点目のご質問にお答えいたします。
農林水産物の消費者に対する生産、漁獲、流通等の情報は、主に地元仲買により発信されている状況にあります。しかし、近年は生産地より消費地へ直接情報を伝えることがますます重要となってきていると私も認識いたしております。
町としては、こうした状況に対応すべく、水産業においては、一昨年、漁業協同組合、はこだて未来大学、北大水産学部等の協力を得て、吉岡漁業協同組合で養殖をしておりましたヒラメについての、ヒラメ生産履歴、いわゆるトレーサビリティの実証試験を行なっております。また、昨年は、この事業の主旨と内容を漁業協同組合員に理解してもらうための、講習会を開催し、あわせて鮮度保持のための活〆方法講習会を行ったところであります。
農林業におきましても、近年、栽培履歴を明確にすることや品質管理体制の状況が公表されるまでに至っております。
町内にも、生産者の努力と農林業関係機関の協力や指導などによって生産品の価値や安全性が保たれ、福島産としての信頼が高いことが販路の確保と価格安定につながっている椎茸の例もあるところです。
今後とも、消費者の食への安心、安全の情報を伝えることが、町の農林、水産物の販路拡大、付加価値の向上、ブランド化につながるため当該事業が必要であるとの認識のもと、関係機関等の協力を得ながらトレーサビリティの実現に向け、関係団体に対する支援に努めてまいりたいと考えております。
○議長(溝部幸基) 6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 再質問させていただきます。
ご答弁の中に、ヒラメ生産履歴の実証試験の実施をしたということでございますけれども、その後の経過と、それの持っている、やった、実証した経過というのですか、その意味というのですか、そういうものを町としてどういうふうに捉えているのか、まずそこら辺お聞きしたいなと思います。
それから、活〆方法講習会を行ったことは、製品の付加価値と価格の安定の意味からも大なるものがあったと思います。それらのその後の経過と、行政の製品の価値の向上についてどういうふうにお考えになっているのか。食の安全、製品のブランド化といったものを生産者と計画的に模索していかなければならない方向性をやはり検討していくべきですし、今町長おっしゃったように、これからはトレーサビリティ、それからコールドチェーンシステムというのですか、冷凍の機能を持った施設というようなものなのでしょうけども、そういうものの根底にあるのはやはり品質管理ということになろうかと思いますけども、今町長トレーサビリティということでおっしゃっていますので、トレーサビリティオンリーについてでも、生産者から消費者の口に入るまでということですね。そういうことでこの活〆等も踏まえて、その講習会を踏まえて、どこまで町として生産者に対して強い協力体制を持っていくのかということについてお聞かせ願いたいと思います。
それから、農林業につきましては、椎茸が凄い高い信頼性を得て、価格的にも安定しているということであります。これには、生産者と今までの関係機関のご努力が大変だったと思います。そこまでもってくる、レベルまでもってくるまでの間ですね。
けれども、食について考えるならば、消費者というのは大変わがままでございまして、同じ一つの品物で満足する消費者ではないわけなのですね。常に、お菓子でも何でも、弛まない、消費者に、ユーザーに気付かれないような変化をもたらして同じものという意識を持って、その製品の寿命を延ばしてくるわけです。それが世に言われているブランドにもつながるかもしれません。
そういう面で、今この、今の現時点での状態では福島町の椎茸は、それだけ市場でも認められているという段階で、これから町として、漁業も農林もそうでしょう。やはり生産者あっての話です。それに対しての品質管理体制を、行政として間に入ってどれだけサポートしていくかという考えになってくるわけなのですけども、その考え方、それから意識調査、そういうものを、どう生産者に提供しながら町も一緒に今後考えていくのかということを2問目の質問にしたいと、このように思います。
先ほども言いましたように、そのトレーサビリティの捉え方ですね。私は、今はもうトレーサビリティ自体は、ITの技術をなくしては語れないのではないのかなと、このように思います。今流行りの、携帯電話をかざしただけで、その生産地から生産段階、例えば魚でしたら、魚の種類から操業海域、それから捕り方、捕った日時、陸揚げ港、陸揚げした日時、それから、どのような温度管理のもとに今あなたのもとに来ていますよという感じが、この携帯電話であるQRコードというのですか、そういうのとその携帯電話を利用した中でのやっている、それも一つの方法です。従前のバーコードよりは一方的な流れよりも、そこで一つの商品を説明することもできますし、携帯サイトでそこの消費地の宣伝もできます。それを取ることによって、携帯サイトではデータベースができるわけですから、そのデータベースのもとにまたリピーターの育成がつながる、リピーターはまたその商品を買うと、こういう一つのサイクルができあがってくるわけですから、そういう面も踏まえて、生産者に対して行政はどういうふうに提案していくのか。
これはもう、町がやる、やらないの話ではなくて、どう提案していくのかということについて、やはり議論するべき問題かと思いますので、ご意見を伺いたいと、このように思います。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 現実的に、同じ生産物であっても、やはり大量に市場で扱われる、鮮魚として扱われるもの。それと、今度、個々に付加価値を高めてやはり扱うもの。いろんなその扱い方法があるわけでございますが、やはり現時点では、私ども福島町で生産されるものすべてをトレーサビリティという形の中でなかなか送り込むことについては、浜の理解も非常にまだ、そこまでいっていないなと、そういう考え方はしてございます。また、同じ一つの例を挙げると、マグロにしても、漁業者によって扱いが違うというのも現実的にあるわけでございます。
ですから、まずそういうような、お互いにその優れた面、それから欠けている、そういうようなことを、やはりそのマグロの業者にとっては、やはりそういうような、お互いに、福島のものは同じ扱いで、同じこういう血抜きをし、同じこうするのだと、そういうような位置付けというのが、私ども行政にとっての一番大事なところでないのかなと、そう思ってございます。
冒頭、ヒラメのトレーサビリティの関係でご質問、再質問ございました。これにつきましても、実はヒラメ1枚ずつ発砲に入れて、ここのバーコードに代わる、そういうようなことで発送したわけでございますが、残念ながらヒラメセンターがああいう状況になりまして、それが継続できなかったと。それがひとつの、私どもの今回取り組んだ中での大きな行き違いもあったかなと、そうは思ってございます。
そして、この活〆の講習会も、実は同じ、例えばヒラメを送るにしても、今まで生きていたものをいかにして血抜きをするかと。これが大事なことでございまして、これについては、やはり浜の母さん方に実は包丁を持っていただいて、活き〆の方法をやったわけでございます。ですから、ヒラメはもちろん、ソイの関係でもアブラコでも、なかなか浜の人もわかっているようで、どこをどうするかによって一番効率のいい活き〆、活〆の方法かということをわからない状況にあったということも確かでございます。
ですから、今般、こういう形の中で、15年の5月から函館未来大学で、あるいはまた北大水産学部等と、北海道工業技術センターと組合、そしてまた流通業者も入って、このトレーサビリティについて福島町での対応をし、そして、15年の8月から具体的にそういう行動も取って、15年の11月から流通業者に入っていただいての現地実証試験等もやってきたわけでございますが、今申し上げましたとおり、ヒラメについてそういう状況になったと。それで今、多くの人が関心あるのは、マグロと、それから、やはり殻付きで今売っているウニを、むき身でやったものを何とかそういう形の中でその付加価値を高めたいという声が全般的に強いわけでございますので、私どもにすると、すべてをそうするのでなくして、今できるものから、そして浜の協力が得やすいものから今対応していければなと、そういう考え方で今いるところでもございます。
ですからその、乾物、要するにコンブだとかそういうものについては、やはり大量に出るものですから、それを二次加工した段階においては、ここの種コンブを種苗したものを使って、このコンブから二次加工したまでのことは可能なのですけども、今のその葉売りというその、反物で出すコンブについては生産地だけの今、そのコンブの品質と生産地だけの表示で今、流通の中で大きく動いていると。ですから、同じコンブ一つについても、そういうような区切りをした中で、消費者のほうに直接いけるような体制取りたいというのが、今回の今のトレーサビリティこれから進める中での、私どもの考え方でございます。
ですから、本来であれば、私はここで生産されるもの等については、できる限り、大量に市場で出回るのでなくして、冷蔵庫も、これといういい冷蔵庫が整備されていないここの漁業協同組合の現状の中では、やはり数量等にもある程度、鮮魚等の関係であれば限られる分野がございますので、ある程度限定したものの中で、時期的な範囲を定めた中で、やはり喜ばれる安心、そして地元から消費者のほうに直接できれば発送できるような体制でもっていくことによって、非常にその安心感、そして相手にも安全、安心という形の中でのイメージ的なものが強くできるのでないのかなと、そういう考え方でございます。
それともう一つは、ここで揚がるものについての一番の調理方法だとか、一番のその、食べておいしい方法を、やはり今までは魚売っても、そういうものまでを付け足すことが少なかったと。ですから、それらについてはやはり今の言う、安心、安全、プラス、そういうことも添付した中で発信できるような体制を取っていきたいと。そういう考えでございますので、ひとつ。
ちょっと、今すぐ軌道に乗るというのは若干時間かかるかもしれませんけども、町とすれば、そういう農林水産物については、できるものからそういう体制の中で、今の流通の中に乗せて消費者のところまで送り届けるような体制は取っていくことを積極的に進めていきたいと。そう考えております。
○議長(溝部幸基) 6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 町長おっしゃるようなそういうやはりアクションが、行政としてはこれからは必要になってくるのではないのかなと。このように思います。
北海道のものを、今までの産業のあり方というのを何かの本で読んだことあるのですけども、買ってから造る、買ってくれるから売るとか造るとかという発想から、やはり売るから造るというような発想、これは、これからは必要になってくるのではないのかなと、このように私も思っております。
その中で、やはりそのトレーサビリティをやったからいいのだとか、もう完全に保険をもらったようなものだというような考え方ではなくて、トレーサビリティをやるだけ中身が正しいのだというのにポイントを置いてやはり進めていかなければならないし、先ほども椎茸の点で私言いました。やはり福島町のその椎茸は、生産者、それから、その品物に対してある程度、凄い信頼性を得ているということで高値安定で今まできているというなれば、それをずっと継続していくというロングセラー的な商品についてのものの考え方も、ではもっと模索していって、先ほども、飽きのこない手法はどうすればいいのかと、消費者に気付かれないような、その絶えず消費者に好まれるような製品にしていくというような感じを、どう押さえればいいのかということですよね。
マグロに関しても、100キロ以上のものは東京とか仙台、川崎方面に出ておりますけれども、100キロ以下のものは札幌近郊になっています。けれども、総売上げでいくと1億7,400万円くらいは札幌で売捌かれているわけです。では、この1億7,400万円くらいの、確かに100キロ未満とはいうものの、それだけ福島町のマグロが札幌圏で販売されているわけですから、この札幌圏に対しての食の安全、北海道の方々に対しての食の安全というものをやはりもっと強化して、付加価値を付けたもので同じ共通理解のもと、北海道のものは安全だと、そこで捕れるものは安全だ、福島町のマグロは安全だ、だからほかのマグロとは違うのだという感じをスーパーで買ったお客さんが一目で解れるような、そういうやはりIT技術もこれからは必要ですし、次の質問にもつながっていきますけども、やはりIT技術のその確保が根底たる、地域にもまんべんなく、情報格差をなく広がっていくことが行政としてのやはり根本的な努めではないのかなと思いますけども、それを最後の質問といたします。それで、答えをいただければと思います。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 特に水産関係で、やはり日頃テレビを見たり何なりしている中で、やはり一番我々がやはり目にし耳にするのが、例えば関さばだとか、そういう形の中が、今の言うブランド化であり、トレーサビリティの中でもやはり一番こう、名前のあるところでもございます。
例えばマグロ一つについても今議員おっしゃるとおり、確かに札幌にどうだとかとありますけども、逆に大阪にそのマグロがいくことによって、もっと変わってくるのではないかという声も実はきていることも確かです。ただ、現在の流通の中では、当町のマグロは大阪までいっていないと、それも実情でございます。
ですから、福島のマグロ、津軽海峡でこの捕るマグロが、やはりどういう形が今、我々今一番研究しているのは、大間なり戸井に負けないような扱いをし、それをどういう形にするかによって、これがやはり東京を抜け出て関西方面までいく流通の中に乗れる方法があるのであれば、もっと付加価値が高くなるなと。そのためにはやはり漁師さんの扱い、それらがやはり一番重要なことでございますので、それについては我々も一生懸命そういう機会を多くして、やはり徹底した扱い方法を示さなければないと。
たまたま運良く、今、未来大学、あるいは北大水産学部、そしてまた築地の流通業者、こういう方々が入って、福島の水産物について、例えば皆さんもご承知かと思いますけども、春に移殖する大きいノナあるのです。実はこのたび身の取ることもやったのですが、指導普及員、水産改良普及指導員が、このたび4月から奥尻から来た人なのですが、奥尻でそのむき身やった人が、ここに来てそのウニの大きさに驚いているわけですよ。それを、身を取って売るのでなくして、このまま食卓に送れる方法を検討してみたらどうですかというようなことも実は話として出ているわけですが、一方では、大きいノナは高齢化で身が、色が悪いからなかなかどうなのだとかという声もありましたけども、これは日本海、奥尻等でないウニが、ここで捕れると。ですから、そういうようなことも含んで今、ここはここで、もっともっといい要素が出てくるなと。
ですから、今のこういう研究機関、あるいはまた流通業者が入っている中で私どもはやはり、今のIT時代に合ったそういう形の中で積極的に取り組んでいきたいと。そういうことで意を強くしているところでございますので、ご理解いただければなと、そう思ってございます。
○議長(溝部幸基) 6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 三点目の質問をさせていただきます。
非対称デジタル(ADSL)が未整備となっている吉岡地区の対応について、町長にご質問いたします。
現在、ブロードバンド通信が全くなされていない吉岡地区にあって、同じ町内の中でも情報技術の恩恵を受ける人、受けられない人の情報格差が拡大している現状の中で、現在までの当町の対応はどのようになっているのか。
IT技術の進歩が著しい中で、6月13日の道新に報道された衛星を利用したブロードバンドが低価格で紹介されているが、これらの導入などを含めて、今後の情報格差の解消策をどのように考えているのか。それについて、お伺いいたします。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 6番平沼昌平議員の、三点目のご質問にお答えいたします。
インターネットなどの電子情報通信速度については、議員ご指摘のとおり、町内において、その格差が生じているところでございます。
ご質問の吉岡地区へのADSL対応に係る、これまでの対応状況でございますが、NTT東日本に対して、平成15年10月16日に吉岡地区ブロードバンド化早期実現のための要望書を提出し、その後に、地区内においてADSL化に関する説明会を開催しましたが、NTT側からは、地区内200回線のライン確保の最低条件は崩せないとの回答を受けております。
そうした中、吉岡地区有志から、一部の業者では、100件以上の希望者接続に向け検討する動きがあるとの情報があり、すでに有志による署名が100件近くあったことから、その展開を見守ることとし、対応が必要な場合には町としても協力することとして現在に至っております。
次に、6月13日の北海道新聞に報道された衛星を利用したブロードバンド導入に関しましては、情報としては、衛星を活用してのブロードバンド業者が6月より全国の自治体への営業活動を行うとのことであり、2005年度は試行期間として事業展開し、本格サービスの提供が2006年4月となっていることから、こうした内容等の詳細についても、調査、検討をしてまいりたいと考えております。
○議長(溝部幸基) 6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 再質問させていただいます。
情報の格差を感じていながら、対応が必要なときは町も協力するというようなご答弁でございます。そして、平成15年10月から現在まで至っておるわけでございます。
町長、ここに書いているとおり、業者としては、押せば引く、また、迂回路を見つけて別な道を模索するというアクションを起せば、邪魔をするという言い方は変な言い方かもしれませんけども、そのような業者を相手に、町内の有志の人達は、その情報格差に対して何とか対応策を練っていこうというふうにしておるのです。
それに対して町は、対応が必要な場合は町としても協力していくというような、今のご答弁です。そんな形でこのままの情報格差が直っていくかということなのです。
今まで15年度から15年の10月から、では今まで町としてどういうアクションを起してきたのかと。あくまでも有志任せで、その結果になったら何でも協力するよという体制づくりがまずできているのかということについて、お聞かせ願いたい。このように思います。
また、6月13日の新聞の記事を見て、そういう庁内、行政の庁舎内でその有志をあくまでもバックアップするという組織ができあがっているならば、いち早く6月13日のこの新聞の記事を見た段階で、それなりのアクションがあってしかるべきではないのかと。また、そういうものを、その有志の人達に何らからの報告があってしかるべきではないのかなと思うのです。そこら辺のアクションをなされたのか、なされていないのか。そこら辺はきちんとお答え願いたいと思います。
すでに協力体制を、いつでもできるよという組織づくりをなされているのであれば、これはやって当然のことであると思います。まず第一に、その記事に載ったその会社概要について、町長は知っているのかどうか。そこら辺もお聞きかせ願いたいと思います。
また、当町には国道に開発の光ケーブル等が埋設されております。これは、地方自治体と学校、病院とか、福祉施設とか一般家庭を結び付ける都市型の生活情報網の実現に向けて付設された計画、仕事だと思います。光ファイバーネットワークというもので、北海道を高度情報化社会にしていこうと。政府も、21世紀の初頭になれば全家庭を光ファイバーで結ぶというような計画を持っていての一つの計画の一環で、この開発も光ファイバーを付設したということになろうかと思います。
けれども、現在この光ファイバー、どのように活用されているのかということなのです。北海道の考え方を福島町の道路が通っているわけですから、北海道の考え方を持った施設が福島町の道路を通っているわけですから、福島町の中を通っている、道路の中を通っているわけですから、福島町として当然、それがどのように今後活用されていくのか、道の考え方、町の考え方があってしかるべきだと思います。そこら辺の考え方もお聞かせ願いたいと。これは二点目の質問といたします。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 2時43分)
(再開 午後 2時55分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
村田町長。
◎町長(村田駿) お答えいたします。
会社の概要につきましては、日本通信衛星株式会社と株式会社サテライトジャパンが合併して、今のJSAT株式会社というものが、2000年の4月1日に今のこの社名変更して今の組織になったと。そして、資本金が537億6,957万円と。東京証券取引所一部上場が2000年8月4日と。そういうようなことでの、本当の概要の概要だけより私どもまだ掌握しておりませんが、ただ、やはり会社の譲歩等のこの一部分を見ますと、会社の名前がわからなくても、通信衛星が世界中のできごとをリアルタイムで伝えるテレビ中継などに利用されていることはご存じのことと思います。さらに近年では、CSデジタル放送、スカイパーフェクTVをはじめ、店舗向けの広告配信や日本全国を結んだオークションなどの通信衛星の、そういう用途でもやっているというような内容でございます。
この程度より、会社の内容についてはわかりません。
次に、光ファイバーの利用についてでございますが、今、私どものほうで掌握している中においては、北海道からは現時点では具体的にその利用方法については示されていないところでございます。ただ、この福島町内を光ファイバーが走っている中で、今の言うブロードバンドだとか、いろんな形のIT時代に合った利用方法はないものかと役場の中でも検討した経緯がございますが、明確にこうしたい、ああしたいという結論に至っていないのが実情でございます。
また、6月13日、北海道新聞に掲載の総務省からの出されました記事の関係でございますが、議員おっしゃるとおり、情報技術の恩恵を受けられる人と受けられない人の格差が拡大していくおそれがあると、現実的には町内でもそういう格差が生じていると、そういうご質問の内容でございます。
今、総務省の発表されたこの6月13日の記事においても、まだ総務省のほうから町並びに道のほうを経由した中でも具体的に示されておりません。私どもにすると、これを早急に、そういう要綱なり、いろんなそういうようなことがあるのか、それをまず把握した中で、町内の今、先ほど1回目の答弁の中で話いたしました、吉岡地区有志から一部の業者では100件以上の希望者接続に向け検討する動きがあると、こういうようなご答弁申し上げましたが、その辺、総務省の見解等を早急に掌握した中で、こういう有志の方々に説明の場もできれば設けたいなと、そう思ってございます。
できれば、こういう時代でございますので、福島町内の方々には平等な、公平な情報がいきわたるような体制は作りたいという考え方でおりますけども、議員ご承知のとおり、福島町内においてもやはり、吉岡というご質問でございますが、やはり三岳の2のほうにいくと、やはり同じような実情にあると。緑町のあのボックスから2キロなり、それくらいの範囲を超えると平等な今、情報の伝達ができていないと、そういう実情もありますので、今回の総務省のほうでの衛星からの対応等については、これは私ども大いに、身近なこととして情報の把握に努めながら、町内で対応できるのであれば前向きな検討をしていかなければないと、そう考えております。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 3時00分)
(再開 午後 3時00分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
村田町長。
◎町長(村田駿) 役場とすれば、総務企画財政グループのほうで今までのこのデジタル、あるいはまたIT関係についての窓口として今までの平成15年、また、それ以前から役場としてのIT事業については対応しているわけでございます。
議員ご承知のとおり、15年10月、この要望書を出したあと、議員もご承知のとおり、200回線があればいいと。そういうことですから、そういうような名簿も提出し、福島町長としてそういう要望もしたと。その結果、今度は200回線が、そういう出したら、今度、吉岡にあるボックスが今度、狭いとか、いろんなまたそういう次の手が出てきたと。
そういうような形の中で、できるのであれば、私どもも対応してきましたが、また中においては、一つの相談として、窓口であった(発言する者あり)100回線のこの対応だとか、それからそのボックスがそうなっていくと、その狭いだとか、いろんなやはり条件もありました。また、その、他の民間の会社の中でも協議した結果、他の町村で道内でも利用していると、やっている会社もありました。ところが、そちらのほうが今度、会社更生法の適用を受けたり、いろんなそういう経過もあったわけでございます。そういう状況の中で、いろいろ役場としても、ないがしろにしていたわけでございませんが、なかなかやはりその、いい知恵がなかったことも確かでございまして、このたび総務省のほうのそういうような発表があった中で、これについては早急に今、情報の把握に努めながら地域の人方に説明をしていければなと、そう考えているところでございます。
○議長(溝部幸基) 6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 忘れていたわけでもないし、ないがしろにしたわけでもないというご答弁でございます。
それで、なおかつ総務企画財政で担当しているのだということで、常にその吉岡地区なり、ほかのADSLが通じないような地区のためにこの3課は、体制づくりは強化して、いつでも対応できる町制を持っているというご答弁に聞きました。
それであるならば、もう少し動きがあって、それを今、水をほしがっている乾いた石みたいなものなのです。それにある程度情報を提供するなり、何なりのアクションがあってしかるべきだと、強く、先ほども言いましたけども、やはりもっと行政として、今はたまたまここの地区がADSL使われて、その不便さを感じないからわからないかもしれません。けれども、例えばそれが通用しない地区にあっては当然不便さを感じるわけです。歩道を歩いている人のスピードと、その歩いている人の横をジェット機が走っていくのと同じくらいのスピードの格差があるということなのです。それだけ情報の格差があるということなのです。高齢者と若者の情報格差なんていうレベルの話ではないわけなのです。
そこら辺の危機感を持たないと、合併して50周年を迎えるわが福島町にあって、変なところで情報格差が生まれた場合には、やはり町の危機感を充分感じ取っていただいて、せっかくこの3課が、忘れたわけではない、ないがしろにしたわけではないと今町長がおっしゃるのであれば、それなりの組織づくりのアクションは、有志ばかりに任せるのでなくて、やはり常に情報の共有化なり、そういう連絡体系はあって、定期的に会合なりするべきではないのかなと。
今みたく、言われると、ないがしろにしてないとか、忘れてないとかという言葉にしかならないでしょうけども、本当にやっていないわけではないと思いますよ、私も。それぞれに協力、連絡は取り合っていると思います。けれども、データ的に何も残っていないではないですか。ましてや、今回このような例えばものがあった場合でも、何も役場のほうで、今町長がその会社の概要を言って、調べたくらいの程度しかわからないであれば、例えばインターネットでADSLがつながらない人が、10分かかった、5分かかったと、ようやくその資料を取るのに、瞬時に例えば福島地区の人が見れるわけですから、そういうような情報格差にならないように、また、そういう少し離れた、エリア的な格差を持たないように、もっと行政として、しっかりとしたサポート体制を持って初めて何かあったときにはいつでも協力できますよという体制づくりが私は、初めて言える言葉ではないのかなと、このように思うのです。
そこら辺を充分考えて、どうこれから対処していくのかお聞かせ願いたいし、それをお聞かせ願いたいと思います。
それから、開発局、つまり道の考え方ですけども、たどっていけば国の考え方です。それについて町として、先ほど言ったように総務企画財政と検討しているというならば、そこら辺までやはり付嘱を伸ばして、この光ファイバーさえ使えれば、今のこの地域の情報格差なんていうのはなくなるわけですから、そこら辺をどう活用していくのか。やはり相手のアクションを待つよりも、こちらからアクションを起していくのが本筋ではないのかなと私は思うのですけども、その捉え方自体、今、国はやるやると言っております。やるやると言っているけども、国の実情的には本当に地方のことをわかって言っているのかなという考えもありますけども、町としてやはり気付いた時点で中央のほうにアクションを起すべきだと思うのです。
その考え方についてもご答弁いただいて、最後の質問といたしたいと思います。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) この議場で、吉岡地区、福島地区、その格差があるというご質問なり、そういうことを言われるくらいやはり情けないことないわけでございまして、やはり情報の共有、あるいはまた、町内がやはり平等であると、そういうようなことについてはやはり重く受け止めて、これからも積極的に取り組んでいきたいと、そう考えてございます。
ただ、光ファイバーも、全く町でもべつに算定しなかったわけではないのです。道から何もありませんけども、例えば光ファイバーを利用した場合にそれではどういう形になるのだと、そうすると300から400回線が必要だとか、それからそのFTTH方式、各家庭に光ファイバーを接続した場合、材料費と工事費あわせて1億2,600万円だとか、無線アクセス方式をやった場合はどうだとか、そういうようなことも実は庁舎内でも、今回の質問される前に、以前もこれに関連したようなことがありましたものですから、役場でも吉岡地区の人方から、今のそのブロードバンドだとか、こういう形の中でいろんな要望なり協議あった時点で、こういうことも実は調査もしてございます。
ただ、いずれにしても財政的な問題もありますし、何とか私どもにすると、議員おっしゃるようにその格差感だけはなくとり進めていきたいし、また、できるだけその費用も少ない方法でできないものかなと、そういうようなことで今考えているわけでございます。
確かに町村合併して50周年、そういう中で大きな格差があると非常に申し訳なく思っております。そういう意味も兼ねまして、早急に今の総務省のほうの出されたことも充分に検討しながら、そしてまた得る情報等については、やはり関係者のほうにやはり情報の提供、あるいは説明等をしながら充分理解してもらえるような対応を進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 以上で、一般質問を終わります。
――――――――――――――――――――
△承認第1号 専決処分した事件の承認について(平成17年度福島町国民健康保険特別会計補正予算(第1号))
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第6 承認第1号専決処分した事件、平成17年度福島町国民健康保険特別会計補正予算第1号の承認についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
川岸町民課長。
◎町民課長(川岸勤) それでは、定例会議案の75ページをお願いいたします。
承認第1号専決処分した事件の承認についてでございます。
今回の専決処分の報告、承認の内容について、ご説明いたします。
先ほど、町長が行政報告で申し上げましたとおり、平成16年度国民健康保険特別会計の決算につきましては、歳入が9億9,095万6,428円、歳出は8億2,599万5,137円で、差し引き3,503万8,709円が不足となりました。
専決処分につきましては、平成17年5月31日付けで平成17年度会計での繰上充用の専決処分を行い、保険給付等に充てた次第でございます。
なお、平成16年度国民健康保険特別会計の決算は3,503万8,709円の赤字でありますが、前年度からの繰上充用金を除いた平成16年度だけの単年度収支では、税率改正等の効果もありまして819万7,317円の黒字となっております。
次に77ページをお願いいたします。
平成17年度福島町国民健康保険特別会計補正予算でございます。
第1条で、歳入歳出とも3,503万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億4,065万5,000円としたものでございます。
次に歳出の事項別明細書、85ページをお願いいたします。
10款前年度繰上充用金、1目前年度繰上充用金、22節補償、補填及び賠償金、前年度繰上充用金で3,503万8,000円の追加であります。
次に歳入の説明をいたします。83ページのほうにお戻り願います。
3款国庫支出金、1目財政調整交付金、普通調整交付金で3,503万8,000円の追加であります。
以上で専決処分の内容についての説明を終わらせていただきます。承認のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
承認第1号を承認することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、承認第1号は承認することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――
△報告第1号 平成16年度福島町一般会計繰越明許費の報告について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第7 報告第1号平成16年度福島町一般会計繰越明許費の報告についてを議題といたします。
内容の説明を求めます。
花田春夫財務課長。
◎財務課長(花田春夫) それでは、定例会議案の87ページをお開き願います。
報告第1号平成16年度福島町一般会計繰越明許費の報告についてでございます。
これにつきましては、地方自治法施行例第146条第2項の規定によりまして、別紙のとおり繰り越したことを報告するものでございます。
次のページをお開き願います。
平成16年度福島町繰越明許費繰越計算書でございます。
これにつきましては、地方自治法第213条の規定で、年度内に支出が終わらない見込があるものについては翌年度に繰り越して使用できる経費のことをいいますが、表に記載のとおり、款、項、事業名、翌年度繰越額、財源内訳と記載してございますが、これにつきましては平成17年第1回臨時議会におきまして議決をいただいております丸山団地町営住宅建替事業でございます。
金額7,750万9,000円で、翌年度繰越額ですが4,011万8,000円。財源内訳の国庫道支出金で1,758万6,000円。起債で1,760万円。一般財源が493万2,000円でございます。
以上のような内容で繰越計算書を作成しましたので、よろしくお願いいたします。以上で終わります。
○議長(溝部幸基) 内容の説明が終わりました。
質疑ございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、以上で報告を終わります。
――――――――――――――――――――
△議案第1号 福島町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第8 議案第1号福島町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
丁子谷総務課長。
◎総務課長(丁子谷雅男) それでは、議案の1ページをお開き願いたいと思います。
議案第1号福島町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について。
提案の内容についてご説明をいたしますので、別冊で配付をしております議案説明資料をご覧いただきたいと思います。
1ページでございます。1の、まず提案理由でございますが、地方公務員法の改正によりまして、これは同法の第58条の2、これにつきましては人事行政の運営等の状況の公表に関する事項でございますけれども、この規定が平成17年4月1日より施行されました。
当町においては、これまでも町広報などを通じまして職員給与や職員数、それとラスパイレス指数などの状況を公表しておりますけれども、地方公務員法のこのたびの改正で、各自治体においては公表に関する条例を制定をして対応することが明記されました。
当町においても、これに基づきまして条例を制定するものでございます。
2の条例の概要につきましては、本則8条からなる条例でございまして、その内容は次のとおりとなっております。
まず、(1)として、人事行政の報告として、第2条から第3条に記載がなされておりますけれども、任命権者は、毎年7月末までに町長に対して、前年度における職員の任免、職員数、給与の状況、また、勤務時間その他の勤務条件の状況など、第3条に掲げます8項目について報告をすることとなっております。
(2)として、第4条から第5条は、公平委員会からの報告に関する項目でございますけれども、これは、公平委員会は毎年5月の末までに町長に対して、前年度における勤務条件に関する措置の要求、それと不利益処分に関する不服申し立ての状況を報告することとなりました。
(3)報告事項の公表につきましては、第6条から第7条に記載をされておりますけれども、町長は、任命権者からの報告の概要及び公平委員会からの報告内容については、毎年9月の末までに掲示場への公告掲示、また、町広報誌やインターネットホームページに掲載のうえ、公表をすることとしております。
3、施行期日につきましては、この条例は公布の日から施行し、平成17年4月1日から適用することとしております。
以上で議案第1号に係る提案内容の説明を終わります。よろしくご審議のほど、お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
議案第1号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、議案第1号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△議案第2号 福島町個人情報保護条例の一部改正について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第9 議案第2号福島町個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
丁子谷総務課長。
◎総務課長(丁子谷雅男) 引き続き、議案の3ページをお願いいたします。
議案第2号福島町個人情報保護条例の一部改正について。
これも、提案内容につきましては、別冊の議案説明資料をご覧いただきたいと思います。
2ページでございます。1の提案理由でございますけれども、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律が、本年の4月1日から施行されまして、また、あわせて個人情報の保護に関する法律、これも本年の4月1日から全面施行されました。このため、法律の改正内容の趣旨を踏まえまして所要の見直しを行うため、本条例の一部を改正しようとするものでございます。
2の改正内容につきましては、本則37条からなる現行の条例について、自己に関する個人情報の利用停止の請求、罰則規定等を追加し、本則を51条とする内容となっておりまして、その改正の主な内容は、次のとおりでございます。
まず、(1)として、利用目的の明示でございます。個人情報を収集する場合には、その利用目的を明示しなければならないこととし、あわせて除外規定を整備しております。
(2)として、利用及び提供の制限でございますけれども、目的外に個人情報を利用する場合の規定を整備いたしました。
次に(3)職員等の義務でございますけれども、これは守秘義務になりますけれども、義務につきましては、これまでの職員に加えまして、委託された個人情報取扱事務に従事している者または従事していた者を追加して、その範囲を拡大しております。
(4)の裁量的開示でございますけれども、個人情報に非開示情報が含まれている場合であっても、個人の権利、利益を保護するために、特に必要と認めるときは、開示をすることができることとしております。
(5)の個人情報の存否に関する情報の取り扱いにつきましては、個人情報が存在しているか否かを答えるだけで、その個人の権利、利益が害されると認められる場合等には、当該情報の存否を明らかにしないことができることとしております。
(6)自己に関する個人情報の利用停止でございますけれども、一定の要件に基づきまして、開示を受けた自己に関する個人情報の利用の停止または廃棄もしくは消去等を請求することができることとしております。
(7)として、今回の改正の大きなポイントとなっておりますけれども、罰則規定が設けられました。
まず、職員もしくは職員であった者などが、特定の個人情報を電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成したものを提供したときには、2年以下の懲役または100万円以下の罰金。
次に、上記の者が公文書に登録されている個人情報を不正な利益を図る目的で提供し、または盗用したときには、1年以下の懲役または50万円以下の罰金。
それと、職員がその職権を濫用して、職務の用以外の用に供する目的で個人の秘密に属する事項が記録された文書等を収集したときは、1年以下の懲役または50万円以下の罰金。
最後に、偽りその他不正の手段によって、開示決定に基づく個人情報の開示を受けた者は、5万円以下の過料というふうに、罰則規定が設けられることとなりました。
3の施行期日につきましては、この条例中、本則の次に4条を加える改正規定、つまり、ただいま申し上げました罰則規定の関係でございますけれども、この項目につきましては、公布の日から施行し、その他の改正規定は平成17年4月1日から適用するものでございます。
なお、次の、少し長くなりますけれども、4ページから27ページにかけまして、新旧対照表を添付しておりますので、参考に願いたいと思います。
以上で議案第2号に係る提案理由の説明を終わります。よろしくご審議のほど、お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
9番要田東議員。
◆9番(要田東) この議案説明資料の2ページ、3ページのことで、罰則規定50条関係には1行目の後ろのほうに個人の秘密に属する事項が記録された文書を収集したときはというふうに出ています。個人の秘密、行政機関が持っている個人情報、いろんなのあると思うのですけども、2ページには非開示情報という言葉も出ています。
非開示情報、開示情報に分けて、その50条で言っている個人の秘密に属する事項というのは、その非開示情報のことですか。
○議長(溝部幸基) 丁子谷雅男
◎総務課長(丁子谷雅男) 開示情報の部分につきましては、今、要田議員確認されているのは、その本人ですね、本人の個人に対しての開示情報、非開示情報全部含めての罰則規定という捉え方の質問でしょうか。それちょっとわからなかったものですから。
基本的に開示情報、非開示情報含めて、個人の秘密に関する事項、例えば婚姻の部分だとかいろんな部分あると思いますけれども、その情報を、本来わたすことができない部分を、それを盗用した場合にはという形の罰則規定ということで捉えていただければというふうに思うのですね。
まず、次もしあったらお願いします。
○議長(溝部幸基) 9番要田東議員。
◆9番(要田東) 個人の情報は秘密みたいなものが多いのだと思うのですよね。それで、罰則50条の中には個人の秘密に属する事項と、どこからが個人の秘密なのかということがよくわからないので、そういうふうに質問したのですけど。
○議長(溝部幸基) 丁子谷雅男
◎総務課長(丁子谷雅男) いろんなパターンがあると思います。
現在、例えば氏名、生年月日、男女の性別ですね、その部分については、いろんな部分で開示できる形がございます。それ以外の部分で例えば情報開示求められても、できないものもございます。
その、もしできない部分、例えば個人の方、本人ですね。本人の方以外の部分でできない場合もありますし、本人自体でもできない部分もございますけれども、それを全部包含して、本来、出してはならないといえばあれですけども、秘密に属する事項に関する部分すべてを対応する場合には、この罰則規定にかかってくると。
どれがどういう形で、例えば今、例示の部分でお話ありましたけども、私もこの条文見た限りの中でも、今、明確にこれがそうですという形できませんけれども、基本的には、考え方とすればその部分、秘密に属する事項という部分の範疇に入る場合には、それがこの罰則規定にかかってくるという捉え方で、とりあえずは現在おさえていただければなというふうに思います。
○議長(溝部幸基) そのほか、質疑ございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
議案第2号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、議案第2号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△議案第3号 福島町情報審査会条例の一部改正について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第10 議案第3号福島町情報審査会条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
丁子谷総務課長。
◎総務課長(丁子谷雅男) 議案の15ページをお願いいたします。
議案第3号福島町情報審査会条例の一部改正について。
これも提案の内容についてご説明をいたしますので、別冊の議案説明資料をご覧いただきたいと思います。
28ページになります。1の提案理由でございますけれども、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律等が本年4月1日から施行されたことから、法律の趣旨を踏まえて所要の見直しを行うため、本条例の一部を改正するものでございます。
2の改正内容につきましては、本則9条からなる現行の条例について、罰則規定を追加するものでございまして、本条例第7条の秘密の保持の規定に違反して秘密を漏らした者は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処するということで罰則規定を設けたものでございます。
3の施行期日につきましては、公布の日から施行するということとしております。
また、29ページ、30ページには新旧対照表を添付しております。参考に願いたいと思います。
以上で議案第3号に係る提案説明を終わります。よろしくご審議のほど、お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
議案第3号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、議案第3号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△議案第4号 平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第11 議案第4号平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
花田春夫財務課長。
◎財務課長(花田春夫) それでは、定例会議案の17ページをお開き願います。
議案第4号平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)でございます。
第1条におきまして、歳入歳出それぞれ5,529万7,000円を追加し、総額を、歳入歳出それぞれ33億1,560万8,000円とするものでございます。
今回の補正の主な内容でございますけども、4月の人事異動に伴います給与費、それと共済組合等の負担金の率の改定によりまして、給与費を総じて減額してございます。
それから、吉岡温泉ゆとらぎ館の屋根等の補修にかかる工事費の追加、さらには吉岡診療所ほか各施設の補修費の追加でございます。
それと、16年度一般会計の決算によりまして、決算繰越金が生じましたので、そのうちの4,300万円を財政調整基金に積み立てするというものが主な内容になってございます。
詳しくは事項別明細のほうで説明いたしますので、歳出の29ページをお開き願います。
1款議会費、1目議会費159万4,000円の減額でございます。2節の給料から共済費まで、これは人事異動に伴う部分と、それと共済費の部分で、一番上段の部分で議員共済等の負担金、これにつきましても、事務費が改定されてございまして今回追加になるものでございます。18節備品購入費6万円の追加でございます。これにつきましては、会議録専用再生機の購入を、取り替えするものでございます。19節福祉協会負担金につきましても人事異動に伴う部分の3,000円の減額でございます。
次の30ページをお願いします。2款の総務費、1目の一般管理費617万3,000円の減額でございます。これにつきましても、2節の給料から3節職員手当等、さらには4節の共済費で人事異動、あるいは共済組合等の率の改定によりまして減額をするものでございます。主な減額の要因としましては、広域事務組合のほうに1人派遣してございますので、その部分が大きく減額なったということでございます。11節の需用費で、修繕費でございます。これにつきましては、役場庁舎の自家発電機の補修をするものでございます。作動時に焼ける恐れがあるということで、発電機のスイッチを取り替えするということで30万円追加してございます。
次に31ページでございますけども、19節福祉協会負担金1万2,000円の減額ですけども、これも人事異動に伴うものでございます。
次に32ページでございます。5目の財産管理費39万3,000円の追加でございます。11節で修繕費39万3,000円の追加でございます。これにつきましては、吉岡歯科診療所の暖房用のボイラーが破損したということで、今般取り替えをしたいということで追加をするものでございます。
次に33ページでございます。6目の生活改善センター運営費20万円の追加でございます。11節修繕費で20万円の追加でございますけども、吉岡生活改善センターの外壁等が破損したため、既存予算でとりあえずは補修してございますけども、今後、補修も見込まれることから、今回20万円を追加するものでございます。
次に34ページでございます。7項の財政基金費、1目の財政調整基金費4,300万円の追加でございます。25節積立金で4,300万円の追加するものでございます。町長の行政報告にも申し上げましたけども、一般会計において、繰越明許費分を除いて8,324万8,985円が黒字繰越となりました。
ご承知のとおり、地方財政法の規定に基づきまして、その繰越額の2分の1を下回らない金額を積み立てするということになってございますので、今般4,300万円を追加するものでございます。
今回の積み立てによりまして、現時点での残高は3億5,766万4,000円となるものでございます。
次に35ページをお願いします。3款民生費、1目社会福祉総務費11万4,000円の追加でございます。23節で前年度身体障害児等補装具給付費負担金過誤納還付金11万4,000円の追加でございます。これは、補装具等の前年度の精算に基づきまして、国並びに道費分を返還するということで措置するものでございます。
次に36ページでございます。4目の老人福祉費1,000円の追加でございます。23節前年度老人福祉施設措置費負担金過誤納還付金1,000円の追加でございます。これにつきましては、
軽費老人ホームに現在、16年度は、3か所で11人の方が入所をされています。それの生活費等の精算分でございます。
次に37ページの6目福祉センター運営費でございます。53万2,000円の追加でございます。11節修繕費で53万2,000円の追加でございます。補修箇所が2か所ほどございます。一つは非常用発電機の蓄電池が老朽化により今回取り替えするということで、それが38万2,000円でございます。それともう一点は、集会室につながる2階の階段のガラスでできています内壁が破損しましたので、緊急を要するということですでに措置を施しておりますけども、今後の補修も含めて不足が見込まれるということで、あわせて53万2,000円を追加するものでございます。
次に38ページでございます。2目の児童措置費1万4,000円の追加でございます。23節前年度被用者小学校第3学年修了前特例給付負担金過誤納還付金1万4,000円でございます。これにつきましては、児童手当の給付にかかる精算分でございます。
次に39ページですが、4款の衛生費、2目の予防費36万円の財源繰替えでございます。これにつきましては、国の補助金等の道の整理が合理化等によって、今般、1歳6カ月児と3歳児の健康診査にかかる部分が補助金の廃止ということで、一般財源化によりまして財源繰替えをするものでございます。
次に40ページです。9目の温泉健康保養センター管理運営費1,729万1,000円の追加でございます。15節で屋根外改修工事費で1,729万1,000円の追加でございますが、この内容につきましては、予算説明書のほうでご説明いたしますので、47ページをお開き願います。
福島町温泉健康保養センター屋根外改修事業についてでございます。
事業箇所が福島町字吉岡303番地。事業内容でございますけども、1としまして、木屋根改修工事、面積が257.9平方メートルでございます。2としまして、アクリル樹脂エマルジョン防水工事、面積472.6平方メートルでございます。3番としまして、外壁改修工事、面積は276.0平方メートルでございます。そのほか4番目としまして、浴槽等改修工事、一式でございます。
次の48ページから図面付いてございますので、若干の補足説明を申し上げますので、48ページをお願いいたします。
屋根等の工法につきましては、先般、議員協議会の中でもご説明申し上げておりますけども、ここの凡例にありますように、斜線で囲んでおりますA及びBの部分、これが屋根、木屋根工法で施行することといたします。それ以外の部分については、エマルジョン防水の工法で行うものでございます。
次のページに外壁を改修する箇所を黒く表示してございますので、これも参考にしていただければと。
また、50ページ、51ページには屋根の工法による詳細図が付いてございますので、参考にしていただきたいというふうに思います。
それでは47ページにお戻り願います。総事業費は1,929万1,000円以内。かっこ書きに書いておりますように、当初予算ですでに200万円を措置してございますので、今回の補正はこれを除いた1,729万1,000円を追加補正するものでございます。
施工方法は請負施工とするという内容でございます。
それでは41ページのほうにお戻り願います。6款の農林水産業費、1目の農業委員会費1万4,000円の追加でございます。4の共済費で1万4,000円の追加でございますが、いずれも率の改定に伴うものでございます。
次に42ページをお願いいたします。1目の林業総務費7万1,000円の追加でございます。19節各種負担金で7万1,000円の追加でございます。内容的には、金額小さいのですが4本ほどございます。ひとつは全国森林レクリエーション協会負担金、これが3万円。それと全国森林環境・水質資源税金創設促進連盟負担金、これが2万円ということです。以下、道南スギ産地形成推進協議会負担金、森林整備担い手対策推進負担金ということで、4本の負担金で総じて7万1,000円の追加でございます。
次に43ページでございます。7目の森林公園管理費49万4,000円の追加でございます。11節修繕費で49万4,000円の追加でございます。これにつきましては、森林公園の給水施設、給水ポンプの配電盤が破損しましたので取り替えするといった内容のもので追加するものでございます。
次に44ページをお願いいたします。10款の教育費、2目の事務局費34万円の追加でございます。同じく2節の給料、3節の職員手当等、それと共済費につきましては、人事異動、あるいは率の改定に伴う増減の内容でございます。同じく19節も人事異動によるものでございます。
次に45ページですが、3目の学校給食センター費60万円の追加でございます。11節修繕費で60万円でございます。補修箇所が3か所ございます。ひとつは配水処理施設の水中ばっ気ポンプが破損したということで、これを取り替えするものが、額的には39万9,000円でございます。それとふたつ目には、食かんや食材を搬入するベルトコンベアーが腐蝕したために補修すると。これが12万1,000円の追加でございます。3番目としましては、食器保管庫のモーター1台を取り替え、これが8万円。合計で60万円を追加するものでございます。
次に歳入のほうをご説明いたしますので、23ページをお開き願います。13款国庫支出金、1目民生費国庫負担金103万8,000円の追加でございます。5節の老人福祉施設措置費負担金、前年度精算分でございますけども103万8,000円の追加と。これは、先ほど歳出のほうでも申し上げましたように、軽費老人ホームに入所されている方の、今回は国分の精算分でございます。
次に24ページですが、2目の衛生費国庫負担金18万円の減額でございます。1節の母子保健事業負担金で18万円の減額でございます。これは歳出のほうでも申し上げましたように、1歳6カ月児、それと3歳児の検診事業が一般財源化されたことに伴います減額でございます。
同じく、25ページですが、14款の道支出金、2目の衛生費負担金18万円の減額でございます。先ほど申し上げました24ページと同様の内容でございます。
次に26ページですが、1目の総務費交付金71万7,000円の追加でございます。2節で道有林所在市町村森づくり協力交付金71万7,000円でございます。これにつきましては、3月の定例会でもご説明いたしていると思いますが、当初はこの交付金制度が廃止されるということの経過をありましたけども、その後、17年度、18年度に限って交付されるということで決定をしてございます。今般、その分の71万7,000円を追加するものでございます。
次に27ページでございます。17款の繰入金、1目の老人保健特別会計繰入金700万2,000円の追加でございます。1節の老人保健特別会計繰入金700万2,000円の追加でございます。後ほど老人保健特別会計のほうでも説明があるかと思いますが、16年度の決算で黒字決算となりました。ご承知のように、この会計は収支ゼロとなるものでございますので、それぞれの拠出されたほうに精算してお返しすると。町分が今回の、総計で701万2,000円でございますけども、すでに当初予算で1万円見込んでございますので700万2,000円の追加となるものでございます。
次に28ページでございます。18款繰越金、1目の繰越金4,690万円の追加でございます。1節前年度繰越金で4,690万円でございます。先ほども申し上げましたように、繰越金が8,324万8,985円が黒字なりましたので、その他の財源と調整しまして、今回4,690万円を追加するものでございます。なお、残りの3,633万8,985円につきましては、今後の留保財源といたしているところでございます。
以上、簡単ですが、説明を終わります。よろしくご審議のほど、申し上げます。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 3時52分)
(再開 午後 4時05分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
提案理由の説明が終わっておりますので、質疑を行います。
9番要田東議員。
◆9番(要田東) 40ページの温泉健康保養センターの屋根外改修工事費について、お聞きします。
視察、現地視察やったり、議員協議会もやっていますけども、雨漏りの本当の大きな原因、要因というのですか、これが何かをもう一度お聞きします。
亜鉛メッキ鋼板よりも腐蝕に強いガルバリウム鋼板葺きのその屋根が、どのようにして腐蝕したのか。そのメカニズムはどうなのか。化学的、ばけ学的に実証しているか。これをお尋ねします。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 雨漏りの要、原因でございますけれども、これは今、その次にご質問ありました、今、屋根の上のトタンの話になりますけども、ガルバニウムというのは普通の鋼板ではなくて、ガルバニウムという、普通の鋼板にアルミ粉体をしたものでございまして、この前の議員協議会のときに申し上げましたけれども、陸屋根でなく普通の屋根であれば、べつにこの1ランク上のガルバニウムを使う必要はないわけでございますけども、ご存じのように屋根の構造が置き屋根に、無落雪の屋根になっておりますので、1ランク上のものの品物を使用したと。
しかしながら、この雨漏りの原因の一つの要素になりますけれども、亜硫酸ガスだとか、いろんな化学的な、確かにこのケミカル的な要因は何かというと、なかなか難しいところはありますけれども、いずれにしましても現状見てみますと、トタンがもう腐蝕して下地のほうに入ってきているということを見ますと、やはりその、やはり今の言う亜硫酸ガスだとか、そういったものに起因する部分が多いなと。それが点在して下地に入って鉄骨を伝わって事務所部分、しいては研修室だとか便所の部分の、いわゆる図面で前ご説明しましたD部分になりますかね。そういった部分に見られるということでございます。以上です。
○議長(溝部幸基) 9番要田東議員。
◆9番(要田東) あのガルバリウム鋼板で葺かれた屋根、10年少し前ですけども、5月16日、実際に屋根に上がって見たら、なぜかトタンがブワブワこう、しているのですよね。なぜ、ああいうふうにブワブワしたのか。何か構造的なことも関係あるのではないかと資料に出ている図を見ると、鉄骨の上の下地が木毛板、木毛セメント板というのが正しいのですか、それになっています。そしてルーフィングですか、紙みたいなのね。その上に、鋼板にアルミを吹き付けたガルバリウム、ガルバリウムですよね、ニウムでなくてね、リウム鋼板と。それが、勾配に逆らうように葺かれているのですよね。勾配に沿ってでなくて、勾配に逆らうように。水が溜まるように。それで、表面があっちこっち茶褐色とか黒くこう錆びて、腐蝕が進んでいるようでした。でも、穴が開いていたのは何も見ていないのですよね。穴が開いていましたか。開いていなかったような気するのですよ。屋根に溜まった水がどういうふうにして下にまで漏っていったのだか。
あの無落雪屋根の弱点、うちでもいくつかの建物、無落雪にしているのですけども、ドレンというのですか、樋の部分が凍ってしまって閉じてしまって、そして、凄い勾配付いた屋根から、すが漏りみたいな状態で、天井を伝わってもう床までビショビショになるくらい漏った、冬寒い、凄くしばれる冬、そして、一転して暖気がきたりとかと、そういうときの冬に、凄くもうガヂャガヂャになったのですよ。
トタンは腐りませんでしたけども、あの無落雪屋根、水勾配という非常に小さな勾配の屋根で、水が溜まるような構造で、水が凍って、ハゼというのですか、あのトタンのあわせ目に入って凍れば10パーセントくらい体積が増えますから、トタンのハゼが開いて、そして今度、溶けたときに溜まった水が吸い上げられて、そして漏ったのではないかと私は思うのですよ。穴が開いて漏ったのでなくて、そのトタンのあわせ目から漏っていったのだと思うのですよ。
それから、下地に使っている木毛板ですか、木毛セメント板。これは、吸取紙とか、科学実験で使うろ紙ですか、こす紙。こういうように、ちょっとやってみたのだけども、すいすいと水通すのですよね。それで、水通すけども、断熱効果は非常にあるのだと思うのですよね。だけども、水通って、そして水を含んで、そして、それが密閉されればどういうことなるかというと、普通、我々が屋根に使う野地板、木というのですか。それと違って、細かい木のくずみたいなものをセメントで固めていますから、非常に腐れやすいのでないかと。その腐れて、それで屋根がブワブワになったのでないかと思うのですよ。どうでしょうか。そう思いませんか。
その下地めくって調査、必要だと思うのですけども、要するに、修理しなければならないのだけども、できるだけ小規模に、本当のその、穴なら穴、隙間なら隙間を埋めて、そして、ガバッとやるのでなくて、工事費を少なくやるためには、そういう調査も必要だと思うのですけども、いかがでしょうか。
錆びた原因が亜硫酸ガスとか、ほかのといいましたけども、亜硫酸というのは、水に溶けて、水でなくても空気中の水分、霧でも溶けます。それで亜硫酸ガスは亜硫酸というものになるのですけども、それで腐蝕するという化学式はないのですよね。亜硫酸は、どっちかというと腐蝕を止める、酸化を止める還元作用のほうが強いのですよ。錆びるというのは、鉄なんか錆びる場合は、酸素がくっついて、化学的にくっついて、そして酸化鉄というの、これが錆びの本体なのですけども、鉄の場合。酸化して鉄は錆びる、腐蝕する。ところが、亜硫酸にはその酸化を進める働きはないのですよ、全然ないのですよ。辞書で調べれば出ていますからこれ間違いないと思うのですけども。
それで、その酸化する、錆びらせるその力のない亜硫酸が、どうしてその錆び、腐蝕の原因となっているのか、ちょっと解せないのですよ。
それから、重油をボイラーで焚いて、煙が出ますけども、日本では、この亜硫酸というガスは、濃くなると目や喉の粘膜を刺激して、とてもその、呼吸困難にも陥ることもあるくらい有毒物質なのですよね、亜硫酸ガスというのは。それで、その公害対策基本法によって、排煙とか脱硫の技術が確立しているのだそうで、環境基準に従って、その亜硫酸ガスを除去、回収するようなボイラーになっていないのでしょうか。その点お聞きします。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 前段にも、前の議員協議会のときに申し上げましたけれども、下地につきましては確か、要田議員おっしゃるように、木毛板、セメントですね。木毛板のセメントを、これは25ですね。それから、その上にアスファルトルーフィング、これも敷いていますね。その上にガルバニウムというふうに、わかりやすく言いますと3層になっていると。
それでこの、バフバフするというのは、鉄骨でありましても、今言うように、要田議員おっしゃるように木毛板ですから、あくまでも。それは収まりが、RCと違って、きちんと収まっていない部分はあります。というのは、鉄骨を入れた分、スパンで飛ばしますので、その間、間には押さえている部分が飛んでいるわけでございますので、そういう部分では一定の、固定した部分は保たれていませんので、そして、その上に木毛板を敷きますので、やはり長い間なすと、やはり若干の波を打つというのが考えられるわけでございます。
それで、その今の屋根は、この前も説明しましたように、この無落雪の屋根は、リブの所まで水を溜まった分を、それを超えた分をルーフドレンのほうに導水していく工法をとっておりますので、確かに逆勾配になる部分もあるかもしれませんけども、基本的にはそのリブから溢れた水をドレンで拾うという工法でございますので、その点は前にも説明したので、ひとつご理解をいただきたい。
それで、穴を、開いていなかったと。確かに現場見たときには、穴は開いていないはずです。というのは、冬期間に若干穴が開いて中に漏水したということで、町内の塗装屋さんにお願いしましてパッチングをしてございますので、見た目については色が茶色でなくて、その茶色からこげ茶色に変わったような部分があったり、それから、アルミ箔みたいな感じのもの、実際に貼ったのはアルミ箔みたいなものでパッチングしていますので、それをしないで投げておくと、事務室なんかジャージャー水漏れますので、若干そういうふうに手当てしましたので、現場を見ていただいたときにも若干の需用費の対応で手直しをしてございますので、5月16日に現場を見ていただいたときにはそういう状況ではないということでございます。
それで、今おっしゃったように、その亜硫酸ガス、私は亜硫酸ガスだとは言っていないのですね。ですから、亜硫酸、出てくる煙ということで考えられるということでございまして、この要田議員おっしゃるように、私はその今の、化学の本を、書をひもといたわけでございませんから、詳しいことはわかりませんけれども、施工管理をした業者に確認したら、そういう原因が考えられると。
ですからその、酸化を止めるのは亜硫酸だと。それでガスになりますから、片一方は鉄、そのFeと亜硫酸との相関関係がどういう形でなって錆びたのかということろまでは、私のほうではちょっと今は捉えきれませんけども、考えられるのは、実際にそういう腐蝕をして、劣化しているということでございますので、そういうことではないかなと思ってございます。
ですから、べつにそれが、現実見ていただいてああいうような状態になっているわけですから、要田議員おっしゃるように、補修を最小限度にとどめるということでは私達も理解してございますけれども、ですからこの前、議員協議会のときに申し上げましたけれども、劣化しているのは要するに今の玄関の入り口の部分、それと脱衣所の部分と、それからその下のほうの控え室、トイレ、そういったものがもう激しく劣化していると。ですから、それはぜひとも改修をしなければいけませんけれども、すでに保障期間であります10年をもう経過して、激しく劣化していませんけれども、放置しておくとまた金がかかりそうな状況下にあるので、あえてその残りの部分についても、木屋根部分、先ほど財務課長説明しましたけれども、A部分とBの建物の取り合いの一部分を木屋根にしまして、残りの分についてはエマルジョンの下地をつけた工法で、アクリル系ですけれども、それで施工させていただきたいということでご提案申し上げておるわけでございますので、ご理解をいただきたいと。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 4時23分)
(再開 午後 4時24分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 私のほうの説明の仕方が悪かったのかもしれませんけれども、コンサルのほうでは考えられるのは、その煙突から出てくる煙によるその亜硫酸ガスではないかという話でございまして、私も亜硫酸ガスと申し上げたかもしれませんけども、そういう形で説明を受けたので、言葉足らずで申し訳ございませんけども、そういう形でお願いをしたいと思います。
それで、今のボイラー部分にそういうものが除去しているかという話で、設置しているかという話でございますけれども、この件についてはまだ、ボイラーのほうの構造だとか、そういうものを調べなければいけませんので、それは今の部分ではちょっとお答えできない部分だと思います。
それで、もう一つは、今、補修する部分につきましては、今言ったようにガルバニウムを使うわけでありませんので、それは防水、今のエマルジョンを使っていきたいということでございますので、確かに木屋根部分については水が溜まりませんので、勾配をとりますので今言うような屋根の、鋼板の屋根を使いますけども、今おっしゃっているのは、水が溜まって流れていけないでいろんな問題があると。そして、その亜硫酸ガスみたいな、それが起因というか、亜硫酸ガスかもしれないというお話でございますので、そういう今の部分のものには防水をやる部分につきましては、その今のガルバニウム鋼板は使いませんので、ご理解をいただければと。
ただ、木屋根にするAとBの部分については、雪を落す構造にしてございますので、それについては従前どおりのガルバニウムを使わせてもらうということにしてあります。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 4時26分)
(再開 午後 4時26分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
――――――――――――――――――――
△延会の議決
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) お諮りいたします。
本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) ご異議なしと認め、本日はこれで延会することに決定いたしました。
なお、明日は午前10時から開会いたしますので、定刻までにご参集願います。
――――――――――――――――――――
△延会宣告
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) これで延会いたします。
どうもご苦労様でした。
――――――――――――――――――――
(閉会 午後 4時27分)
===========================================
平成17年 第2回定例会
平成17年第2回
福 島 町 議 会 定 例 会
平成17年6月24日(金曜日)第2号
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●議事日程
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第4号 平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)
日程第3 議案第5号 平成17年度福島町老人保健特別会計補正予算(第1号)
日程第4 議案第6号 平成17年度福島町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第5 意見書案第1号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書
日程第6 意見書案第2号 温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書
日程第7 意見書案第3号 道路整備に関する意見書
日程第8 意見書案第4号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書
日程第9 意見書案第5号 緊急地域雇用創出特別交付金制度の延長・改善を求める意見書
日程第10 閉会中の付託事件継続調査及び所管事務調査等の申し出について
日程第11 閉会中の正・副議長、議員の出張承認について
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第4号 平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)
日程第3 議案第5号 平成17年度福島町老人保健特別会計補正予算(第1号)
日程第4 議案第6号 平成17年度福島町水道事業会計補正予算(第1号)
日程第5 意見書案第1号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書
日程第6 意見書案第2号 温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書
日程第7 意見書案第3号 道路整備に関する意見書
日程第8 意見書案第4号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書
日程第9 意見書案第5号 緊急地域雇用創出特別交付金制度の延長・改善を求める意見書
日程第10 閉会中の付託事件継続調査及び所管事務調査等の申し出について
日程第11 閉会中の正・副議長、議員の出張承認について
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●出席議員(14名)
議 長 14番 溝 部 幸 基 副議長 13番 金 沢 秀 一
1番 杉 村 志 朗 2番 金 澤 安 治
3番 滝 川 明 子 4番 成 田 民 夫
5番 平 野 隆 雄 6番 平 沼 昌 平
7番 佐 藤 多 市 8番 杉 村 欣 一
9番 要 田 東 10番 佐 藤 孝 男
11番 加 藤 雅 行 12番 安 藤 安 雄
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●欠席議員(0名)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●出席説明員 省略
(開会 午前10時00分)
――――――――――――――――――――
△開会・開議宣告
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) おはようございます。
昨日に引き続き、ただちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございますので、ご了承願います。
――――――――――――――――――――
△会議録署名議員の指名
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
1番杉村志朗議員、2番金澤安治議員を指名いたします。
――――――――――――――――――――
△議案第4号 平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第2 議案第4号平成17年度福島町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
昨日、要田議員の2回目の質問が終わっておりますので、答弁を求めます。
竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 昨日のご質問の中で、現在の温泉に設置されているボイラーに脱硫装置を設置しているのか、いないのかということでございますけれども、ボイラーで使用しているA重油につきましては、日本工業規格のものでございますので、これは一定の基準を保つことができるということでございまして、あえて、その脱硫装置はしていないということでございます。
ですから、一定の基準でありますので、それ以上抑えるということでございますと、基準以下のものについては多少出ているというふうに考えられます。以上です。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午前10時02分)
(再開 午前10時02分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 亜硫酸ガスが主な要因だということでコンサルから聞きましたので、昨晩、コンサルに担当の者が問い合わせしましたけれども、おおむねそういう状況ではないだろうかということでございます。
というのは、要田議員がおっしゃったように、この二酸化硫黄といいますか、亜硫酸ガスにつきましては、確かに還元、酸化の両方の要因があるということでございまして、要するに還元する部分につきましては、気体、ガス状のものについては、これは還元されないと。水と溶け合った、水との反応の中では還元される部分があるということでございまして、私どもも勉強不足でございましたけれども、言うなれば、大気中にこの二酸化硫黄というのは、亜硫酸ガスというのは充満といいますか、広がっているわけでございまして、ご存じのように酸性雨、雨ですね。そういうものも、この二酸化炭素の成分が充分含んであるということでございますので、この温泉から出る分だけで酸化をしたというふうには限定できない部分があろうかと思いますけれども、ただいま申し上げましたように、大気中にそれが成分としてあれば、そういう形になるのではないかと。
ただ、見た瞬間にはやはり、私も言いましたように、亜硫酸ガスが主流かなというふうには感じたわけですけども、今回問いただした部分は、それもあるだろうけれども、大気中の部分に含む部分もありますというふうな見解でございまして、コンサル自体も、何か違う所に問いただしたわけですが、還元作用があるということはあまり知っていなかったという現状でございます。
○議長(溝部幸基) 9番要田東議員。
◆9番(要田東) お答えですと、A重油には硫黄がそんなに含まれてなくて、脱硫装置なしのボイラーを使っていると。そして、大気中に亜硫酸ガスが充満していて、それが酸化作用のほうが強くて、そして錆びの原因になったのだろうというコンサルの話は、非常に非化学的な話です。
大気中にそんなに亜硫酸ガスが充満していたら、目、喉、鼻の粘膜がやられて、そして病気になる場合もあります。昨日、私そのことをお話しました。酸性雨の影響というのは確かに私も考えましたけども、亜硫酸が、亜硫酸ガスが水に溶ける、溜まった屋根の水に溶ける、あるいは大気中の水分、霧でも水分ですから、それに溶けて亜硫酸になる。その亜硫酸は、昨日もお話したように、辞書に書いてありますよ、それね。還元作用のほうが非常に強い。酸化作用は非常に弱い。足して、足した場合、還元作用のほうが強いと。還元作用のほうがあるというふうに言っていいわけです。
それで、亜硫酸が酸化されて、酸化されるということは還元するのですけども、酸化されて硫酸になったら、今度は皆さんよくわかっていると思うのですけども、硫酸になったら、これは鉄を溶かす、それがうんと濃い場合ですよ。それくらい強い酸ですから。けども、その大気中に硫酸の減量となる亜硫酸ガスがそんなに充満しているわけでもないし、数値捉えていますか。そんなことないと思うのですけども。それから、脱硫装置の必要ない重油を焚いて、そして微々たる、重油が燃えて中にある微々たる硫黄が燃えて亜硫酸ガスになりますけども、それで錆びの原因となるほど、濃いその亜硫酸なり、硫酸ができるという、それを実証できないのだと思いますよ。
当初、5月16日、あるいは5月30日に協議会があったときに、亜硫酸ガスが主なる要因というふうに聞いたその話は、コンサルの話は、非常に信じ難いというふうに私は思っているのですけども、いろんなことでコンサルに頼るのはいた仕方ないと思いますけども、100パーセントうのみにしているのはどういう、いかがかと思います。
福島町内、庁舎内、外にいろんなその道の専門家がいないわけでもないし、また、調べるには図書室もありますし、インターネットで調べることもいろいろできますから、たくさんのコンサル料を払って、そして責任のない答えをもらって、そして何か不具合があれば、それを直す金は町民が払うわけですから、ちょっと町民は納得しないと思うのですよね、そのことについて。
その錆びが原因でなくて、雨漏りの主なる原因は、トタンのあわせ目のハゼ、これに溜まった水が、凍結、あるいは溶ける、溶解を繰り返してズンズンハゼが緩んで、それで、雨水が溜まるような屋根の葺き方していますから、その緩んだハゼの隙間から雨が下地まで染み込んで、染み込みやすくなったのでないかと私は考えているのですけど、そうではないでしょうかね。だからもう、根本的に直さなければならないというふうになるわけですよ。
私2回目に下地がどうなっているか調査しなければならないのではないですかと聞いたのですけど、それについての答えがなかったのですが、何か聞いた話ですけども、近隣町村で、木毛板が、屋根の下地に使っていたのだそうですけども、その木毛板が、屋根修理していたときにもろくなって、破けて落ちて、工事中に足が抜けたものですから、落ちて、何か大変不幸な出来事があったと聞いていますけども、この木毛、セメントで固めたこの板は昨日も言いましたけども、水はどんどん通すし、中に染み込んだ水は簡単に逃げないのですよ、結構吸い込みますから。そして、密閉したら、なおさら腐れが進み、ブワブワという表現は適当かどうかわかりませんけども、本当に下地としての役目果たさなくなるだろうし、提案のこの図面からいけば、木屋根を乗せる所は構わないで、エマルジョンで防水する所はハゼを倒して、そしてやるのですけども、木屋根を乗せる部分、AとBの一部は、何か密閉するような工事になっていますよね。通気性のあるやり方でないと、いろんな不具合が後々出てくるのでないかと心配なのですけども、どうなのでしょうか。
何か質問がちょっとちぐはぐになったのですけども、お答えお願いします。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) A重油につきましては、先ほど申し上げましたけども、これは日本工業規格のものでございますので、それをどうの、こうのという話にはならないので、先ほど言いましたように、これは一定の基準値を保つということで私ども理解をしているわけでございますので、その点はご理解いただきたいと思います。
それで、コンサルのお話ですけども、100パーセントコンサルというお話でございますけれども、この件につきましては、すべてが100パーセントコンサルではなくて、いろいろ疑心暗鬼で私どももコンペに出した部分で成果品をいただきまして、その審査委員会の中でいろいろ検討するわけでございまして、ただ、今の事案につきましては、結果論からいきますと、屋根部分に設計のミスではありませんけれども、設計上、水を溜めるという形で、結果的に一部そういう部分が、穴の開いている部分が出てきたということでございますので、それは、結果がそういう形になりましたので対応していきたいということで話をしているわけでございます。
ですから、私どもも、明らかに設計なり施工のミスがあった場合には業者にも手直しをさせた経緯もありますので、その辺を100パーセントミスがある、ないという判断は非常に難しいところでございまして、町民が納得する、しないというお話とはちょっと、私の考え方は違うと思います。
というのは、100パーセントミスがあれば、それはそれで責任を取らせるということでございますので、今回の場合は、一つは先ほど言いましたように、経年劣化、10年以上経っている経年劣化の部分を含めて、亜硫酸ガス、それも一部が、すべてではありませんけれども、大気中に含有している部分も含めてそういう現象が起きているということでございますので、ご理解をいただきたいと。
それから、木毛板、今、要田議員出して説明しましたけど、まさしくそのとおりでございまして、これは、普通は野地板使うわけですけれども、野地板より上のものとしてはこの木毛板があると。それは通気性、確かにおっしゃったとおり、通気性もあります。それから、野地板より長持ちもするということも含めて採用してございますので、どんな形であっても下地を造って、野地板敷いて、アスファルトルーフィングして、トタンを葺くというのは通常のやり方でございますので、その辺はご理解いただければと思ってございます。ですから、木毛板使ったこと自体が悪いという話にはならないというふうに考えてございます。
それでもう一つは、今言うように、要田議員おっしゃるように、要するに噛んでいる、ハゼの部分から水が浸透して、下地を通して漏水の原因になったのではないだろうかと。これは、100パーセントそういう形ではないかもしれませんけれども、部分的にはそういう部分もあるかもしれません。それは、こういうふうに噛ませるものですから、自然に10年くらい経ちますとその噛んでいる、噛ませている部分も多少の劣化は生じるだろうと。そういうことも含めて、すべてハゼを噛ませた分がその漏水の原因だというふうには私は考えてございません。ですから、そういう点でご理解いただければと思います。
それと、今回ご提案申し上げた部分につきましては、Aの部分、要するに玄関の部分と事務室の一部分、これは木屋根にしますけれども、下地のガルバニウムほか、全部はがします。下ははがします。上に屋根を架けるわけですから、下地の部分ははがします。それで、あとの部分は下地を生かして、そこにコンパネで調整して、その上に防水を架けていくということでございますので、そういうことでご理解をいただければと思います。
ですから、木屋根にする部分は、要田議員のおっしゃるのには、そのままにしておくのではないかという話ですけども、今回設計している部分は、木屋根部分は全部はがすということで考えておりますので、そういったことでご理解をいただければと思います。以上です。
○議長(溝部幸基) そのほか、質疑ございませんか。
3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 二点お聞きします。
一点は、5月16日に現地視察をしましたときに、説明が、今までは一回も担当コンサルにいってなかったので、今回は大がかりなのでコンサルを呼んだ。別な業者に見てもらうことはお金がかかる。そして、水が溜まる設計であるという説明をなさったわけです。
それで、前の議員の質疑を聞きましても、お答えは、10年以上の経年劣化が屋根の腐蝕の原因というふうに大きくおっしゃっているというふうに思うのですけれども、10年間というのはコンサルが設計して、材料も含めて責任を持つ期間なわけですね。その10年を過ぎた、私達は5月16日ですから、5カ月経ってこのようなお話、その経年劣化ということをおっしゃっているわけでして、しかも、一度、すぐに起きたその屋根、天上が落ちたとき以外は、一回も雨漏りについてコンサルにお話していなかった。
それで、水の溜まる設計というのは、屋根に水が溜まっていたら、腐蝕するのは当然ではないのでしょうか。それはミスに当たらないということなのですが、水が溜まる設計、あるいは野地板ではなくて木毛セメント板を使ったことも全く問題がないとおっしゃるわけですけれども、10年経ったからそんなふうにおっしゃっているというふうにしか受け止められません。どうしてその10年間の間に、少なくとも昨年の間にコンサルにお話をする、見てもらうということをなさらなかったのでしょうか。それが一つです。
それからもう一つは、今2,000万円かけて、大きくは屋根、それから水槽の水漏れ等を直すということなのですけれども、数字をずっと、6年から16年まで出してみますと、収入、支出の差し引きだけでも、16年までで収支差引が1億4,636万1,902円となっております。ポンプの入替工事とか、いろいろどうしても必要な工事等もあるでしょう。しかし、それらも含めて収支を考えますとトータルでこうなのです。しかも、施設はその建設費も含めてかかるものはかかっております。そして平成6年からすでに償還額が16年までで4億2,739万5,000円。これ合わせて、償還額も含めて差引額を出しましたら、なんと6億1,744万2,000円のマイナスなのですね。建物の分、その償還額を含めないにしましても、私がお聞きしたいのは、毎年、一番多くて平成9年ですね、1,900万円。それから、平成15年1,800万円。12年1,900万円。平均すると2,000万円近い決算上の収支、マイナスを生じているわけです。
今、屋根に2,000万円かけて直すわけですけれども、今の温泉保養施設を収支していくと、これから先もその2,000万円近いマイナスを作っていく、いろんな努力で収支、増やし、減らすということを、収入面も支出面も努力してやったとしても、そう大きくはこのマイナス額を減らすことができるでしょうか。この2,000万円の工事をやって、なおかつどのくらいの屋根の保障をコンサルはなさるのでしょうか。こんなふうにずっと考えました。
町の人達の、特に高齢者の楽しみの一つでもありましょう大切な施設、この温泉施設をなくすわけにはまいりません。しかし、10年経ってこれだけの町財政を圧迫している、数字を見て本当に驚きました。とすれば、お考えください。今の一番重要な屋根に表れているわけですけど、その他いろいろ経年劣化をいえば、これからもっともっといろんなところに出てくるでしょう。そういった経費をかけ、なおかつ毎年、毎年マイナスを累積するとすれば、今、問題のこの建物壊してしまって、温泉は出ているわけですから、その100パーセント源泉の温泉をかけ流しにできるような規模の温泉を町の杉の木を切り出してもいいでしょう。町内の業者さんで松前温泉の規模、程度の温泉を建てたらどうですか。もと取れるのではないですか、今の建物2,000万円かけてこれからずっと運用していくことを考えましたら。そういう検討はなさいませんでしたか。お聞きします。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 一点目のコンサルのお話ですけども、確かに5月16日に現地で視察した段階で私のほうから、今まで、ちょっと勘違いしておりましたけども、今ここにおられる村田町長が建設課長のときに一回呼んで話したというお話もしましたけれども、ただ、今回の場合、経年劣化の部分というのは、コンサルには大きな部分で見てもらうつもりでおりましたし、実際に私どもも去年の予算査定、予算を計上する段階で担当のほうからこういう状況にありつつあるということで17年度の予算の査定のときに、これは1月24日頃だと思いましたけども、こういうふうに玄関部分、それから機械室の部分がかなり劣化しているという話を聞きまして、さっそくその現地に、雪が降っておりましたけども上がりまして、見れるところまで見たわけでございまして、それで当初予算のときにも担当課長のほうから説明しましたけれども、まだまだ劣化が激しいような部分があるので、現地を調査した段階で再検討させていただきたいというふうに説明をさせております。
それで、それは取りも直さず皆さんにご案内する前に、担当も含めて私どもも現地にまいりまして見た結果、これはかなりひどいなということで、今までコンサルにご足労いただいた部分は一回しかありませんけども、それではまずいというので、これだけ劣化していればきちんとした対応策を講じようということで、今回はコンサルに来ていただいて、ある程度の指導をしていただきました。
しかしながら、そのコンサル100パーセントではだめだと。確かに私どももそう思いますので、コンサルには一回だけしか来ていただいておりませんけども、あとは写真、今デジカメの時代ですので、送ったりできますので、そういった部分でやって、対応していただきましたけども、この直す基本的な設計につきましては、担当の者が、建設グループの担当がタッチしておりますので、それは取りも直さず現地をよく見て、これ以上、これからあまりお金のかからないようなメンテをする部分として今回計上したわけでございまして、この前の議員協議会のときに私申し上げましたけれども、実はこういうふうに、滝川議員から質問あったと思いますけれども、今後はどう対応されるのですかというお話があったと思いますけれども、本来でありますと10年を業者が保障したとしましても、それまでの間にやはり一定の時期を、昨日の平沼議員の質問もありましたけれども、町長答弁しておりますけれども、10年というから10年待つのではなくて、そういう定期点検する、そういったアクションも起こしたらどうだというご質問あります。ですから、私どもも町長が答弁申し上げたとおり、これからはもう少し早め、早めに対応して、施設の言うなればカルテみたいなものを作って、定期的にでも点検していきたいと。そうすれば、今言うように、屋根だけですと1,380万円くらいです。外壁もすべて入れて2,000万円くらいでございますので、そういうふうなお金の一気にかけないような形でこれからは対応していきたいと。
普通、10年といいましても、やはり5年なり、そのくらいのスパンでやはり、トタンの部分は色があせたときがまず1回目の点検だよという私ども認識ありますけども、なにせ財政的なこともございまして、ある程度の期間を経なければ点検をしないというのは実態でございますので、今後はそのような形のないように対処してまいりたいと思います。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 温泉の、今の温泉を解体して、松前温泉程度の規模に縮小してはどうだと、そういう今、滝川議員のご意見もありました。
確かに収支だけ計算していくと、1年間に1,600万円なり700万円くらいの差し引きマイナスになってございます。ただ、やはり町の施設全般的にそうでございますけども、やはりまず基本的に理解していただきたいのは、温泉にも6人くらいの従事者もおります、まず。ですから、そういう人方がまずいること、それから、何度か前もお話しましたけども、自販機なりで約1,000万円近い販売もされていると、そういうようなことも含んでまず、総体的な位置付けも考えていただきたいと。
それと、この温泉を建設するときに、やはり役場の中でも観光をメインにしてメモリアルパークに建ててはどうだと、そういう意見も福島町内全般で大きな意見としてありました。しかし、福島町のこのきじょうにおいては、やはり町民の方々の健康維持、保養を重点にしたものでいいのでないかという結論になって、今の場所に建設されたと私は聞いてございます。
ですから、本来は収支を求めるのが大前提でしょうけども、そういう中において、やはり町の持ち出しがあったとしても、町民の方々のそういうような健康維持、あるいは癒し、そういう形の中に多く利用されることによって、ひとつの効果はあろうかなと。それでなおかつ、その一般財源の持ち出しがなければ、もちろん好ましいことだと、そう思ってございます。
いずれにしても今、平成6年から、そして平成7年からずっと委託してきてございまして1,800万円、ずっと続いてきています。そして、平成14年までは1,900万円時代もございました。そして平成15年は1,800万円、16年は今1,650万円台と、それくらいまで切り詰めながら、今お客さんが少なくなってきているということで今やっていることも事実でございます。
それとまた今回の、松前規模と言いましても、後ほど今、松前のこともできればご報告申し上げたいと思いますけども、松前町との合併協議の中で松前温泉の収支のことを計算したら、確かうちより多かったのでなかったかなと、私はそういう理解をしてございます。
ですから、松前温泉の規模が云々とか、そういうことでなく、私は今ある吉岡温泉を、先ほど助役も話しておりましたけども、役場では今までは、普通、民間であれば10年経つと、個々の家であれば屋根の塗装もするでしょうし、そういうこと普通でございます。役場では今までそういうことしてございません、今の施設については。それが私は非常に、私自身にもそれは責任あることですけども、町有施設としてそういうような日常の維持管理というのが福島町の場合は少なかったわけです。
ですから、昨日の一般質問の中でもお話しましたとおり、できれば、ただ現課で対応するのでなくして、建設課の技術屋さんも入れながら定期点検をこれからはしていきたいと、町有施設全般についての。そういう中で、そのいろんな工事費の積算、そういうものの検討をするためには町内業者も入れたらどうだと、そういうような議員のほうからの質問もあったわけでございます。
やはり私どもにすると、これから厳しい中で限られた少ない予算の中でいろんな施設の維持補修をしていくとなると、そういうような先手、先手のやはり調査、あるいはまた適切な、事前でのそういうその破損箇所の調査等をしていかなければないと。それを昨日の一般質問の中でも強く話したところでもございます。
また、私自身はこれら温泉施設、あるいはまた他の施設等においても、将来的には今のような福島町が管理運営するのでなくして、基本的にはある程度補修しながら、そして当面、維持補修費、工事費がかからないようなそういう体制できた段階においては、町のほうの管理から離した中で民間のそういう、よく今、指定管理者制度という言葉がよく出されることがありますけども、そういう方向の中で、できたら今後は町有施設等についても一定の方向付けは検討していきたいなと。これはもちろん温泉だけでなくして、体育館であろうと、それからプールであろうと、さまざまそういう施設を今の自主自立のプランの中での、今後の町有施設の維持管理の中で検討していきたいなと、そういうことで今いるところでございます。
ですから今、昨日からこの屋根の問題については、いろんな、9番議員さんのほうからも化学の中で、私どもの勉強不足のことも指摘されました。それからまた今、滝川議員のほうからは、いろんなそういう規模の縮小、あるいはそういうことについても言われました。ただ現実的には、屋根が腐蝕し、そして今年の春早く雪のある時期に、天気のいい日にパッチングをし、あるいはビニールシートをかけたりして雨漏りを防いでいるというのが実情でございます。それを、やはり同じ工法でやったとしても同じ繰り返しになる、そうなると、やはりいろんな方々から意見いただいた中で、水が溜まる屋根の構造になっているのでないかというご指摘もありました。
今の構造からいくと、確かにトタンをやって、あのリブというのですか、こういう立上げしていると水が溜まる構造になってございます。ですから、そういうようなことのないような形で今、取り進めていきたいと、そういうことでございます。
どうぞひとつ、特に今年の今、昨日の一般質問の中でもちょっと触れましたけども、4月、5月、まだ2カ月間でございますが、特に入湯税をもらうようにしてからでも三百数十人の優待者が昨年よりも増えていると。ですから、町の皆さん方もこういう実情というのはそれなりに知ってきていると思うのです。ですから、それに甘えるのでなくして、私にするとやはり早いうちに、今のできるうちに改修、修理できるものはした中で、なんとか町の人方に安心して使ってもらえるように、そしてまた1人でも多くの方々に利用してもらうように努めていくのが我々の責務と思ってございます。
どうぞひとつ、それらをご理解いただきまして、今回の屋根の修理についてはご理解のほど、お願い申し上げたいと、そう思ってございます。
松前のほうの、その辺の収支については後ほど休憩時間の中で、ちょっと今資料等こちらのほうに持ってきておりませんので、後ほどご答弁させていただきます。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午前10時42分)
(再開 午前10時42分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) すみません。答弁漏れがありましたので。
これは10年を、業者の保障ですね。今、エマルジョンの防水をやりますけれども、これは10年間の保障です。それから木部分の屋根につきましても10年の保障と。
これは品物自体の保障でございますので、ですから先ほど言ったように、保障は保障としても、それに甘んじることなく事前にチェック体制を整えてこれからは対処していきたいと、そういうことでございます。
○議長(溝部幸基) 3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 10年経たないうちにコンサルに相談をする、見てもらうということをしなかったことの反省を述べられたこともありました。協議会の席上だったと思いますけれども、その反省を生かして、これからはやっていくということなのでしょうか。そういうふうに受け止めたいというふうに思うのですけれども、二つ目の質問ですね。私の質問の意図を町長はちょっと違って受け止めてらっしゃるかなというふうに思うのです。
松前規模というふうに申しましたのは、今のゆとらぎ館の規模を縮小する意味で比較して申し上げただけで、松前の温泉が、町営温泉がどういう経営状態になっているかとか、そちらのほうがいいとか、悪いとか、そういうことには触れておりません。ですから、そのことについての説明は結構でございます。
私は、昨日も申しましたが、町長もおっしゃっていらっしゃいました、午後7時からボランティアで、無償で自主自立の町づくりをどうするかというプランの策定委員会が、専門の、専門部会も含めて結構な回数だと思います。真剣に努力していただいていますよね。その中には、全部削るわけではないといいましても、相当な項目の町の支出の経費をチェックして、どう策定していくかということになっていると思うのですね。そういうときに、この今回の工事が、町長が執行方針でもおっしゃっていたように、抜本的な改修を迫られたということでかける2,000万円なのですけれど、保障期間10年、10年が抜本的なものというふうには思えないのですね。
ですからその、先ほどのメカニズム、屋根漏りの解析の中で出てきたその化学的なもの、専門的な資材等のことだけではなくて、私としては本当に専門的なことはわからないものですから、そのコンサルのこの建てた、この建物自体に全般的に信頼が持てるのかどうかというふうに思えてなりません。
もっとも、あの当時はその24時間風呂のその危険性などは言われていなかった時期ですけれども、今時期、やはり他町の人も入っていただく温泉としては、3分の1ですか、他町の方が入っていらっしゃるということなのですけれども、かけ流しでない温泉は魅力のほとんど近い、かなりの部分欠けるのでないでしょうか。
それで、吉岡の方でも、吉岡はゆとらぎ館近いわけですけれども、かけ流しの松前温泉のほうに行くというお話も聞きます。
それで、私は直接聞くわけですから、そう言わず町営温泉にいってよとか、あるいは、出るときに源泉をかけて出ると湯冷めしないとかいうふうに一生懸命お話するわけですけれども、冬の時期などはやはり湯冷めをするから、バス停からかなりの距離があるということもありますよね。湯冷めをするゆとらぎ温泉というのも決して少なくない声なのですよね。
ですから、抜本的な改修にお金をかけるとすれば2,000万円でなくて、あと何年かのその赤字分を考えても、やはり木で造った温泉を造りましたら10年できかないのではないでしょうか。それから、今回の反省を踏まえて、しっかりと町内の業者さん達の知恵、力合わせて造ったら、1世紀とはいいませんが、とにかく相当もてる木の温泉造れるのではないでしょうか。そんなにお金かけないでもできるのではないでしょうか。
それと、湯冷めをすることの原因の一つに、浴場の中でかなり風が動くものですから、換気を相当しているものですから、寒いのですよね。
今、かけ流しの温泉のことと、寒さ、湯冷めのお話などしましたけれど、相当、いろいろやはり問題のあるゆとらぎ温泉、今の現状の施設なのではないでしょうか。
10年で経年劣化でというのでは、大きく工事をというのではなくて、やはり相当安心して耐用年数考えられる建物を、今の町の人達の望む規模で建てたらどうなのでしょう。もちろん、規模を小さくしても今の従業員さん、職を失うということをしないようにしなくてはいけませんし、自動販売機はもちろん、そういった経済効果も、経済効果もちょっと数字で出してみたのですけれども、出せれるように、本当の意味で抜本的な改修を、今、10年保障したといっても、本当に10年大丈夫かなと思うような、そういう今のコンサルの指導というか指示の建物を、このまま毎年赤字を出しながら、それから、いろいろ不満も抱えながら、不満足を抱えながらやっていくか。考える、検討する余地があるのではないでしょうか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 先ほど来からその、10年、10年ということで強調しています。それはやはりその、ガルバニウムトタン、これがそのメーカーさんの、あそこにやった場合は10年はいいですよということなのです。ただ、反省をしながら、何度も昨日からも答弁していることは、民間の人でも新築すると10年はいいですよとも言いながら、5年くらいすると屋根にペンキの塗り変えたり何なりしているのが、町内の一般住宅の実情なのです。役場ではそれをやっていなかったのです。
ですから、今こう直したあとに、10年の保障だから10年もてばいいのだということでなく、それを例えば5年に1回ペンキを例えば塗り直しするとか、それから点検については従来と違って、毎年その建築、建設課の技術屋さん方に入っていただいたり、昨日の質問の中では、提案されているその議員さんのほうからは、町内の業者さんも入れたらどうだとか、そういう話もあったわけです。
ですから、私どもにするとそういう形の、10年で満足するのでなくして、10年のものが15年、20年と、やはり継続性のそういう維持補修費のかからないような管理を、やはり誠心誠意をやっていかなければならないし、そういうようなことで町有施設については、これからは維持管理に努めてまいりますということで、私、昨日以来、ずっと答弁させていただいているわけです。
どうぞひとつそれだけは、10年だから10年後は例えば穴開いて腐蝕していいのですよということではないのですよ。やはり町の施設であっても町職員が自分の施設のような、自分の家のような気持ちを持って維持管理に努めると、私は10年のものが15年、20年と延びるのではないかということを話しているわけです。
ですから、それだけはひとつ、こちらの話していることもご理解していただければなと、そう思ってございます。
それと、松前温泉のそのことについて、それが、私が何か受け止め方が間違っていたようなご質問でございますけども、滝川議員のおっしゃるのは、やはりその施設の規模だとか、そういうことのお話かと思います。ただ、松前温泉がどの程度で、何億円かけて建物建てたかわかりません。それから、お湯も当初のお湯と今変わって、色が澄んだお湯が上がってきていると。それから、福島の温泉の町外の利用者の多くは松前の人方が多いわけです。それから、湯冷めの問題等もありました。確かにあるでしょう、それは。その人の受け止め方によって。でも、吉岡の温泉がいいからと毎日いっている人がいるのです、たくさん。知内、松前、福島を比較したときにおいては、数段、今は福島町の温泉のほうが利用客が多いと、そういうことなのです。それはやはり、サウナがあったり、やはりそういうようなことも、福島町の温泉の一つの要因でないのかなと、私はそう考えてございます。
ですから、何度も繰り返すことになりますけども、町の人方はもちろん、町外からも人来るように、そういうような形の中で、今バスのことだとか、いろんなことを我々はやはり、議員の皆さん方からも意見をいただきながら、温泉利用者の方々から意見をいただきながら、なんとかやっていかなければならないなと。
ちょっと横道にそれるかもしれませんけども、今の吉岡停車場線が今、今年最終年度で工事が今、発注になりました。そうすると、先ほどバス停までいく間に湯冷めの問題云々という方がいたと。今のこの、ここ走っているバスについては松前線の代替バスでございますので、旧吉岡駅前まではやはり入って、そのバスがあそこを回って国道に出る、そういうことを私は、これからその温泉の利用客を増やす、あるいはまた安心してその利用客が温泉にいけるような、そういう体制を取るためには、もうすでに今から今度、そういう動きもしていかなければならないのでないのかなと、そう思ってございます。
どうぞひとつ、そういう形で、コンサルの意見も聞いたり、役場の職員もみんなそれなりに今回の屋根の改修については悩みました。それから、いろんなその腐蝕の原因も、要田議員のそのご質問に対しては化学的な知識が少ないために、明解な、なかなか気持ちよく納得できるようなそういう答弁もできませんでしたけども、ただ、現状のままで、その排煙が出て、そういう状況だと同じことの繰り返す、そのためには、もっとそういうことのないような工法で今やるというのが一つです。それから、屋根自体がリブという立ち上がりある。このためには、今の屋根の構造が水溜まる構造になっているから、せめてそれはなくしましょうと、そういうことなのです。
どうぞひとつ、その辺のご理解をお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午前10時57分)
(再開 午前11時15分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
3番滝川明子議員。
◆3番(滝川明子) 私が理解できないです。
住民の多くもやはり疑問を持ち、理解できないのがゆとらぎ館の工事なのですよね。
ですから、平成10年ですか、天井落下したときから、それだけ町民に密着した、町民にとって大切な施設だからでしょうね。凄い関心持っています。ですから、今回2,000万円の工事をするということについても、どんなふうに直すのか、大丈夫なのか今後、という関心も本当に強いものです。ですから、住民に理解をしていただくような方向を出さなければ、議会の理解というのはありえないと思うのです。
それで、コンサルについてですけれども、10年経って、5カ月というふうに先ほど申しました。10年間コンサルが、自分が設計した建物については責任を持つという10年間。なぜそこの10年間の間にコンサルにきちんとお話しなかったかということは、反省を述べられても、反省で済む問題というふうには住民は受け止めないと思うのですね。コンサルにお話したくてもコンサルがいなかったとか、そういうことなのですか。さっきお話出たのは、色あせたら、屋根が、1回目の点検時期だとおっしゃっていました。町長も助役も代わられましたね。それは去年ではなくておととしです。ですから、10年間の中には2年間余裕があったわけです。色あせていなかったでしょうか。
私、屋根に上がらなかったので、そのブワブワというのも体感しなかったのですけれど、最近ビデオを見たのですよね、16日のビデオ。なんていう汚い屋根という感じで、本当にパッチングとかシートを、被せたシートを丸めていたのとかビデオに写っておりましたけれども、パッチングしたのはいつでしたか、今年ですか。10年間コンサルが責任を持つというのに、10年間過ぎで今こんなふうにお金をかけて工事をする、町民の大変な時期の税金を使うということになるわけでして、10年間お話しない約束でもしていたなんていうのは大変とんでもないお話なのかもしれませんけれども、どうしてというのが聞かれても答えられない。反省していましたというので済むでしょうか。お答えください。最後の質問にします。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 滝川議員ちょっと勘違いされていると思いますけれども、コンサルが10年保障するのではないのです。使っている、例えばガルバニウムならガルバニウムの材質を、それを10年間保障するということですから、コンサルはコンサルで、まさしくコンサルです。ですから、その使っている材料、例えば、主に今言う防水の部分だとか、特殊な部分だけを10年間保証書を出してもらっているわけです。
それで、普通の工事の場合は、瑕疵担保と申しまして、土木の場合は1年間、建築の場合は2年間と。業法変わっていれば別ですけど、私の知っている部分は土木1年、建築2年と。これは瑕疵の部分を契約書上で担保しているということでございます。
ですから、10年というのはコンサルが10年保障するのではなくて、その物を、物が10年間は業者が保障しますよということですから、お間違えのないようにしてください。コンサルは、あくまでもコンサルでございまして、ですから、私どもは、先ほど言いましたように村田町政になってから2年なら2年関わってございましたけれども、たまたまその、先ほど私言いましたけど、色あせた時点で第1回のその点検の部分、再点検しなければならない部分ですけども、そういった部分であっても、確かにおっしゃるように、材質が10年もつのだということも含めてチェックはしなかったことは事実でございます。
それで今年、それとパッチングをしたのは、前に脱衣所の、機械室の上のほうについては2、3年前に若干そのパッチングといいますか、上にペイントで塗ったというふうに聞いております。それで、主に玄関の屋根の部分につきましては、今年の春、雪が降りまして、それが温度がありまして融雪になったと。そういった部分で漏水が見られたものですから、その雪を除けて、職員全部で、担当職員全部で2階の玄関部分の屋根の部分をほとんど除雪しまして、原因を追究して、そこの穴のあったところをパッチングしたということでございます。以上です。
ビデオの部分は私ども、どこで見られたかわかりませんけど、滝川議員は上のほうにあがりませんでしたけども、ほかの議員さんは上のほうにあがって、ビデオもそうでしょうけども、百聞は一見に如かずで、状態はビデオで見られたとおりだと思います。
ただ、私どもはビデオは撮っておりませんので、どこで入手されたかわかりませんけども、そういうことでございます。
○議長(溝部幸基) ほかに、質疑ございませんか。
5番平野隆雄議員。
◆5番(平野隆雄) まず、47ページの予算説明書のところなのですが、5月16日、現地視察しました。それと、5月30日、全員の協議会しました。
このときのAからGまでとか、同じものなのです。そして、今回のこの予算説明書の中には、またそれからこう、変化があるわけですね。要するに、Bの部分がかなり面積的に小さくなっている。したがって、以前の資料のその金額的なもの、これが、特にBの部分が、かなり面積小さくなっているから金額はこれ、かなり小さくなっているのでないかなと。おそらく面積にして、3分の1まではいきませんが、かなり小さくなっているのかなと。
だから、そういうふうになってくると、この事業費の中は変化はないと思いますけども、木屋根改修部分、この面積が小さくなっていますので、この金額と、それから、アクリル樹脂のエマルジョンの金額と、その辺がこう、金額が出ていません。総額より出ていません。この辺の資料としてはどうなのかと。要するに現地視察した分と、それから全員協議会の分と、面積がBの部分が違うということですね。かなり小さくなっています。だから、当然金額が前に比較した金額から見ると変化されているのではないかということです。それがちょっとわかりませんので、口頭でもいいですから、お知らせをしていただきたいと。
それから、次のページ。次の次ですか、49ページの立面図あります。これは一番最初のその事業をするときからのこの図面だと思うのですが、これが基本になっていると思うのです。特に煙突の部分、これが今の亜硫酸ガスとか、さまざまな話、昨日から出ているのですが、どういうものでしょうか。私、素人でわかりませんが、この表面図あたりの左の上に最低この三角帽子くらいは出てこなければならないのではないのかなと思うのですよ。
そしてあと、右面も左面も背面も、この明かり採りの窓が18枚あるのですよ。そこから右面も左面も背面も出ているような図面なのですけれど、私、目もだいぶ弱っていますけども、出ているのが当たり前でないかなと思います。それと、現在どうなっているかと。現在、このような煙突ですよね。これ、いつ、どのようにこういうふうになったのかと。これ大事な問題でないかなと思うのですよ。排煙から出るもので屋根が腐ったというコンサルあたりの見解ということなのですね。だから、何年前からこの煙突の先がなくなっているのか。誰の命令といいますか、誰の指示でそういうふうになったのかなと、不思議に思うところであります。
だから、もちろん、そのA重油焚いた場合には、脱硫装置その他はいらないというふうなことで、だから、この燃料、A重油の消費量を調べてみたのですが、だいたい温泉の消費量そのものは、水産加工場の中堅クラスの最盛期、だいたいそのくらい使っているような消費量です。だから、その煙突から出るものによって10年もたない屋根と、もたなかったということだと思うのですが、その辺の解釈といいますか、町民に、どうしてその屋根が今ここでこういうふうになって、大改修をしなければならないのかという話をされたときに、明確に、議員としてですよ。明確に町民にそういう話もしなければならない部分がくるのかなと思うところなのですが、先ほど来、こう話、質問出ていますけども、何かこう原因というものが、ピシッと納得できるような原因が言葉として出ていないように思うのですが、その辺がもう一回、しつこいようですけども、お話をしてくれればいいと思います。
それから、その雨漏りの件なのですけど、最近特にひどいという話を昨日からしているのですね。それから、前回の協議会の中でも助役のほうからしています。平成11年、だいぶなりますよね。このときに、畳の表替え81畳分していますよね。このとき原因は何だったの。雨でなかったかい。だから、雨も、1回や3回や5回は表替えしなくてもいいのかなと思うのですよ。かなりな雨が降って、畳が表替えをしなければならないような、まだオープンして4年か5年ですから、しなければならないような状況だったのかなと。だからその辺から雨漏りが始まっていると思わなければならないかなと。畳全体ですから、1か所や一部ではないわけですよね。建物全体に及んでいるのかなと。それから、平成15年、このときも雨漏屋根修理かかっています。この屋根はどこの部分で、どういう修理だったのか。あと、今回の予算の中にタイルとかというふうな部分もありますけども、タイルは平成10年に浴槽内タイル目地補修費も計上されております。だから、そういうふうなことからして、タイルの部分は別として、屋根の部分に絞れば、今始まった、去年や今年始まった屋根ではないと判断するわけなのですが、その辺の見解をお聞かせください。
それから、木毛セメント板、この辺の言葉で、業者含めてほとんど木毛版と言っていますけれど、木のくずを集めて、そしてセメントで圧縮したようなもの。結構重いですよね。そして、先ほど要田議員も言っていましたけども、水も吸うというふうなことなのですが、先ほど、昨日の一般質問あたりでも町長は答えていますが、町内の業者を入れて、早いうちに、先手、先手の調査をすると。これからはそうしなければならないと言っていますよね。そんなにコンサル、聞くのもよろしいでしょうけれども、どうなのでしょうか。建設課通して町内の業者しょっちゅう出入りしていると思うのですよ。木毛板が、このように何年も前から畳全部取り替えるだけの雨漏りをしている段階では、木毛板が当然雨水を吸っていると。それで木毛板というのは簡単に水が切れない、そういう特徴があるのだということを業者の人方は皆言っていますよ。私、この定例会にあたって5、6人の業者に聞きましたよ。木毛板って水吸ったらどうなのだと。絶対だめだというの3人おりましたね。それで、その木毛板を今回、先ほどチラッと言っていましたけども、AとBの部分ですか。その木にする部分は、はぐのだと言っていましたね。屋根全体が220坪あるのですよ、坪数で。そうすれば120坪近いものがこの木毛板を、今の状況、トタン上がった状態に新しいものを、トタン貼るわけですね。想像してみますと、その木毛板、水を吸った木毛板、現在も雨降ると木毛板が濡れますね。そういう状態で、木毛板はどういう状態でこれからなっていくのかなと。そのくらいの想像ですけども、私は素人ですけども、そういうふうな話といいますか、業者に聞いてみたらすぐわかるのでないですか。ましてや建設課経由した課長さん達もいっぱいいるわけですよ。その辺の見解をお聞きいたします。
要するにA、B以外の部分は、今までの水を溜める屋根、極端に言うとですよ。水を溜めるようにできているというのですから。水を溜めるような屋根、勾配は造るのでしょう。だから、そんなに極端に勾配もつけられるものでもないだろうと。だからまた同じような、今度はコンパネ使うみたいですけども、コンパネだってどうなるかわかりませんよ。下のその木毛板の状況はどういうふうになるかと。水を吸うとパカパカになるのですね。バラバラになりますよ。そういう状況だと思うのですが、どうでしょうか。
まず、とりあえず1問目にします。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) まず、答弁もれありましたら、あとでお知らせいただければと。
まず、5月16日の提出しました視察のときの資料と5月30日の分の議員協議会に出した資料で、今回出した数字と面積が違うということでございますけれども、実は、このAの分とBの分、実際に今回は、今、建設課と話しているのは、木部分と外壁の部分については分離発注しようということで考えてございます。ですから、前に、このA部分の163.3平方メートルというのは、これは100分の1の勾配を取りますけどフラットにしますので、これは面積は変わりないと。Bの部分でございますけれども、あくまでも94.6プラス82.4という部分につきましては、これは木と、それから今の防水工法との建物の仕切った面積でございまして、ご存じのように、このときにはまず、フラットの分プラス立上げの部分、屋根のですね。立上げの部分も一緒にこの中に入っておりますけれども、今回の面積については、その部分、立上げの部分の施工については分離発注で防水工事からはずしているということでご理解をいただければと思います。
それと、金額もそうですが、5月16日の日にお話したのは、確か鳴海総括のほうから話しておりますけども、金額については、あくまでも業者の見積りをもって積算しておりますということでお話しておりますので、一目瞭然、5月30日の資料と比較してもらいますと、かなり落してあります。
それで今回は、木部分と、それからその防水部分と、はっきり積算をしなおしまして、5月30日のときはすでに単価等は見直して使用しておりますので、その当時は、確か5月30日のときには、これ一部ですけれども1,479万3,000円という金額で、木屋根とエマルジョン防水ということでお話してございます。それで面積が、先ほど若干変わっていますけれども、今回は1,385万円ということで、この部分が整理されてございます。
ですけれども、このBもそうですし、取り上げの部分は防水工事からはずしておりますので、単価的には、金額的にはその、木屋根のAの部分がよろしいのですけれども、Bの部分もいいのですが、その防水工事に、あとのBの一部、C、D、E、F、G、この部分については、全部、立上げの部分のものについては地元でやれるような形で、そちらのほうに積算をしていると。わかりやすく言えば、ここで出したのは、一括で出してありますけれども、防水と、それから木屋根の部分、包含してあった分を分離して、積み上げして出したということでございます。
それから、図面のほうですが、確かにおっしゃるように、窓の数まで私もちょっとチェックはしていなかったのですが、これは、お手元に出した資料につきましては、これは前に、平成6年に施工した図面をそのまま移し替えて提出しておりますので、窓の数まではちょっとチェックはしておりませんので(発言する者あり)それから煙突ですね。これは、正面のほうからはちょっと見にくいのかなと思いますけれども、普通はちょっと見えると思いますので、この辺については、意図的にはずしたのではなくて、画を書くときにミスったのかなと。これはチェックしてまた報告したいと思います。
それから、誰の指示でどうしたというお話ですけれども、これは誰の指示というわけではなくて、今言ったような形ですので、もう一回チェックしてみたいと思います。
それと、平成11年、平成15年、これはいろいろと、畳だとか、いろんな部分を補修しているということでございますけれども、私聞いている範囲では、平成11年の分については屋根といいますか、確か研修室のあたりかなというふうに聞いておりますけれども、ですから、何かコーキングみたいな形のものが劣化したのではないかなと。それで、そちらのほうは、補修のほうは町民課長のほうから説明させます。
それで、もう一つは、明解な原因を話をしてくれとおっしゃいましたけれども、先ほど来、要田さん、それから滝川さんにもご説明しているとおり、考えられることは、先ほど言いましたように、一部亜硫酸ガス等々、それから経年劣化、そういうものが、たまたま材質が10年もつということであったわけですが、維持管理にゆき届かなかったということで、今回、修繕をしたいということでございます。
それと、下地の木毛板のお話ですけれども、これは、一応設計では、今木部分につきましては、今のガルバニウムは全部はがしてしまうということで考えております。ですから、平野議員もそうですし、要田さんもおっしゃいましたけれども、はがしてみて、下地がかなり、そのおっしゃるようにブヨブヨしているとか、そういう状況であれば、それはそれなりに、撤去なりして対処していきたいと思います。ですから、木毛板というと、湿布材を固めてやったようなもののちょっと荒く仕上げたものだと、ですので、確かに水分は吸いますけども、通気性はいいわけでございまして、そういうことでひとつご理解をいただければと思っています。
○議長(溝部幸基) 川岸町民課長。
◎町民課長(川岸勤) 平成11年に畳の表替え81畳ということで、この原因は何であったのかということのご質問でございますけど、これは49ページの図面を見てほしいと思います。
これは、右面図のほうに明かり採りが、上のほうに三角あります。この半円形、これがガラス状になっているわけですね。それを要するに、このコーキングが劣化したということで、最初わからなかったのですけど、ホースで水をかけて状況を見ていったら、大広間のほうに浸透していく要因がわかったということで、このコーキングをこの年に取り替えまして、畳、81畳については、すべて雨漏りの状況で取り替えたというのが、ちょっと定かでないのですけど、ある程度その状況が、使用した状況ですね。畳の状況が悪い部分も含んでの81畳でなかったのかなというふうに聞いております。
それと、15年度の雨漏りの修理の内容でございますけれども、これにつきましては48ページに脱衣所ですか。男女の脱衣所あります。その下に逆楕円形みたいなひし形でありますけど、ここが、見てはないのですけど、見てないということは、現場で上がっては見てもらってないのですけど、ここの言うE部分というやつですね。そこの一部に、上がってみたら穴が開いてあったものですから、そこをコーキングで固めたというふうな状況で、今はここの部分については漏っていないのですけど、そのときに、15年度はここの部分の一部をコーキングで固めたというふうな状況でございます。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午前11時43分)
(再開 午前11時44分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
5番平野隆雄議員。
◆5番(平野隆雄) まず、その調べてと言っても、そこから入っていかなければ、それはあとにしますか。
もう少しこう具体的な話で返事、返ってくればいいのですが、木毛板に水を含む、そして何年も経った木毛板はだめだという町内の業者の話を聞くわけですよね。だからその辺を、今発注しようとしている担当、建設課含めて助役さんは、どういうふうな解釈で、そのまま今のCからの部分ですか。AとBは木にするという話ですけども、それ以外の部分は、要するにそういう、どういう状態か。この間、私達上がった段階ではもう本当にブワブワしているのですよ。だから下はどういうふうになっているのかな、下を見たいなという感じですよ。でありました。だから、そういうふうなことからすると、下の木毛板も水を吸ってどうなのかなという心配をするわけですよね。
だからその辺を含めて、担当課なり発注する側は大丈夫だと。雪も上がりますよね。片屋根とかという屋根でないですから、今までと同じような感じの屋根です。雪も上がります。何か話に聞くと、鉄骨とあれと、トタンとちぐはぐだという話、そういう話もあるわけですよ。本当は逆にしたほうがよかったのでないかと。水の流れと鉄骨の組み方と反対だというふうなこと言われていますよね。だから、今度はそれはどういうふうにして、長尺だと思うのですが、どういうふうにしてそれを、トタンを貼っていくのか。その辺もお聞かせください。
それとその、何と言ってもその木毛板が大丈夫なのかと。釘もきかなくなっているのでないかと言いますよ、水含んだ木毛板であれば。
それから、立面図のそのトタン、結構ウエートを占める部分だと思うのですが、半円の部分で、私なんかは素人ですけども、風向きによっては若干違うだろうけど、要するに町道寄りのほうですか。町道寄り、生コン寄りのほうには煙突が出ていないわけですよ。建物の下なのですね。山側なのですよ、煙突が。それを、あの建物の真ん中というのが一番高いのですよ。その明かり採りが18枚ある部分が一番高いわけでしょう。それが、風向きで若干あるだろうけども、南風か西風が吹けば、それは前の玄関部分にその亜硫酸ガスなるものがくるかもわからない。だけど、ほとんどが、その真ん中の一番高い部分よりも煙突が下なのですから、どうなのかなと。今一番強いところが北向きといいますか、生コン寄りの玄関部分なのでしょう。何かこう、その辺は考えにくいわけなのですね。今までの長年のところで、そこが亜硫酸ガスその他によって穴が開いたと。ハゼの部分もあるかもわからないということなのですね。だからその辺をもう一回、その煙突の高さ、それらもある程度影響するものなのでないかと。
この図面が一番最初から出ている図面なのですね。だから、現地視察したときもこの図面、カラーでしたけど。このあいだ、協議会もこれが出ている。今回もこれが出ていると。だから、どこまでもこれが基本になっているわけです。だから煙突の高さがどうなのか。そして今現在はもっと低いわけですよ。この図面よりも低いのだよ。
そして三角がないから、雨とかそういうものはボイラーの中入っていっているかもわからない。大きな煙突ですから、四角い。そういうふうなものが管理としてどうなのか。ボイラーに悪影響を及ぼしているかもわからない。能力も落ちているのでしょう、最近は。そういうふうなものもどうなのかという部分を調べておかなければならないのでないですか。
それから、その辺を調べてからでないと次いけませんで。
○議長(溝部幸基) 暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午前11時50分)
(再開 午後 1時00分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 調べてお知らせするということでございますので、まず49ページの立面図ですが、左側の正面図のほうに煙突が表示していないということでございますが、まさしくそのとおりで、申し訳ございませんけれども、この一番上の建物から65センチくらいの高さに煙突が出てきます。
それで、陣笠が付いてあったのですけども、これが1メートルくらいの陣笠でございまして、ですから正規で、もともと完成時につきましてはこれ、1メートル70くらいの高さがあったと。陣笠入れまして。
それで、この陣笠を取った理由でございますけれども、平野議員ご存じだと思いますけど、この陣笠があるがゆえに、排煙があがっていけないということで、そのあがっていけなかった分が周辺に溜まって、ああいう茶色い色になったというのが現実だったそうです。ですから、コンサルばかりでなくて、管理している方々に聞きましても、やはりそういうような意見でございましたので、陣笠を取ったわけです。そして、取ることによりまして直線的に1メートルくらいの排煙があがって、あとは風等によって煙が分散するだろうということで現在はそのような形でなっております。
それから、この煙突の部分ですが、上から水が入ってどうなのだという話ですけども、この図面には書いておりませんけれども、煙突の下の部分に水抜きパイプが、40ミリの水抜きパイプが付いておりますので、そこから水を抜くということでございます。
それから、木毛板が、まず調査したのかという話でございますが、建設課の担当主査に確認しましたら、Aの部分、それからBの部分については、Bのほうの、ちょうど機器がある部分、この一番漏ったという話の部分で、天井取りまして中を確認したところ、まず木毛板は使えるという判断をしたということでございます。
それから、あとの部分につきましては、漏水している部分がAが主でございますので、あとの部分は漏水はしていないので木毛板が使えると判断をしたということでございます。実際は、そうはいっても、基本的には設計は使えるということですけども、施工の部分で若干確認をさせてみたいなと思っております。
それで、ガバガバするというのは、下は木毛板でフラットでございますけども、屋根を葺く段階で溝、リブだとかありますので、つかんだり、その部分を施工したりします。
それから、ご存じのように、気温が暖かいときもあるし、寒いときもあると。そういうことで若干の収縮はあるので、ちょっとバフバフするということだと思います。
それから、もう一つは、AとBの部分は木屋根をかけますけど、Bの一部ですね。あとにつきましては、これ図面を見ていただければわかりますけれども、51ページを見ていただければと思いますが、あくまでも下地の木毛板、これは使いまして、この木毛板の溝の部分に、失礼しました。屋根のリブの溝の部分にコンパネをまず敷きます。そして、勾配調整も含めてこれをして、その上にリカバリーボードというのを貼っていきます。それから、リカバリーボードの上に3回の防水処理をするということでございますので、AとBの一部以外は屋根をはぐということはしないで、今の既存のトタンを、ガルバニウムを使って、そこにコンパネプラスリカバリーボードをやって防水塗装をするということでございますので、バフバフしているというのはべつに気になるわけではなくて、下地これ、分離するわけでございますので、あまりその、要するに防水網を作るための分離するわけでございますので、差し障りはないなと思っております。以上です。
○議長(溝部幸基) 5番平野隆雄議員。
◆5番(平野隆雄) 煙突の部分、1メートル70くらいというと、だいたい大人1人分くらいが出るというふうなことで、これ毎日のことですから、あった状態というのは、今現在ないわけですから、どういうふうな状況になってあったのかというふうなことなのですけども、おそらくかなり前からそういう状況、その短い状況が続いてあったのでないかという感じしております。
それから、ある程度、木毛板も大丈夫というふうなことですので、本当に大丈夫なのだろうなと感じております。
それから、ただ一つ、今回の、先ほどのA部分とB部分のところなのですけど、A部分というのは、確かトンネルをイメージしたというところなのです。だいたい坪数でいきますと41坪あるのですよね。それで、これにはどうなのでしょうか。実際にその屋根がなければ入湯者が都合悪いという状況ではあまりないのでないかと。それは、雨や雪は若干そういう心配はあるかもわかりませんが、ほかの施設、そういうふうな部分を考えるとどうなのかと。それに今、トタンを葺き直すと。木でやるというふうなことなのですけれども、このとおり、財政的には大変厳しい状況が続いて、これからも続くでしょう。
そうしたときに、例えばあの部分を、こういう発想、天外な話というかもわかりませんが、よく都会いくと、鉄骨むき出しの建物ありますね。これは新築からもうそういうそのデザインで、そういう建物がずいぶん目に付くように最近思われます。そうした場合に、あれに今回、ゆとらぎ館の入り口付近、A部分を、屋根をかけないで、今ある外装、屋根を取った状態というのがどうなのかなと。入り口の風除室もあるわけですから、あの辺から屋根をどういうふうにするか。屋根を少し出して、真っ直ぐ風除室というふうな形で、鉄骨はそのまま残すと。そうすれば、そこに屋根の心配はないわけですよね。若干雪や雨の心配はあるかもわかりませんが。鉄骨は当然錆びているでしょう。それはサンダーなり何なりで、あとはペンキ仕上げでどうなのかと。結構見た目もいいのでないかなという感じしますけども、まさかあの上が、ああいうふうな構造になって屋根あるというふうなことは、上がるまでわかりませんでした。
それから、そうすれば、屋根のB部分、これは当初の、先日の30日の協議会あたりからみると、だいぶ面積が小さくなっている。坪数になおしますと28坪ですよね、28.6になると。その部分だけは屋根の改修は仕方ないのかなと。それから、あとのCからGまでの5か所の屋根。これはとりあえず止まっているのでないかなと。雨漏りが止まっている状況。そういうふうなものを、これからは、昨日の町長の答弁の中に岩盤浴にも興味があるというふうな発言もなされております。内部を、これからお客さんを、ある程度入湯増を図るには、ここでどうなのかなと。そういうふうな最低線のその中身、改修含めた新しい部分ですね。
岩盤浴の宣伝なんかも最近出ているようで、畳、1畳分38万6,000円とかというような宣伝しているところがあります。中身はどうなのかわかりませんが、最近、ずいぶん函館あたりに福島から岩盤浴に入りにいっているという話が、ずいぶんこの冬含めて聞いています。だからそういうふうなものも、中で会話も聞こえてきています。そういうふうな、欲しいような話もしているお客さんが入っていると。その方は福島の人だと地域の名前も言っていましたけども、結構5人、6人で行っているみたいな。
そういうふうなものもこれから視野に入れながら、ちょうどこの返済が来年で終わるわけなのです。だからそういうふうなものも、財政は厳しいでしょうけども、今ここの2,000万円を、そういうふうなもの、そういうふうな考え方、そういうふうなものも大事でないかなと思いますけども、今回、これもう定例会で予算化されて提出しているわけなのですけども、もし、そういうふうなもので、今現在この話に答えられる部分がもしありましたら、お願いして質問を終わります。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 今の、A部分の改修にあたっての平野議員のご提案でございますけれども、不可能ではないわけですが、確かに今、冒頭に平野議員おっしゃったように、この建物自体の意匠といいますか、そういうものはご存じのように、Aの部分については、天井は無落雪ですけども、下地の部分はご存じのように、木のアールを付いたトンネルを模した構造になってございます。
ですから、その部分を、がわりを撤去して鉄骨を出すということでございますけれども、最初から鉄骨を出す形の鉄骨と、それから、骨組みをするための鉄骨とは、工場で製作する段階から違いますので、そこの補強する部分が非常に、新しくやるのであれば、そこに柱を建てた形で、スポッと鉄骨をふっていけますけれども、そういう構造上といいますか、そういうものが非常に、がわりは撤去しても、なかなか景観が優れないような形だと思います。
ですから、確かに厳しい財政の中でございますけれども、最小の投資で最大の効果を出すということも含めて、今回提案した部分をお願いしたいと。
もう一つは、先ほど言いましたB以外のものにつきましては、D部分が一応、便所と機械室、それから脱衣室、この部分は若干漏ったような形跡がありますし、劣化がわりと激しいわけですね。ですからこの部分は絶対やらなければいけないだろうと。それと同時に、残りのBの一部、C、Gですね。Fも含めて、実際に、先ほどご説明しましたけれど、もう鉄板の色があせているわけですから、もう、一回目なり二回目の手入れをしなければならない時期を、手入れをしないで今のような形になってございます。
ですから、これを放置しておきますと、またいつかの年次に同じような金をかけて改修をしなければいけないということになりますので、今回はそういう意味も含めて、一括、周りの外壁も見たとおりでございますし、そういったものも含めて、今回、提案をさせていただきましたので、その辺でご理解をいただければ。
岩盤浴のほうにつきましては、昨日、町長からも話をしておりますので、できればということで考えてございますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長(溝部幸基) そのほか、質疑ございませんか。
13番金沢秀一議員。
◆13番(金沢秀一) 40ページの15節の工事請負費に関して、二、三、お尋ねします。
この、温泉健康保養センターというのは、平成6年に4億9,000万円ちょっとの資本を投下して、平成6年の12月に営業をスタートしたと。それで、平成6年は確か31万円くらいの黒字だったのですが、その後は毎年、累積赤字を出しているわけですね。それで今回、今度この屋根外の改修工事費に1,729万1,000円を予算として上げているわけですが、17年も当然、累積赤字が出てくると思うのです。それを予想した場合に、これをプラスしたらどうですか。もう4,000万円近くになるのか、超えるか、もしそれが予想できているのであれば教えてもらいたいと思います。
それと、48ページにこのセンターのこれ、伏図というのですかね。これが載っていますが、僕は、平成6年に初めてこの建物を見たときには、青函トンネル工事を顕著するモニュメントとしては優れた建物だと思ったのです。外観的にもかなりこう、芸術的なものだと。外観も今みたいに厚化粧がはがれないで、きれいなものだった。だから、これは素晴らしい建物だと思ったのだけど、そのときふと思ったのは、これが果して温泉施設としては適当かどうか。今回こういう伏図とか、屋根の上にあがって初めてわかったのは、僕があまり理解力がないのか、非常にこう、複雑ですよね。あの屋根の構造から、あの外観を見てもそうですよね。
だからこの、さっきも今、玄関の部分の屋根を取ったらどうだという平野議員から発言がありましたね。あれは確かにこの、青函トンネル工事を顕著するようなモニュメントだと思うのですよ。だから、この今の建物からこういうものを全部取り除くような方法も一つの考えではないですか。もう、あまりこの、青函トンネル工事の顕著すること自体に、そんなに意義があるかどうかというのは、一人ひとりの見解が違うと思うのですが、僕は、このモニュメントの部分だけでも除去したらどうかなと思うのです。かなりこの、伏図で見たらトンネル工事に関係したような建物だとわかるけど、外観からはあまりわかりませんよね。玄関の脇から何かこう、ローマの下水道みたいな、アーチみたいな感じのモニュメントがあったりとか、かなり無駄なあれがあると思うのですね。
だから、さっき助役が、10年経ってこの結果だから、今対応しなければだめだというのだけど、10年前には凄く、外観だけは僕は見事な芸術作品だと思ったのです。だけど、10年経っても、あの正面の化粧がはがれても、秋田だとか青森とか岩手行ったら、明治時代に造った温泉が今でもそのまま残っていますよ。それから、函館の西部地区のあの古い明治時代の建物を見ても、今でも残っていますよ。確かに正面の化粧ははがれていますよ。だけど残っているのです。それはどうしてですか。いい素材を使っているからですよ。
だからこれ、今回見に行って、初めて欠損している所、初めて見たのですが、素材そのものが粗末でないですか、10年でこの状態になるというのは。もし、素材をもうちょっといいものを選んだのなら、ああいうふうにはならないと思うのです。ほとんどが、素材がもう老朽化しているような感じ。10年経ってこの結果ですよ。
だから、今、その場しのぎその手段とか、方法を講じて、正面だけを取りつくろうことを、臭いものにふたをするということわざがあるのですよ。まさしくこのことが、そういうあれでないですか。官僚とか役所のやるあれですよね。臭いものにふたをしてしまうと。
だから、今この在来の屋根の上に、このいろんな方法でやるわけですよ。だけど、根本的に発生要因がいまだきちんと列挙できないわけですよ。いろんな要因があるということを。だから、屋根を直しても煙突からまた同じものが出るのであれば、煙突そのものも直さなければ駄目なわけでしょう。
だから、今すぐこれを、臭いものにふたをするのでなくて、もうちょっと調べる所は調べてから取りかかったらどうなのですか。またやっても10年よりもたないという、それだって、さっきの畳のあれでも、もう5年くらいでもう吹き付けが入ると何とかとやっているのですから。
だから、もうちょっと時間をかけて、急いでやらなければだめな所はやっていいと思うのだけど、まだ今のところ大丈夫な所は、もうちょっと徹底的に要因を調べたらどうなのですか。
それと、もう一点聞きたいのが、地下の1,200から汲み上げる温泉の効用が何なのですか。かなり加水して加熱してろ過して、塩素の殺菌をするわけですよ。何かこれ効能あるのですか。あの1,200から水は、お湯なのですか、冷水なのかよくわかりませんが。何だったら、常に年間水道料金を200万円くらいずつ払っているはずなのです。何も温泉的な効用がないのであれば、それは福島の水道水を温めるか、それともトンネルの湧き水を使うか、あれだっていろんなものを含んでいると思うのです。塩分だとかアルカリ分だとか。どうなのですか。これ1,200から掘り出して、本当にその温泉効果とか薬用効果とかあるのかどうか。それデータとしてあるのか。この2点だけお伺いします。
○議長(溝部幸基) 川岸町民課長。
◎町民課長(川岸勤) まず、温泉の収支状況の中で、16年度までは、議員がお持ちの収支での、赤字というか歳入不足。そして、これからも見込めるのでないかということなのですけど、まず、この温泉の始めたときの状況から若干説明させてもらいます。
この温泉は、平成6年12月1日に開業しておりますけど、その前段で、温泉の特別委員会という部分が、審査特別委員会ですね。その中で、いろいろと中身を審査した中で、12月1日に開業したわけなのですけど、その段階でも、この温泉については営業していくのに毎年1,000万円以上の赤字なりますよという試算を、その委員会で試算を示しています。
それはなぜかというと、まず温度が低いということですよね。それと湯量が少ないということで、例えば今、うちで重油が900万くらいかかっているのですけど、この当時、大野町を調べた段階では、大野町は確か六十何度あるというのですね。それが自噴して、冷ますのに年間60万トン。そういう形の中で、どうしてもこの維持費がかかる施設でありますよということについては、その委員会においても説明しております。当然、温泉が自噴して、自分で出てきていませんので、200メーターくらいからポンプで吸い上げる、それのまた維持費もかかるという形の中で、この手の温泉というか、福島ばかりでなく、こういう温度が低い、湯量が少ないということは、こういう要因が含んでいますよということで、このときで、歳入のときで試算したのが1日250人なのですよね。これ、有料で250人ということで試算しています。
そして、現在の状況を見ますと、平成16年度では227人、313日営業して227人入っていますけど、これは優待者の分も入っている数字でございます。これを有料者に置き換えると、大人、中人、小人入れて、1日193人という状況でございます。それで、ちなみに平成7年度については、当然、できて次の年ですから、凄い人数入ったわけなのですよね。そのときで有料者が357人と。無料者も入れて400人と。それからはずっと250人をキープできなくなってきているのが、有料人数ですね、243人と。平成11年ですね、243人。それから下がってきて、今の平成16年度では193人という状況の中で、当初から経費のかかる温泉ですよという中で、やはりこれは町民の健康保持、増進。それと憩の場、潤いの場という形の中で、この施設はやるべきという判断に立った中でこの温泉運営が始まったものというふうに考えております。
それともう一点につきましては、汲み上げて、温泉の効能がないのではないかということなのですけど、当然、温泉という認められる中には、その温泉の成分の、いくらかのその項目が入っていなければ温泉ということは認められません。
それで、当然その温泉水を検査というか出して、それで温泉ですよということで、脱衣所だとかそこに書いていますけど、こういう効能がありますよと、こういう成分ですよという中での温泉ということです。
ただ、議員おっしゃるとおり、それを、湯量が少ないものですから、ろ過しております。ただ、ろ過ということにつきましては、その汚い部分と、温泉の成分がそこで少なくなるのでないかという部分の要素も含まれていると思いますけれども、それは、全部そのろ過機の中で温泉の成分を取るのではなく、汚い部分を取った中でまた戻してやるということで、常にそういう状態で使っているわけではなく、ある程度水が減った段階では外の給湯室というか、そこからお湯が、温泉源が入ってくるという中での循環方式ということで、完全なる、先ほど言う、かけ流しの状態ではない温泉ということでの、現在、かけ流しか、かけ流しでないかとこれ、明確にしなさいということで温泉にも貼ってありますけど、そういう状況での温泉ということでございますので、お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 金沢議員おっしゃるように、見解の相違と言えば見解の相違になると思いますけれども、これは確か平成6年に、この建物を建てるということで数社による設計コンペの結果、採用された建物だと、こう聞いております。
それで、確かにその当時は、この今おっしゃったようにこのアーチ状の部分が、これは青函トンネルをイメージして造っているわけですが、確かに建物自体も複雑な構造になっておりますけれども、今この建物を、その構造が複雑だとか複雑でないとかという議論をしましても、現実にあるものを、これから最小の修繕費をかけながら維持管理していって、町民の健康増進を図るということは、再三、町長も申し上げているわけでございますので、これを、そのいずい所を全部取ってしまえという、発想は発想で結構だと思いますけれども、現実問題としてそれは不可能でございます。
壊すのは壊しても、そのあとにはきちんと身締りといいますか、そういう補修もして今の体裁を造ろうと、それだけでも金がかかるわけでございまして、ですから、今のアーチ状のこのA部分も、これを全部取れという話ですけれども、この鉄骨の計算は、前に張り出ている部分を、上からの荷重を軽減するために部材を検討して建てた建物だと聞きますので、もしアーチ部分を、鉄骨を4本取ってしまうとしたら、今残っている鉄骨を補強しなければならないと。そういう計算が成り立つわけでございまして、ですから、ただ切ればいいというだけではなくて、取ってしまったらその分は、あとはきちんと整理しなければいけないという部分も含めて、全体の構造として計算した建物でございますので、その部分、いずいから取ってしまって、それでいいのかという話になりません。ですから、そういう部分も含めてご理解をいただきたいと。
ただ、10年、10年といいますけれども、私どもは、材質の保障が10年でございまして、決してそこは、業者が10年放っておいてもいいのですよというわけではなくて、維持管理するほうが10年を経たないうちに適切な管理をしていくということでございますので、確かに素材がよければもっともっといいのでしょうけれども、その当時のイニシャルコストですか。そういうものも議会のほうにも提案しながら建てた建物だと私は思っておりますので、そういう面も含めてご理解をいただきたいと思います。
○議長(溝部幸基) 川岸町民課長。
◎町民課長(川岸勤) 先ほどの質問の中で、答弁もれがありましたので、17年度の収支の見込みということをちょっと答弁していませんですので。
特別会計ではないのですけど、温泉に関連する歳入歳出の差し引きをしますと、これは当初予算の工事請負費、今回提案となっております200万円の屋根の補修分の当初が入っている関係なのですけど、収入では2,246万円。支出ではその200万円も入りまして4,035万9,000円。歳入不足が1,789万9,000円ということになっております。
○議長(溝部幸基) 13番金沢秀一議員。
◆13番(金沢秀一) 今、地下の1,200から汲み上げているその温泉の成分の話を伺って、僕はあまり行ったことが、2回か3回ほど、申し訳ないけど行ったことないので、どういうふうな成分で、どういうような効果があるかというのが、もしわかったらあとでもいいですから教えてほしいと思うのです。
それで最近、入湯客が、これは社団法人の北海道観光土産物産協会が20日までにまとめた2004年度の道内温泉の利用者数。これが、昨年からみたら5.9パーセント減になっている。それから、日帰りは7パーセント。もう熱の冷めた温泉ブームでないかと思う。すると、一番はやる温泉というのは、さっきいろんな、要するに効能のある温泉が一番はやっている。お湯そのものに魅力ある温泉にお客は集まってくると。そうでないと、どこでもありますよね。北海道の町村で温泉施設持っていないところ探すのがゆるくないくらい、どこでもかしこでも温泉施設を造ったはずなのです。それは福島と同じで、地下の1,200とか、そういうところから汲み上げているわけですよ。
だから、この1,200の汲み上げる、先ほどの説明でも、僕はそんなに、これが有効な観光というか目玉になるような魅力あるお湯ではないと思うのですよね。それがただ、結局は加水して、加温して、なおかつろ過機を通すわけですよね。なおこの少ない湯量でしょう、温度の低い湯量でしょう。当然、そもそも1,200の時点で持っていた効力というのは、ほとんどなくなるのでないですか、素人考えでは。私はそう思うのですが。
それだったら、思い切ってもう福島の水道水を加水、加熱して、上から流れ落ちるようにしたらどうなのですか。
それと、さっきは答弁してくれませんでしたがね、トンネルの中のえき水というのですか。あれだって、何かどこかの試験場に出せば、凄く効力のあるえき水だということを1回聞いたことがあります。どこかの試験場で調べたら、塩分だとかアルカリとかいろんなもの持って、それを沸かして使ったら凄く体にいいのだというような話を聞いたことがあるのですが、それでもいいはずでしょう。もし比較して、どちらかがいいのであれば。だから、1,200メートルにこだわるというのは何なのですか。もう一回だけそれ教えてほしいと思うのです。
○議長(溝部幸基) 川岸町民課長。
◎町民課長(川岸勤) まず、福島町の温泉の泉質なのですけど、ナトリウム、カルシウム、硫酸塩泉、俗に言う、低張性アルカリ性高温泉といいまして、一般的な温泉で、適応症については神経痛、筋肉痛、五十肩、打ち身というふうな形の中での、疲労回復の部分で効く温泉ですよということでお墨付きをもらっている温泉でございます。
それとあと、1,200メートルの問題なのですけど、掘削は1,200メートルしたのですけど、温泉のポンプが入っているのは、だいたい地上から250メートルくらいです。その温泉の水位はその250メートルよりもっと地上にあります。ということは、温泉のポンプを汲み上げる段階で、この水位が下がった段階になるとモーターが管理して止まるような、その前に止まるようになっているのですけどね。だから、1,200メートルから汲み上げたのではなく、1,200メートル掘ったときに温泉が出て、それが250メートル管の、250メートル(発言する者あり)地点まで、その点、ちょっと今、町長のほうが、その当時のあれで詳しいのですけど、自分の知っている範囲の中は、現在で、1,200メートルの所にポンプを入れて汲み上げているのでなく、それが出てきた段階の、だいたい250メートルの所に水中ポンプを入れて、そして汲み上げて使っているというのが、その今の状況です。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 当時、温泉掘削の担当者として、それ、経緯わかっておりますので。
要するに、ここの場合は、自噴するだけの湯量が、町内どこを探してもないと。まず基本的にそういう中で取り組んだ温泉でございます。
それと、地熱をまず、公団のデータから北大の地下資源のほうが入って調査した結果、100メートルいくことによって、ここの場合は、だいたい5度の地熱が高くなっていくと。そうすると、1,000メートルにいくと50度の地熱になると。ですから、そこから全部のお湯が出てくると50度のお湯が上がってきますよと。1,200メートルまでいくと60度の地熱になりますと。
ただし、ここの場合は今川岸課長言っているとおり、これが1,200メートルの深さがあるとすると、この250メートルのところに今、上からのポンプが入っているわけですが、600メートル、800メートル、そして1,000メートルから1,200メートルのあいだからも、いろんなこの断層からお湯がこう、混ざって入っているわけです。そして、それがあわせたものが今、地上に出るときにあわさって、46度くらいのその総体的なミックスしたもので、46度くらいのものでうちのほうは温泉に上がってきていると。
ですから、本当は温度からいくと、それをそのまま湯量が多ければ全部使えるのですが、残念ながら、当初計画なかった床暖だとか、そういうものにその吉岡の温泉の場合は、このコンペをやる段階で、そういうことまで、洗い場から全部、その床暖にまでその温泉を利用したと。そして、それで総体的に下がるから今のボイラーだとか、いろんなものが準備されたのです。
ですから、本当は温泉だけが、あと冷たくでも、温泉だけであればその100、約毎分200リットル近い、それくらいのあの中ではできるのでしょうけれども、総体的には露天風呂なり、いろんな形をやった中においては湯量が足りないと。
そういうことで、今の言う、その沸かして補充するような形になっているというのが、今の川岸課長説明している中での、そういう状況なのです。
ですから金沢議員、普通、温泉となると、ボコボコ出てきているとか、それから1,200メートルの所から、溜まっているものから上げているのでないかというご理解かもしれませんけども、吉岡の温泉、それから松前の温泉においてもそうなのですが、だいたい1,200メートルというのは、この辺で温泉掘る限度らしいのです。ということは、それ以上掘っても同じ一つの一枚岩で、1,300いっても、1,500いっても、金はかかるけれども、そこからは水は、お湯は出てきませんよと。一つのこういうような壁になっていると。ですから1,200メートル以上掘っても、そのボーリングの効果というのは全くゼロですと。ですから、ここの場合は1,200メートルが限度ですということでの、この吉岡温泉の掘削の経過というのは、そういう状況なのです。
ですから、1,200、あるいは800、六百何十メートル、そういう所からのいろんな湯量が集まって、46度くらいのものが最終的に地上に出てきているというのが吉岡温泉の実情でございます。以上です。
○議長(溝部幸基) 13番金沢秀一議員。
◆13番(金沢秀一) 今の説明でわかったのですが、僕はまた、1,200メートルから汲み上げるから、1年おきにポンプを入れ替えたり、ポンプのケーブルを1年おきくらいに結構、二、三百万円くらいの費用をかけていますよね。そうではないのですね。わかりました。
それと、さっきの助役の答弁で、Aの部分の、ある部分のこの屋根を除去したらどうかという質問に対しては、いや、それはできない。ここにある柱を4本取らなければだめだというような答弁なのですけど、2本取っても充分でしょう。このBの屋根とか、合わせてしまえばいいでしょう。それだと、ここに鉄骨、奥のほうに残っているのですから。手前の鉄骨2本取ればいいだけの話でしょう。
だから、今の技術なら増改築なんてたやすいものでしょう。いったんできたこの形のものを壊せないなんて発想はないと思うと思うのですよ。だから、あくまでもこのいろんな不要な部分でも修理していかなければだめだということでしょう。ある程度不必要なものであったら除去したらいいでしょう。
もうそんな余裕ないはずですよ。毎年累積赤字を2,000万円以上出して、それを埋めていくなんて余裕はないはずですよ。まして入湯者もどんどん減るような社会情勢なのですから。
だから、不必要なものは、ある程度切り捨てたらどうかと。だから今すぐこの予算を使って、すぐとりかかるのでなくて、もう少し発生要因を突き詰めたらどうなのですか。それと、必要なもの、不必要なもの、ちゃんと見極めたらどうなのですか。それから工事にかかったらどうなのですか。まだ秋の台風くるまでは時間あるのですよ。本当に応急処理しなければだめな所はやるとしても、どうなのですか。今すぐこの工事にとりかからなければだめだという根拠もそんなにないのではないですか。発生要因がはっきり突き止めていないのです。答弁がコロコロ変わるのだから。協議会の説明と、今日の何人かの議員の質問に対する答弁でも変わっていくのだから。すると、発生要因の根本的なものは、うちら議員も素人だからわからないし、町側も把握していないのでないですか。だから亜硫酸ガスだとかいろんなあれが出てくるのだけど、それもまた化学的に論破されると、なかなかそれをまた論破する根拠も浮かんでこないのでないですか。
だから、私は個人的な意見かもしれませんが、この、確かに造形的にはこれ素晴らしい造築物だと思うのですよ。なかなか芸術的なあれだと思うのです。でも、温泉施設として10年経ってこの状態で素材が劣化するというのは、素材そのものがその温泉施設に適合していなかったというような判断もできるのでないですか。普通10年でボロボロになるような家なんてそんなにないですよ。私の所はもう12、3年経っているけど、屋根は雨漏りしないし、壁は落ちないし、まだ造った当時とそんなに変わらないですよ。そのくらいもうこの時代の材料はいい材料があったはずです。無理して、さっきの何ですか、切干大根をセメントで固めたようなああいう素材を使わなくても、もっといい素材あったのでないですか。結局、安物買いの銭失いだったのでないか。素材として10年でこんなボロボロになってしまったのだから。
だから、今回のこれを見ても、前の説明のときに、あまり防水のあれは、力はないけど、安いというあれを選んでいるわけですよ。うちらのこの説明のときには、これはコストが安いというだけで書いてあるのですよ。それで、今回、最終的にあるのは一番コストの安い素材を使うわけですよ。それで10年もてばいいというような話なのですが、それ以外にも、もうちょっと高いやつで、防水性が高くてコストが高いという素材があるわけです。何で今回、ではこういういい素材を選ばないのですか。最低の、ただコストが安いからという素材を選んだのですか。10年経ったらまた安物買いの銭失いで、また今回と同じようなことが始まるのでないですか。
だから、もう一回見直してくださいよ、きちんと。安い素材を使うのか、少々あれが高くなってもいいものを使うのか。長い目で見たほうがいいと思うのですよ。10年なんてすぐきますよ。もし答弁できたら、答弁してください。
○議長(溝部幸基) 竹下助役。
◎助役(竹下泰弘) 全く見解の相違だと思いますけれども、邪魔なものは取れ、取れといいますけれども、そういう話にはならないのではないですか。現在あるものの、何もいずいところはないのですよ。それをどうして取らなければいけないのですか。私はそう思いますけど。
ですから、今あるものは、先ほど言いましたけれども、劣化なり損傷、傷も付いて漏っていると。ですから直すわけでして、これを新たに、壊して、新しいものを造るというのであれば、金沢議員のおっしゃるように、これ無駄なことでしょうけど、今あるものを、平成6年ですよ。それで、皆さんにお諮りしながらこの建物は建てたはずです。それで今ここにきて、いずいものみんな壊したらどうだと。そんなもの壊せられないこと、確かに壊すことはできますよ。いくらでもできます。ですから先ほど言いましたように、壊したら、そこの手当もしなければならない。先ほど言いました鉄骨もですよ。いろいろ計算のした結果、こういう部材を使っているわけですから。それで先ほども言いましたように、建物と一体の構造計算をして建てているわけです。
ですから、そのいずい部分を壊したら、そこのいずい部分を支障のないような形で補強もしなければならないということでございます。
それで、原因は、先ほどから言ったように、今考えられているのは、亜硫酸ガスの部分もありますし、10年経った経年劣化の部分があるという、はっきりこう申し上げております。ですから、亜硫酸ガスについては、いろいろ、要田議員からもいろいろお話ありましたけれども、お互いに話をして、その亜硫酸ガスの、大気中に充満するのではなくて、大気中にいろいろある部分も含めて、酸化した部分もあるだろうなと、こういうふうに思っています。
ですから、それと、この工法的に安いものを使ったらどうだろうと。このエマルジョン防水というものは、最初は、私どもは安くあげればいいかというふうに考えまして、コンパネも敷かないで、ある程度の下地を直して、防水だけ塗ったらどうだろうということでいろいろ考えたわけですけれども、そういうことばかりでは、また何年か経ったら劣化するとか何とか言われますので、いろいろ、この防水の関係の業者にいろいろお知恵を拝借しまして、FRPですと確かに強固なものですけれども、コスト的に非常に高いということを含めて、エマルジョン防水の3回塗布すると。これで充分10年間の保障をしますということで、我々はこの工法を採用したわけです。
それで、10年というのは、先ほどから申し上げていますけれども、もつというのは、いかにしてもたせるというのは、建てたほうが適正な維持管理をして10年以上もたせると。15年も20年ももたせるのが我々のこれからの管理の仕方だと思います。ですから、10年という、保障期間が10年ですから、10年にこだわらないで、これから維持管理をやっていくと。そういうことでご理解をいただきたいと。
○議長(溝部幸基) そのほか、質疑ございませんか。
11番加藤雅行議員。
◆11番(加藤雅行) いろいろ、皆さんの質問を伺って、建てた当初からの議論したこと、我々が行政側に伝えたこと、そういうものを含めてこの建物ができあがったし、そうやってきたのでないかなと思って、ずっと聞いているのですけど、あまりにも、質問している方はもちろん真剣にやっているし、答弁されている方もそうなのでしょう。ですけど、このAの部分の効能、役目というの何なのというふうな理解をしたうえで、あなた方答えているのですか、町長も助役も。
この部分のやつは、何の役目、雨降らないというの、どういうことなのですか、これ。必要なのですよ、これ。バス1台玄関先に横付けして、降りた人達が雨にあたらないで降りていく通路なのですよ、これ。何でこう、必要のないようなものの考え方に立って、壊すとか壊さないとかという問題ではないでしょう、これ。これ、雨降ったとき、どうしています、皆さんこれ。我々でも、私の妻を雨にあてないために、ここに、自分は濡れてもここに横付けして、走ってこいと玄関先から言って、飛んできて走って乗るのですよ、ここで。これしかないのですよ、ここしか。
なぜそういうふうな、施設というふうなものは、みんなで考えて造ったはずなのですよ、これ。我々も、青森にも、ほかの所にもいって、施設にいって、一番いい施設がどうなのかというふうな検討をした結果、この建物ができあがったはずなのです。
今になって必要だとか、必要でないとか、私は、言って悪いですけど、百九十何人、年間足りないと言っているのですね。3人あれば200人ですよ。もっと皆さんいってください、温泉に。いって、この中から3人入ったら200人ですよ、平均、毎日いってくれれば。
それくらいの、町の施設を自分達が愛する気持ちでもってやらなかったら、今すぐ工事にかからなかったら、あの中で仕事している人達、受け付けにいく人達、雨降ったとき、どうしています。物持って逃げてあるいているのですよ。わかっていますか、これ。事務機器持って、フロントの受け付けがあっちいったり、こっちいったりしているのです。
とてもではないですけど、私はそういうふうな町の施設が、対外的な人も問題、いろいろ来るのですよ。そういうものを、あとでとか何だとかというふうな議論であるならば、私はとてもではないけど、質問する気にもなりません。意見として言わせてもらいます。終わります。
○議長(溝部幸基) 10番佐藤孝男議員。
◆10番(佐藤孝男) この前の視察から議員協議会、いろいろ聞いて、我々の視察した経緯、そういうことで、木屋根にできるところは木屋根にしてくれということで、町のほうでも検討し、充分それを配慮して、今回、提示したわけです。そういうことで、我々の意見も充分聞いてくれたのだなと、そう思うわけであります。
ただ、日頃のそういう点検というか、月例なり、そういうものが少し欠けていたのではないかなと。これがまだ頻繁にやっていれば、まだまだ、こういう大きな経費もかけないで、できたのではないかなと、そう思うわけでありまして。
そういうことで、今利用している方も結構おります。それから、これから雨の、9月になりますと台風もきます。1日も早く工事をやっていただいて、利用者に喜ばれるような、そういうことをやっていただきたいと私は思うわけであります。
そういうことでもう一つ、エマルジョン防水ということで防水の所はやるのですが、この町の施設において、その防水の、そういうできたその建物は、学校でこい何でこい、結構な漏水がありまして、学校につきましては何年もかかってその原因を究明したりして、非常に経費もかかっているわけでありますので、ぜひともこの防水工事については、我々の所管でもありますが、注意深くこれからもやって、私も見ていきたいなと思いますが、町としても充分に注意を払ってやっていただきたいと、そう思っております。以上です。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 昨日の一般質問の中でもお答えしておりますし、今日も午前中から何度かお話しておりますけれども、やはりこれだけの、かなりの金額を立てて、そして多くの人方に、本当は喜ばれて利用されるべきものが、結果的にこういうような大きな費用が今かかるようになったと。そういう状況でございます。ですから、私どもにすると、今、現課だけでなく、福島町として、やはり自分の家を住んでいるくらいの気持ちで、そういう万全な体制の中で、できたらこれからは定期的な管理に努めていきたいと。
そしてなおかつ、できるのであれば、昨日、6番議員さんのほうからは、その町内の業者の人方にも入っていただいたらどうだと。そういう意見もいただいたということで、先ほどもお話したところでございます。
また、吉岡の支所だとか、学校も、無落雪のものはほとんど屋上が防水工事やっているわけですが、やはり吉岡の支所も、前、水漏った経緯がございます。そうしますと、屋上に70センチくらいの水が溜まってあったと。それは何かとなると、ドレンにカップ麺の、そういうものがカラスが運んでいって、ドレンがふさがってあったと。そういう経緯ございました。それを建設課の職員に見ていただいて、そこにはしごをかけて登った結果、それを取ったら気持ち悪いくらい渦を巻いて、音を立ててその水が流れたと。
ですから、そういう施設であれば、せめて春と秋は屋上に上がって、例えばそのドレンの周りを点検するだとか、いろんなそういうことが今までは欠けていたし、それは私も町長として、町の責任者として、そういうような状況にあったことは随所、私自身も感じておりますので、そういう反省も兼ねて何とか万全の体制でやっていきたいと。
あわせて、先ほど加藤議員のほうからも意見としてありましたけれども、我々も含んで、そしてまた議員の皆さん方も含んで、町民の皆さん方多くが、やはりこういう収支のバランスからいくと合わない施設等については、極力利用してもらうような、そういうような気運も高めていきたいと。そういうことでございますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) そのほか、質疑ございませんか。
8番杉村欣一議員。
◆8番(杉村欣一) 温泉の話はもう各議員がやったからわかりますけれども、32ページの修繕費。これに対してお尋ねいたします。
これ、平成あれ、もう何年経ったかわかりませんけれども、建てたとき、クリニックと一緒にあれ建てまして、5年経ったらこれ売却しますよと。そういう約束で、保証人もついて、そういうふうにこれやったの、いまだにこの修繕費、何年か経てばまた修繕費かかって、今までも相当の修繕費かかっているわけ。
そうやって、この歯科のほうにやはり売却の話を持っていっているものなのか。また、保証人のほうにも、こうやってもう何十年も、何十年って、だいぶ過ぎましたから、あなた達どうですかと。そういう話持っていっているものなのか。そこら辺をひとつお願いします。
○議長(溝部幸基) 丁子谷総務課長。
◎総務課長(丁子谷雅男) ここの歯科診療所の部分につきましては、当初は、開設は平成6年の部分でございますけれども、当初は医療対策という部分で対応していますけれども、現在、町有建物ということで、総務グループのほうで管理をしております。
それで、今ご質問の部分の、この建物の、要するに譲渡の部分ですね。買っていただくという部分については、当初から、今、杉村議員からお話ありましたように、5年を目途に購入してほしいということで、相手方も一応、それに応えて対応したいという部分がございました。
ただ、その中でも、これも議会との協議の資料なんかにも出ておりますけれども、ただし、その買取時の経営状況も充分考慮して対応してほしいということも付け加えられております。その後、今の状況を考えますと、一昨年あたりも屋根の部分の補修、これはちょうど町内視察、常任委員会等の部分で指摘された経緯もございますけれども、維持費もそれなりにかかっております。修繕費の部分かかっております。それで、医師のほうも、経営状況もなかなか安定しないということで、現在の部分ではまだ貸し付けのまま経過していると。
これは、保証人の話もございましたが、基本的には相手方、直接、一応これからも、その前段の部分の購入については、経過年数の償却の部分もございますけれども、購入についてはまた、引き続き購入していただくようお話していく姿勢は持っております。
ただ、現状の中では、なかなかまだ安定しないという部分もございまして、その部分は従前どおりの貸し付けで経過をしているということで、ご理解をお願いしたいというふうに思います。
○議長(溝部幸基) 8番杉村欣一議員。
◆8番(杉村欣一) あの当時からみれば、人口も減ってきているし、経営状況もわかります。
けれども、やはり連れてくるとき、頼んでくるときは、5年なら5年を目途にと、そういう約束できたわけ。それとクリニックも建てました、同じ年に。けれども、やはりこれだけもう年数経ってきたら、今度どんどん、貸しているお金より今度かかるお金が多いわけですよ。
だから、いくらの予算で売るかわからないけど、もう少しこう下げて、交渉して、これからみたらどうですか。やはり当初の値段より、今もう古くなって、町も過疎になってきているのだし、お客さんもないのはわかっていますよ。だけど、もう少しその条件をこちらから出してみて、条件に沿うようなことをやって、保証人を混ぜてもう一回話とかそういうふうに、もう町の、6番議員、町の施設、昨日、一般質問しましたけど、いろんな所がそういうふうにありますから、もう少しそこに対して中身を入っていくような交渉してみたらどうですか。
○議長(溝部幸基) 村田町長。
◎町長(村田駿) 確かに、議員おっしゃるとおりだと思います。
できれば、非常に経営状態はよくないと今、例えば聞いています。でも、やはりそういうような経過の中で、福島に函館のほうを全部処分して来ていただいた経緯がございます。それらも踏まえて、保証人の方も今函館のほうにいるわけですが、一度、どの程度になると耳貸すのか、そういうことも含んで、今、購入ということを口に出して、あらためて検討してみたいと、協議してみたいと、そう思っておりますので、よろしくお願いします。
○議長(溝部幸基) そのほか、質疑ございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
議案第4号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、議案第4号は可決いたしました
暫時休憩いたします。
――――――――――――――――
(休憩 午後 1時57分)
(再開 午後 2時15分)
――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
――――――――――――――――――――
△議案第5号 平成17年度福島町老人保健特別会計補正予算(第1号)
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第3 議案第5号平成17年度福島町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
川岸町民課長。
◎町民課長(川岸勤) それでは、定例会議案の53ページをお願います。
議案第5号平成17年度福島町老人保健特別会計補正予算の提案内容について、ご説明をいたします。
第1条でございますが、歳入歳出とも3,754万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億5,715万7,000円とするものでございます。
今回の補正につきましては、昨日、町長が行政報告で申し上げましたとおり、平成16年度の決算で歳入が9億6,407万7,486円、歳出は9億3,103万1,742円で、差し引き3,304万5,744円の繰越となりました。
しかし、この会計はご承知のとおり、歳入歳出がゼロとなるのが建前でございますので、精算確定に伴います返還と交付を受けるべく、予算の追加補正をするものであります。
それでは、予算の内容について説明をいたします。65ページをお願いいたします。
事項別明細書の歳出から説明をいたします。
2款諸支出金、1目償還金、23節償還金利子及び割引料で3,053万5,000円の追加でございます。支払基金交付金過年度過誤納付金で2万円の追加は、支払基金交付金の審査手数料交付金で、収入済額が277万3,000円、精算額が275万765円で、差し引き2万2,235円の返還となりますが、現行予算で3,000円が予算計上されておりますので、今回2万円を追加するものでございます。次に国庫負担金過年度過誤納付金2,715万5,000円の追加は、収入済額が2億6,300万2,000円、精算額が2億3,584万4,338円で、差し引き2,715万7,662円の返還となりますが、現行予算で3,000円が予算計上されておりますので、今回2,715万5,000円を追加するものでございます。次に道負担金過年度過誤納付金336万円の追加は、収入済額が6,232万2,000円、精算額が5,896万1,083円で、差し引き336万917円の返還となりますが、現行予算で1,000円が計上されておりますので、今回336万円を追加し、節合計で3,053万5,000円を追加するものでございます。
なお、返還の時期につきましては、支払基金審査支払手数料分が8月中旬、国庫負担金分が来年2中旬、そして道負担金が来年3月中旬に予定されてございます。
次のページをお願いいたします。
2款諸支出金、1目一般会計繰出金。一般会計繰出金で701万2,000円の追加は、収入済額が6,597万4,000円、精算額が5,896万1,090円で、差し引き701万2,910円の返還となりますが、現行予算で1,000円が計上されておりますので、今回701万2,000円を追加するものでございます。
次のページでございます。3款前年度繰上充用金、1目前年度繰上充用金、22節補償、補填及び賠償金で、前年度繰上充用金が生じなかったため1,000円を減額するものでございます。
次に事項別明細書の歳入を説明いたしますので、59ページにお戻り願います。
1款支払基金交付金、1目医療費交付金。前年度精算分で、収入済額が5億6,034万4,000円、精算額が5億6,485万1,190円で、差し引き450万7,980円の精算交付となりますが、現行予算で1,000円が計上されておりますので、今回450万6,000円を追加するものでございます。
なお、精算交付の受ける時期は、この8月中旬を予定しております。
次のページをお願いいたします。2目審査支払手数料交付金。前年度精算分に、精算によりまして交付される額が生じなかったため1,000円を減額するものでございます。
次のページでございます。
2款国庫支出金、1目医療費負担金。前年度精算分で、これも精算によりまして交付される額が生じなかったため1,000円を減額するものであります。
次の62ページをお願いいたします。
3款道支出金、1目道負担金。前年度精算分で、これも精算によりまして交付が生じなかったため1,000円を減額するものでございます。
次のページでございます。
5款繰越金、1目繰越金。前年度繰越金で、繰越額は3,304万5,744円ですけれど、現行予算で1,000円が計上されておりますので、今回3,304万4,000円を追加するものでございます。
次の64ページをお願いいたします。
6款諸収入、1目預金利子1,000円の減でございます。予算整理でございます。
以上で説明を終わります。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
議案第5号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、議案第5号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△議案第6号 平成17年度福島町水道事業会計補正予算(第1号)
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第4 議案第6号平成17年度福島町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
花田典明建設課長。
◎建設課長(花田典明) それでは、69ページをお開き願いたいと思います。
議案第6号平成17年度福島町水道事業会計補正予算(第1号)。
第1条、平成17年度福島町水道事業会計の補正予算は、次に定めるところによる。
第2条、予算第3条の収益的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正する。科目、既決予算額、補正予算額、計。第1款水道事業費用。予算額としまして9,957万円。補正額2万4,000円。第1項営業費用8,634万3,000円。補正額2万4,000円。補正の主な内容については、職員の共済費の率の改定によるものが主な内容でございます。
第3条、予算第6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の金額を、次のとおり補正する。(1)職員給与費2,191万8,000円を2,194万2,000円とする。2万4,000円の追加であります。
詳細については74ページの補正予算実施計画書によって説明したいと思います。
平成17年度福島町水道事業会計補正予算実施計画説明書。収益的収入及び支出。支出の分。1款水道事業費用、2目配水及び給水費2万4,000円の追加でございます。節において、手当等2万9,000円の減。住宅手当において、職員の住宅入居料の変更による減によるものであります。法定福利費5万3,000円の追加。これは共済費の率等の改定による増額でございます。
なお、72ページのほうに給与明細書を添付しておりますので、質疑の参考にしていただきたいと思います。
内容説明を終わります。よろしく。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
議案第6号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、議案第6号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△意見書案第1号 分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第5 意見書案第1号分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
6番平沼昌平議員。
◆6番(平沼昌平) 意見書案第1号について、ご説明いたします。
分権時代の新しい地方議会制度の構築を求める意見書。
平成11年の地方分権一括法の成立により、地方議会の権限も飛躍的に拡大してきました。
地方議会は、立法的機能・財政的機能・行政監督機能を充実強化し、行政執行へのチェック機能を向上させ、分権時代に期待される議会の役割を果たしていかなければならないと思います。
しかしながら、現行の地方議会制度は、二元代表制を採用しながらも、長と議会の機能のバランスを欠き、議会本来の機能が発揮されていない。
さらに、議員定数の上限値の規定や1人1常任委員会の就任制限などの制約的規定は、議会の組織・運営を硬直化し、議会の自主性・自立性を弱め、議会の活性化を阻害している。
よって、国においては、下記の事項につき、所要の措置を早急に分権時代に対応した新たな地方議会制度を構築するよう求めるものです。
大きく、記として、議員定数の自主選択、議会の機能強化、議会と長の関係、議会の組織と運営の弾力化等について、強く要請するものであります。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣であります。
この意見書には、安藤安雄議員、滝川明子議員、
杉村欣一議員、要田東議員、金沢秀一議員が賛同をいただいております。
どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
意見書案第1号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、意見書案第1号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△意見書案第2号 温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書の提出について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第6 意見書案第2号温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
10番佐藤孝男議員。
◆10番(佐藤孝男) 議員提出議案の5ページをお開きください。
温暖化ガス吸収源としての森林機能対策充実に関する意見書。
今年2月に発効した京都議定書で、わが国の温室効果ガス排出量の6パーセント削減を約束している。
そのうち森林による吸収上限枠は3.9パーセント、現状のままの整備水準では2.9パーセントにとどまり、森林育成活動の確実な実施が不可欠となっている。
循環資源である地域材を活用するには、地球温暖化防止のみならず、水源の涵養、生物多様性の保全、良質な自然環境を営み、緑の自給圏の確立につながることから、下段の記に明記しております二つの項目について、早期に実現を図るよう、地方自治法第99条に規定に基づき、意見書を提出するものであり、内容については記載のとおりでございますので、ご参照願います。
また、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、環境大臣、財務大臣、農林水産大臣、北海道知事。
なお、本意見書につきましては、要田東議員、杉村志朗議員、金澤安治議員、成田民夫議員、平沼昌平議員、金沢秀一議員のご賛同をいただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
意見書案第2号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、意見書案第2号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△意見書案第3号 道路整備に関する意見書の提出について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第7 意見書案第3号道路整備に関する意見書の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
10番佐藤孝男議員。
◆10番(佐藤孝男) 議員提出議案の7ページをお開きください。
道路整備に関する意見書。
北海道の道路網の整備は、道民が長年にわたり熱望してきている。中長期的な視野に立って体系的に、計画的に整備が推進されるべきものである。
しかしながら、受益者負担という制度趣旨にのっとり、着実に行われているものの、いまだ、まだ充分とはいえない。
よって、国においては、北海道の道路整備の実情を充分踏まえたうえ、引き続き、計画的かつ早期の整備が図られるよう、下段の記に明記しております四つの項目について、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するものであり、内容については記載のとおりでございますので、ご参照願います。
提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣。
なお、本意見書につきましては、要田東議員、杉村志朗議員、金澤安治議員、成田民夫議員、平沼昌平議員、金沢秀一議員のご賛同をいただいておりますので、よろしくご審議のほど、お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
意見書案第3号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、意見書案第3号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△意見書案第4号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書の提出について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第8 意見書案第4号住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
12番安藤安雄議員。
◆12番(安藤安雄) 議員提出議案の9ページをお開きください。
意見書案第4号住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書の提出について。
住民基本台帳制度は、昭和42年制度以来、住民の利便の増進、国及び地方公共団体の行政の合理化を目的とし、居住関係を公証する唯一の公簿として活用されている。しかし、最近では閲覧制度を悪用した悪徳商法、犯罪事件が発生している。こうした事態への対応は極めて困難である。
こうしたことから、閲覧制度を原則として行政機関等の職務上の請求、世論調査等の公益を目的に限定するなど、抜本的改革を強く要望する、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであり、詳細については9ページに記載のとおりでございますので、ご参照願います。
提出先は、下記のとおり、衆議院議長、参議院議長ほか、記載のとおりです。
なお、本意見書につきましては、佐藤孝男議員ほか、6名の議員それぞれ賛同をいただいておりますので、よろしくご審議のほど、お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
意見書案第4号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、意見書案第4号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△意見書案第5号 緊急地域雇用創出特別交付金制度の延長・改善を求める意見書の提出について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第9 意見書案第5号緊急地域雇用創出特別交付金制度の延長・改善を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
10番佐藤孝男議員。
◆10番(佐藤孝男) 議員提出議案の11ページをお開きください。
緊急地域雇用創出特別交付金制度の延長・改善を求める意見書。
景気は回復傾向と言われながらも、北海道の景気回復は大きく遅れている。
平成11年から本年3月まで、緊急地域雇用特別交付金の制度によって、地方自治体が83万人の失業者のさしあたっての就労の場をつくってきたことを見ても、実績と具体的政策効果は明らかである。
交付金制度の終了したことにより、地方自治体の雇用・失業対策に重大な影響が生じることばかりでなく、地域経済にも否定的な影響を及ぼす。
よって、政府において、緊急地域雇用創出特別交付金を平成17年度補正予算もしくは平成18年度予算において復活させ、必要な予算規模を確保することと、その制度の内容改善を図るよう強く要請する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
提出先、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、厚生労働大臣。
なお、本意見書につきましては、要田東議員ほか、5名のご賛同をいただいておりますので、よろしくご審議のほど、お願いいたします。
○議長(溝部幸基) 提案理由の説明が終わりました。
質疑を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
討論を行います。
(「なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) 討論なしと認め、討論を終わります。
採決を行います。
お諮りいたします。
意見書案第5号を決することに賛成の方は、起立を願います。
(賛成者起立)
○議長(溝部幸基) 起立多数であり、意見書案第5号は可決いたしました。
――――――――――――――――――――
△閉会中の付託事件継続調査及び所管事務調査等の申し出について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第10 閉会中の付託事件継続調査及び所管事務調査等の申し出についてを議題といたします。
お諮りいたします。
諸報告第1号に記載のとおり、議会活動に関する調査特別委員会から、閉会中の付託事件継続調査の申し出が、また、各常任委員会及び議会運営委員会から、閉会中の所管事務調査等の申し出がありましたので、申し出のとおり承認いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) ご異議なしと認め、閉会中の付託事件継続調査及び所管事務調査等の申し出については、各委員会の申し出のとおり承認することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――
△閉会中の正・副議長、議員の出張承認について
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 日程第11 閉会中の正・副議長、議員の出張承認についてを議題といたします。
閉会中、議会において出席または派遣を要する諸行事、慶弔、会議、研修、陳情等について、正・副議長、議員を出張させたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) ご異議なしと認め、ただ今お諮りしたとおり承認することに決定いたしました。
なお、出席または派遣する議員については、その都度、議長において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) ご異議なしと認め、その都度、議長において指名することに決定いたしました。
――――――――――――――――――――
△閉会の議決・閉会宣告
――――――――――――――――――――
○議長(溝部幸基) 以上で、本議会に付議された案件の審議は、すべて終了いたしましたので、平成17年第2回福島町議会定例会を閉会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」という声あり)
○議長(溝部幸基) ご異議なしと認め、平成17年第2回福島町議会定例会を閉会いたします。
どうもご苦労さまでした。
――――――――――――――――――――
(閉会 午後 2時40分)